2020年11月のブログ記事
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教訓・・私の孫も含め、来年度受験生諸君へ! 人は学問などに接しなくても生きて行ける。生涯を通して順風満帆の人生なら問題ないし、楽しければそれでよい。 しかし人生には往々にして山と谷が存在する。運勢が下降線を辿り、霜枯れに陥った時、趣味に興ずることで気分転換をし、心痛を発散するのも手段であるが、... 続きをみる
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花屋さんの嘆き。美しい花も売れなければ枯れてしまい、ただの生ごみ。コロナの影響で花が売れないと嘆く店主。 私の人生を謄写しているようだ。 風も吹くなり 雲も光るなり 生きている幸福は 波間の鴎のごとく漂渺とたゞよひ 生きている幸福は あなたも知ってゐる 私もよく知っている。 花のいのちはみじかく... 続きをみる
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最近、この世を生きることが飽きてしまった、仕方なく生きている。 ふと鏡の中の疲れた顔をみて、「このまま年をとっていくんだろうか。私の人生って何だったんだろう」と思う毎日である。 己自身の感覚は質的なものであり、単純な感覚が刺激の積み重ねによって成立しているようで、人生そのものがフィクションで... 続きをみる
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散りゆく「もみじ」はいたづらなる命と心得、「紅葉は死化粧」といふ人あり。されど、我はこの表現を好まず。人も木も、一年といふ循環に生きて、「祭り」も「紅葉」も年ごろ繰り返さるる歓喜の時に他ならばなし。再び訪るる春信じて、今この時にあららかに燃焼せるばかりなり。 鬱々と暗く感情のうずく一日なりき。... 続きをみる
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矛盾だらけ! 死についての最大の問いは、自分の死後も世界が続いているのに、自分は見ることが出来ない。さらに時間は粛々と進んでいるが、自分の時間は静止してしまうということ。 「あの世」なんかはないと断定する科学者は、宇宙がビッグバンによって生まれて130億年と言われるが、その前は、どうなっていた... 続きをみる
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秋本番に休日を家で過ごすのはもったいない。明日は京都・二条城へ「紅葉の色付き合い」を確かめに行ってみようかとカメラのバッテリーをチャージしながら、昨年の紅葉の写真を見定めて、気分はすでに茜色。 「秋の夜に 雨と聞えて降る物は 風にしたがふ紅葉なりけり」 京都は平安時代の匂いがする。そして紀貫之... 続きをみる
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市バスで高齢者パスポートを使った。一回110円。カードに現金をチャージして使う。70歳を超えたらバス料金が優遇される。普通は「大人230円」だそうだ。 席は空いているだろうかと思いつつ、バスを待つが、お客さんは私一人。 運転手さんの日当はどこから捻出するのだろうか?誰も乗っていないバスに... 続きをみる
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