完膚なきまでに…追い込まれたLA

トラウマになりそうなLAの山火事…そんな動画を見て漕ぎだした土曜の午後…

わが街にもウォーターフロントはある…すぐ大阪湾と繋がっている河川敷だが

LAでマリブと言えば、富裕層の多い所…

河川敷と違い、ビーチも広い…まだこの時点で、乳母車で子供と散歩する女性もいた…

山肌から下りてきた火は、強風にあおられ、あっと言う間に…

一晩でビーチ沿いの商業施設は全滅…

地番が消えないように、役所のスタッフが、仮の道路明示を残している

一本残ったヤシの木…気仙高田の奇跡の一本松を思い出す

消防の飛行機が海面に着水、瞬間的に海水を胴体に蓄え、再び飛び立った

白線の下が、貯水タンクになっているのだろう…

火勢はビーチで止まったが、内陸部ではまだ燃えている場所も…

アメリカでは損保が高騰し、火災保険に掛かっていない人も多いらしい

徹夜で頑張った隊員を労っているのか、次の指示を出しているのか…部隊のミーティング
一時帰宅して、仮眠を取るのだろう…このようなシーンを見ると、
子供たちは、消防隊員に憧れるのが理解できる。

これから防災に強い街づくりが始まるはず。
景観が良いと不動産屋に勧められ、高額な宅地を買ったのは良いが…

映画の都…燃える

大阪も雪雲が生駒山系を覆っていたが、我慢できず外へ漕ぎだした金曜の午後

西の大阪湾方面は、雲が切れていた

正直言えば、自転車を漕いで、うろつく日和ではない

河川敷で消防隊が、ホースの点検をしている…備えあれば患いなし

ところが準備していても、この状況ではヘリも危ない、LAハリウッドの山火事…

山火事だけなら、防ぎようも有る…半世紀前の映画「赤い空」で、
森林警備隊のリチャード・ウィドマークが、周囲を火で囲まれ逃げ場を失くした時、
彼はスコップで地面を掘り、地中に身体を沈め、猛火をやり過ごした。
森林火災は、伐採して緩衝地帯を造れば火勢を弱めたり方向を変えたりできる。


しかしLAの火事は、街中まで火が回り、強風なら消火は難しい。
焼け跡は、戦禍のウクライナを暗示させる…

油田なら、爆風で消す方法も有るが…

私のお気に入りの、ハリウッドスター、ジェニファー・アニストンの自宅も全焼

この写真はムカつくが…
幸せ絶頂のジェニファー、その後ブラピーはアンジーに寝取られ、最後は捨てられたが…

映画と言えば、「ボーダーライン 3」が撮影進行中らしい。
メキシコ国境の麻薬戦争を扱った作品で、ストーリーが気になる…お馴染みの連中が…

事実を話さない不思議

木曜午後からテニスレッスンだったので、夕餉の買い物に行ったのは、午後遅かった。
イオンの鮮魚売り場も、正月の残り物ばかりが続いていたが、TVで和歌山漁港にびんちょう鮪が上がったと伝えていたので覗いてみた。


確かにショーケースで見つかった。
他に同じ漁港の、スズキの切り身も売っていたのでゲット…
野菜が欲しいので売り場を見たら、しろ菜が売れ残っていたので二束、ベーコンのブロックを一緒にゴマ油で炒める。
結局年末年始から10日以上、イオンへ通い、毎夕食煮炊きで済ます。
孫たちが受験なので、夫婦二人だけの正月はエコノミーだった。

LAの山火事も大変なことになっているが、ロシアのエンゲリス空軍基地用の燃料貯蔵タンクが、ウクライナのドローン攻撃で大炎上…

しかし州知事は、ドローンは撃ち落としたが、その破片で炎上したと、いつもながらのコメント…ロシア人は都合の悪いことは全て否定するか、過少申告するかのどちらか…
事実を有りのまま伝えないのは、学校教育? 役所の広報義務?…不思議な国だ

「セントラル・インテリジェンス」 

高校時代のイジメのトラウマを持つドウェイン・ジョンソンと、 

高校時代はスーパースターだったケヴィン・ハート、今ではしがない会計士。 

この二人が街角で出会い、ひょんなことからCIAでバディになる。 

ボケと突っ込みの、漫才トーク…面白おかしくハッピーエンド…

「ヤング・シェルドン」
このコメディドラマ、2017年9月から始まって、去年5月まで続いたらしい。
シーズン1を観始めたら、面白かったので、もう少し続けてみたい。

