関西の四季を呟く

関西の四季や出来事を写真を交えてお届けします。

関西の四季を呟くの人気ブログ記事

  • 異常気象だったなあ

    禍去って禍また至る~異常なほどの夏だった。   猛暑、酷暑、線状降水帯、記録的豪雨、東南海地震の兆候。そんな異常な今年もようやく秋らしさを感じ、不快な気候から逃れられるとなると私はとてもとても爽快で、ひどく晴ればれとした気分になる。  自身の体内の澱んだ空気が一変に抜け解放されたようで、限りなく透... 続きをみる

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  • 時間よとまれ!

     毎日毎日こうも体調が悪いと何事も嫌な方に解釈してしまう。11日には病院の手術台に横たわる自分が早くも時間が飛んで投影される。がんは完治しないのではと一抹の不安とその一方ではもうどうでもいいやとあきらめの概念。本音を言えば、時間よとまれ!過去へ戻れと言いたい。 「時間が流れている」と知的観察者が認... 続きをみる

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  • 言葉が出ない

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  • 英語・2

     私が幼少のころ「昭和30年頃」、親父に連れられて「米軍・横田基地」に幾度か行った記憶がある。初めて聞いた「英語」。ちんぷんかんぷんであった。  親父は戦時中「中島飛行機・武蔵野製作所」に勤労奉仕隊{同級生は東京帝大から学徒動員として現地に行き殉死したと涙していた}として戦闘機のプロペラの設計に携... 続きをみる

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  • 高齢者の証・・・・まだまだ現役なのに!!

       市バスで高齢者パスポートを使った。一回110円。カードに現金をチャージして使う。70歳を超えたらバス料金が優遇される。普通は「大人230円」だそうだ。  席は空いているだろうかと思いつつ、バスを待つが、お客さんは私一人。  運転手さんの日当はどこから捻出するのだろうか?誰も乗っていないバスに... 続きをみる

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  • 梅雨

    紫陽花の季節!  紫陽花は雨のイメージを強く感じてしまい色彩がはっきりせずよく観察しないと最初は単純に賞賛できない気がする。  ぼんやりとした放射グラデーションが彩りを添え「梅雨によく似合う花」なんだと見る人々の心を癒すまでしばらく時間がかかりそう。 ・・・・で、一時間近く怪しい魅力にひかれてしま... 続きをみる

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  • A Midsummer Night's Dream

     何年ぶりだろうか!・・・今年やっと開催された「伊丹花火大会」。腹の底に響き渡る炸裂音に一喜一憂しながら、ビールが進む。  昨晩はその余韻が眠りを妨げ、今朝は二日酔いで意志朦朧と確かに「真夏の夜の夢」のように!!。 ー-------- 今年の夏が終わろうとしている。 PS・・「猫に小判の」ニコンD... 続きをみる

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  • 君かへす朝の舗石さくさくと

        学生時代、北原 隆吉.。ペンネーム「北原白秋」をよく読んだ。 特に「桐の花」は私の人生を投影しているように思えてならない。 「君かへす朝の舗石さくさくと雪よ林檎の香のごとくふれ」 一夜を君と過ごしたが、朝に君を帰さないといけない。雪の敷石を歩いて行く君の足音がサクサクと林檎を食べるような音... 続きをみる

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  • 文系か理系か?

     一生に一度有るか無いか、そして自身の進路が決まってしまうかもしれない人生で一番大事な「受験戦争」が始まっている。生涯の人生の分岐点だと考えたい最大イベントだろう。 文系頭から見た理系の世界!  推測ではあるが、理系世界では、時間を“t”という文字とし、空間の縦横高さ“x”、“y”、“z”に似たも... 続きをみる

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  • 若き日のときめき・・1

       私の知人が「といっても30歳も若い」来年大学受験する息子に大学受験に向けての経験談と進度を聞かせてやってほしいというので、反省と後悔・・「汗」・・の私の高校3年生だったころの「思い出」を告白することにした。・・・・羞恥心を抱きながら・・「笑」・・回想したい。  多分この投稿を閲覧しているだろ... 続きをみる

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  • あかあかと日は難面も秋の風…芭蕉

      真夏の酷暑に体調を崩し、病院通いの毎日であった。肺炎、大腸がん、胃がんの陽性反応。そしてべったりとはりついたシャツ、蒸し暑い空気。そんな酷暑の連続にうんざりしていたがようやくではある。  わずかばかり秋の気配を感じるようになってきた。温暖化の影響なのか夏からいきなり冬に変化し、秋の風情がないと... 続きをみる

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  • 梅雨の合間に

    ベランダ菜園を愉しむ。暇ですから!!

