関西の四季を呟く

関西の四季や出来事を写真を交えてお届けします。

暑い!


 今日は梅雨明け。若い頃は、憂鬱な曇り空が一変し、すっきりとした碧空に「夏ど真ん中」というような爽やかな真夏の気分に漲る汗という夏に強い構図を描いたものだが、歳を取ると体に負担がかかり気力がなくなる。アスファルトでの体感温度は40度を超えているようだ。
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 一方では、夕やけに空が染まってくると、和の風情がとても恋しく感じ、また燃えるような「おてんとう」が酷暑の軌跡を残して西の山並みに消し去るようで、夕闇が次第に迫ってくる哀愁じみて、なんとも形容しがたい、それでいてとても切なく悔しい情景も浮かんでくる。
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 今はまさに支離滅裂な感情である。なにかを考える時に自分を中心とした基準にして考えてしまう。それはもっともふつうの事で、自分以外の目線にはなかなか気づかない無神経な性格の「老人病」になりつつあると家内から忠告。28日に76歳を迎える老体になってしまった。

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