シルクアルボーレ(2008/06/19)
相変わらずの末脚でしたから、次に期待ということでしょうか。シルクアルボーレ [父ブライアンズタイム:母シルキーグランス]先週7着でした。無理せず後方に控え、道中は14番手でレースを進めると、勝負処でも脚を溜め、最後の末脚勝負に懸けました。そして直線では、最内から懸命に追われると、上位には食い込めなかったものの、休み明けながらメンバー中最速の上がりを繰り出して、順位を上げています。調教師は「1,700mで折り合いに専念したのであの競馬になったけど、行ってしまうと終いの脚が使えないので、内容に関しては良くやったと思います。距離もこなしてくれたし、次は上積みも見込めると思うので、期待したいですね。ただ、なかなか使えない現状なで、権利を取っていかないといけないね。このまま厩舎で様子を見ながら登録していきます」と話しています。