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  • 最近感情に変化が!

      春らしくない何かもやもやとした時節も過ぎ、耐え難い真夏の灼熱の季節がやってくる。 しかしその時節の前の合間、青い空、白い雲、昼下がり。部屋に心地いい風が流れ込む。私はこの時間がとても落ち着く。  目を閉じたらいつでも眠れてしまいそうな心地よさがある。 心地いい風に時々外を見ながら、私はあの時の... 続きをみる

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  • 緑紅に映ず

    新緑の季節  私も新緑になりたい。心身共にグレーなんです。

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  • 理不尽だな

      原発処理水の海洋投棄問題で中国が猛反発している。では中国ではどのような処理をしているのかを知りたい。一部情報ではチベット自治区に穴を掘りそこに埋没していると聞く。自国内は容認できるのだろうか。

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  • 盆休み中

     台風7号のニュースが飛び交う。ハワイの山火事のニュースソースに困惑と心配。そんな今日のとんでもない暑さに近くの駄菓子屋の軒先で「かき氷」の涼をとる。メロンシロップ味。・・・・「かき氷、含めば碧き海となり」 ーーーーーーー  私は今までは、SNSの投稿文を考えながら、自分の中に新しい源泉のようなも... 続きをみる

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  • 今更ながら!愚痴申す!

     人は学問などに接しなくても生きて行ける。生涯を通して順風満帆の人生なら問題ないし、楽しければそれでよいと思う。  しかし人生には往々にして山と谷が存在する。運勢が下降線を辿り、霜枯れに陥った時、趣味に興ずることで気分転換をし、心痛を発散するのも手段であるが、乱調の大小に関わらずものを言うのが自己... 続きをみる

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  • アカウントの盗難

    やっと戻ることができた。

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  • 京都に秋はよく似合う

     阪急電車「四条河原町」、京都市バス「衣笠行き」を乗り継いで金閣寺へ行ってきた。片道630円の遠足である。参道の入り口からすべてが静粛された歴史に深い感銘と日本の文化の重みを感じた。  当然、外国人にはそれ以上の感動と強烈なインパクトを与えていただろう。「What a wonderful "Kin... 続きをみる

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  • Your face doesn't lie!!

    顔は嘘をつかないのよ!!  若い時、容姿端麗だ、イケメンだと持て囃された人達も、私のようなそうでない人達も、年を取れば、それなりに顔や首筋にしわやシミができて、老化現象は避けられず、筋肉が緩んで垂れ下がってしまい、みんな格差のない万物平等な顔になる。汗!! ー--------  スマホで撮った自分... 続きをみる

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  • 放物線運動

     人生を大まかに振り返ってみると、ニュートンの放物線力学のようだ。確かに30代半ばまでは、角度45度の上昇気流に乗って何も遮るものなどなかった。ベクトルの考え方、ニュートンの法則、加速度・速度・座標(変位)の関係性といった、力学の基礎となる部分が身につく「斜方投射」はまさに私の人生の前半を形成した... 続きをみる

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  • 崩れ去った安全神話

     20代後半に成蹊大学の学園祭に招かれたことがあったが、私より7歳も若い安倍晋三氏が在籍しているとは知らなかった。 ー----- 伊藤博文暗殺と重なることが多い事件だ。ご冥福を祈りたい。

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  • 怪奇な事件

    「ママ友、洗脳、餓死」  怪奇な事件が報道されている。このような事件は精神的根源を矯正しなければ解決はないと思うのである。  日本では精神学や心理的な病理学の分野では後進国と言われている。人々が心の悩みを抱いている場合、相談や解決に導いてくれる公的な窓口がない。  それ故、日本ではドイツと同様に鬱... 続きをみる

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  • 春の兆

     春陽の楊貴妃と厳冬の冬将軍の攻防もようやく区切りが見えてきたようだ。季節はいっぺんに変化するものではなく、一進一退を繰り返しながら、徐々に成熟していくものだろう。    内に蓄えていく陰の季節から、外に発散していく陽の季節へと変化するのがよくわかる今日であった。  穏やかな夜明け、普段は平凡な風... 続きをみる

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  • バイアスのかけすぎ!!

     日本のマスメディアは選手にプレッシャーを与えてしまうのではないだろうか。 以下のような記事を読んだ。 ー---------- 海外に駐在する日本人記者は「日本では選手がメダルを逃して謝罪する光景が多すぎる」と指摘する。 「原因としてはメディアがメダル獲得を煽りすぎている部分もあると思います。もち... 続きをみる

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  • 世界の一流品

     日本人がいつの頃からブランド志向になったのか良くわからないが、海外のブランド品が好きな方は多い。例えばカバンで言うとエルメスを頂点(価格も)としてグッチ、フェラガモ、ヴィトンとか沢山ある。特にヴィトンなんかは女性の必需品の感がある。  しかしながらシンガポールや上海などではエルメスやヴィトンはコ... 続きをみる

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  • コロナ渦の正月~Merci encore cette année.

