トリニータ談話

感じたまま正直に。

勝ったと思ったら ロスタイムに追いつかれ 勝ち点2を逃す

 3月23日、大分トリニータはホームのクラサスドーム大分に藤枝MYFCを迎えJ2リーグ第6節の試合を行った。


 最近、体調不良でやっと元の体に戻り気分よくサッカー観戦ができると、今日の大分市は雲一つなく快晴、気温も春らしく24度を越え最高の観戦日和、藤枝にはこれまで6戦してすべて勝利を収め相性の良いチーム、勝利を信じ家内と試合会場へと、試合等詳細につい画像を交えて。


 試合会場に着くとすでに大勢の観戦者が好みの飲食を求めて。


      屋台の前に並ぶサポ。

                         

                     元選手の農活で収穫した焼き芋を求めて長蛇の列が。

                     


電光掲示板に対戦カードを掲示。       掲示板に藤枝の先発メンバーと藤枝サポ。

   

                     大分の北ゴール裏応援席。

                     

選手入場。                両チームの円陣。

   

両チームの先発メンバー。


 試合は14時03分、大分のキックオフで開始、藤枝は開始直後からロングボールと素早い動きで大分陣地へと、大分もハイプレスでボールを奪い反撃するも攻撃に精細を欠きシュートまで持っていけない。


 藤枝はポジショニングがいいのかボールを上手く繋ぎ再三チャンスを大分はGK32・濱田の好セーブで何とかしのぐも危ない場面が多々、シュートがポストを直撃したときはやられたと、それでも何とか無得点に抑え前半は0vs0で終了。


                               後半はエンドを入れ替えて両チームの円陣。

                            


  後半に入っても藤枝の攻撃が続き守備に追われる大分、得点が欲しいのか先に藤枝が動き選手を交代、片野坂監督もこの現状を打破しようと選手を交代させるも上手く行かない。


攻め合う両チームの選手。         本日の入場者数。

   


 このままではポロット1点取られて負けるのではと嫌な予感が、片野坂監督は満を喫してMF28・清武を投入、すると清武が浮きボールをうまく使い流れを大分に、その流れを生かそうと最後の交代枠使いFW20・木許を投入、これが功を奏したか左サイドからの攻撃でMF16・茂からのパスを受け木許が切り込みクロスを、そのクロスに走りこんだFW21・鮎川がゴールネットを揺らし待望の先制点を、なんと交代で入った3人の連係で。 


ゴールを決めた鮎川の名前が掲示板に。   1vs0と大分がリード。

   


 ロスタイムは6分、相手の反撃に何とか守り切ってほしい残り時間はあと2分と思っていると相手にゴールネットを揺らされ追いつかれる。


 会場が一瞬静まり何がと、あとはため息ばかり、情けない勝ち点2を逃して、これが今の力かと、1点を守ろうと引く、攻撃は最大の防護、監督の指示は如何なるものかと。


                    試合が終わり疲労困憊でピッチに座り込む藤枝の選手。

                    

健闘を称え合う両チームの選手。      最終スコアー

  

北ゴール裏サポに試合後挨拶に。


 終わったことは仕方がないが、昨シーズンと同じ轍を踏まなければいいがと勝てる試合を勝ちきれない、ここまで1勝4分け1敗で勝ち点は7、順位は11位。


 何が足りないのか指導陣はもう一度チームを分析し対策を講じなければこのまま中位以下に定着する恐れが。


 次の試合は中2日で26日の19時から、ルヴァンカップ1回戦で対戦相手はレノファ山口でホームでの試合しっかり準備して臨んでほしい。


 頑張れトリニータ。


「 最後まで お付き合い頂き 感謝 」

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