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SAFRANBOLU DIARY

世界遺産の街でのんびり生活&日々の覚書きin Turkey🇹🇷

表現の仕方に愛が溢れ過ぎなトルコ語

今日スーパーで買い物をしていたらおじさんが小さな男の子に「Aslan parçası!」=アスラン パルチャス!と言って可愛がっていました。
「Aslan parçası」とは、男の子に対してよく使われるワードでトルコではよく耳にする言葉。
可愛がったり褒めたりする時によく使います。
で、これ。直訳すると「ライオンの一部」(なぜそうなった…)

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強さの象徴=ライオン✨の一部くらい逞しくて良い子〜、誇らしい子〜とかそんな意味でしょうか。

ふと考えると、これ以外にもトルコには子供や愛しい人に対して日常的に使われる言葉がいろいろあって、日本語に直訳して捉えると「なんでそうなった?」とか愛が重すぎるワードに溢れてるんですよね。

例えば「Kurban olurum」=クルバン オルル〜ン!
直訳すると「(あなたの為に)犠牲になるわ〜」とか(重)
「Yerim seni」=イェリイン セニ〜=「あなたを食べちゃうわよ〜」とか。

人自体に対する名称?呼び方もいろいろあって
まずは当たり前すぎる「Aşkım」=アシュクン←これは普段私も旦那さんのことをこう呼んでます。
言葉自体を解いてみると、トルコ語の愛を意味するAşkに自分のものを意味するmがつくので「私の愛」という意味(こうやって改めて考えると重い😂)

それから「Hayatım」=ハヤットゥン=「私の人生」(激重案件💦)
「Tatlım 」=タットゥルン=「私のかわい子ちゃん」(照れる)
「Fıstığım」=フストゥン=「私のピーナッツ」(なぜ…)
「balım」=バルン=「私のハチミツ」(マイハニーみたいなもんか🍯)
…とかとか

なんか本当にたくさんあって全部を思い出せませんw

言葉の重さを顧みずに当たり前の感覚で使っちゃってるから、トルコで使う分には重さも何もないんですが、これをもし日本人が意味を考えながら日本語で使うには勇気がいるワードばかりです。
言葉にも国民性や文化が詰まっているんだなぁと感じる瞬間。

…ということで、表現の仕方に愛が溢れ過ぎているトルコ語ワード。
トルコ語生活でこれを使いこなせるようになったら、きっとあなたも一人前🇹🇷😂


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