     今年の最初も同じ内容になってしまった。全く違う表現をしたいが私の知的感覚が衰えてしまいほかに浮かぶ言葉がない…汗  正月連休が始まった。昨年一年を振り返り、今年の抱負を掲げてみたが、掲げた瞬間は「今年こそは!」とテンションが上がり現実の混乱した私生活を改善しようとする。・・・・汗  目の前に存在... 続きをみる

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  • ウイルスに感染?

     ネットを検索していたら、突然アラームが鳴りマイクロソフトのセキュリティー警告が。  手順に沿って進めていくとお金を払えば解決されるという。意味不明なので「日本マイクロソフト」社に問いただすとそのような警告は出してはいないと連絡があった。  「トロイの木馬」のようなウイルスらしい。ウイルスバスター... 続きをみる

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  • 一帯一路

     ラオス ビエンチャンから、中国・雲南省昆明までを結ぶ初の長距離鉄道「ラオス中国鉄道」が完成し、3日に首都ビエンチャンで開通式が開かれたというニュースを聞いた。  問題は、約6割が中国政府系金融機関からの借り入れという。目立った産業のないラオスでどれほど鉄道への需要があるか未知数で、採算性には疑問... 続きをみる

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  • 久しぶりに遠足しよう

     日曜日は京都に行ってみようかと思う。 最近特に京都に行く機会が増えて楽しいのだが、「その後」が大変である。万歩計は一万を超えている。それでも「また行ってきたか」と友人が笑う。  京都は私自身の「京都好きの日本文化論」というものを感じているので、何度でも同じ所へ足を運ぶ。季節、季節の情景が観光客を... 続きをみる

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  • 分断された時間

     最近常々思うこと。寒風が肌を刺し私の行動を遮る。「事実は真実の敵だ」と。  高齢になると現在の時間が分断され、常住不滅なる核心な部分が次第に薄れ、気が付かぬうちに忘却化してしまう。  今生きることが精一杯で、過去や未来のことはどうでもよくなってしまいがち。  行動をすること、そのものが無意味で億... 続きをみる

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  • いい加減に生きています

       ネット回線が不調なので、久しぶりの投稿となってしまった。 ADSL回線は今年で廃止するらしい。ネットがやたらと遅く感じてイライラしながら投稿している。 ー---------  世の中に絶対がない以上、私は確率を考えながら生活していくしかない。曖昧模糊な表現かもしれないが、明日何が起こるかわか... 続きをみる

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  • 生涯教育

     地元の大学から定期的な雑誌が送られてくる。理由は不明だが、以前学校誌に一般社会人が知識を学ぶ場所の提供を望むような小論文を書いたことがあるのでそれが原因であろうかと思いたい。  そのためだろうか、「リカレント教育」に力を入れている記事があった。  一般社会人がキャンパスで学生とともにコミュニケー... 続きをみる

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  • しみじみと歴史街道・丹波路

      中国自動車道を走り抜け分岐して兵庫県の山深い丹波篠山にやってきた。空気が肌にまとわりつく不安定な昨日までとは打って変わり、久しぶりの天気晴朗に心が弾む。自然に溶け込みたいと、しかも混雑したひとけを避け孤独に浸りたいと思うだけではあるが・・・・。 ーーーーーーーーーーーーー 「孤独な者よ、君は創... 続きをみる

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  • 雪の降る深夜の思い出!

     寒さも一層増してくるこの季節になると、必ず思い出す受験勉強の高校時代。  日々葛藤の毎日を思い出しては夜遅くまで、あるいは徐々に薄暗き夜明けをぼんやりとして迎えた日を経験した者も多いと思うはず。  我々団塊の世代では定番であった言わずと知れた「オールナイトニッポン」また「日立ミュージック・イン・... 続きをみる

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  • 73歳、焦燥の冬の空

     こみ上げる「明日への不安」を常に抱きながら、ウイスキーの栓を抜く。「シーバスリーガル」のボトルの中に消えていくのは73歳の焦燥の冬の夜空。後ろを振り向くことは到底許されない。 報る鐘耳元に響き渡り寒風肌膚を刺が如く一入待遠く思ふに就我家の事を氣遣ひ若母樣が御目を覺され此身の居らぬを尋ねはし給はぬ... 続きをみる

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