やりたいことをやるって
Googleをやめるなんて・・・といっても、そんなもんなんでしょうね。金銭面での待遇と個人的な充足感(特に仕事のやりがい)については、バランスが常に微妙だと思います。
一般企業でも、やりたい事をやる→実績をあげる→評価され次のステージへ→たいがい次のステージは面白くない・・・というのが常です。
恒久的にやりたいことをやるというのは難しいです。それは起業してもだと思います。起業自体がやりたいことであればいいのですが、それは稀でしょう。経営者は株主や従業員から多大な期待をされ、それに応えなければなりません。
じゃあ、何が・・・趣味程度に働く・・・これが一番かもしれませんね。
そう考えると、Googleはそんな職場ではない・・・でしょうか。何か違うような・・・‘「頭脳流出」の実際:Googleを辞める理由とは (1/3) - ITmedia エンタープライズ’では、Googleの今を書いてありますが、それは元々100%完全無欠なGoogleではないわけで、人が辞めても当たり前で・・・大きくなったからには100%要求に応えていくことは難しいでしょう。
だからといって、Googleの天下から一変するということはないでしょうし、当分はGoogleの天下でしょう。
さて、私もやりたい事をするために、日々努力し頑張るわけです。そんな努力は楽しいもんです。それ自体が苦しいというのなら何も頑張れません。
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