難しい選択

冷たい強い風…寒々とした公園の中を歩き出した水曜の午後

歩きながら公園で切り上げようとしたが、大和川堤防へ向かう…

来てみたら、対面の河川敷から煙が…
野焼きなら、見張りがいるはずと思いながら探していたが…人影無し
しかしひょっとしたらと、携帯を握りしめ消防へ連絡…その前にサイレンが聞こえてきた…

その瞬間を待っていたかのように強い突風…急に火の手が上がった
枯れた藪が、喧嘩別れするように左右に燃えながら走る…
到着したのは消防車3台とパトカー…消防士は慣れているのか、
さほど危険を感じないのか、一人がホースを持ち、土手の右手を下りながら放水した…
左は風下で、火の手は小さい…

立ち尽くして見ていたので、身体が冷えてきた…しかし原因は?
寒い河川敷を走る人はいても、散歩は敬遠だろう…あるいは堤防を走る車から、
煙草の投げ捨て?…自然発火?
寒さに負け、詮索はやめて帰宅する

ウクライナ軍の無人戦艦ボートが、また成果を上げた…

ボート船底から飛び出たドローン3機

この程度の大きさで…

倒した相手は、ロシア軍の近距離対空ミサイルシステム 9K33 オサ 一台

同じくパーンツィリーS1   二台…コスパ最高の戦果 1対1000の値打ちあり!

今朝、Wedgeに載っていたので再録してみた。

ウクライナ戦争終結へ私たちが知っておくべきこと】プーチンとゼレンスキーは痛みを受け入れることができるのか…

2024年12月12日付フォーリン・アフェアーズ誌は、ウクライナの戦争を終わらせるには、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟とウクライナ領土の名目上の一部譲渡で合意するしかないとするマイケル・マクフォール元駐露米国大使の論説を掲載している。

ここで注目したのは
トランプがウクライナへの援助を削減すれば、プーチンは戦い続けようとするだろう。
プーチンをなだめることで平和は生まれない。NATO加盟を伴う安全保障と引き換えにウクライナに名目上、領土の一部をロシアに移譲するという妥協だけが恒久的な平和を生み出すだろう。

和平合意に向けて取り組むには、トランプはまずウクライナへの軍事援助を加速し、戦場で膠着状態を作り出すべきだ。プーチンが真剣に交渉するのは、ロシア軍がウクライナ領土を奪取する力を失った時かロシア軍が劣勢に陥った時だけだ。
戦闘で殺された同胞のために戦っているウクライナ兵の多くに武器を手放させるのは非常に難しい。ゼレンスキーとウクライナ国民は、NATO加盟という対価が得られない限り、そのような犠牲を払うことはないだろう。

これは、ウクライナ国民に戦闘をやめるよう説得するためにトランプが使える唯一の切り札だ。ウクライナのNATO加盟は、ロシアとウクライナの国境に恒久的な平和を維持する唯一の方法である。
NATOに加盟すれば、ウクライナ軍は同盟国の中で最も経験豊富な欧州軍となる。ロシアと国境を接する他のNATO同盟国に、ウクライナ軍が習得した空、海、陸のドローンを供給することもできる。

的を得ていると思うが、戦争が続くことになる…

悪を成敗

まだ雪は降らないが、今から節分辺りまで、大阪は一番寒い時期…おまけに強風…
そんな中歩き始めた、火曜の午後…

西除川の川底を歩いて、堤防へ上がってくる。青空が凍てついてるようだ…

フィニッシュ地点の公園で一服…寒さで顔も凍りついたようだ…
さすがに子供も遊んでいない。

ウクライナ軍は、残虐な無差別攻撃をしたロシア軍将校を、戦争犯罪者として指名手配している。その一人、オレグ・ティモシ大佐が年末の空爆で排除されたようだ…

彼の行為は、民間人を狙った無差別攻撃
ここで生まれ育ったジャーナリスト、ボグダンさんの無念さは計り知れない…

スーパーマーケットや…

子供や若い女性も、無差別に…

悪を成敗する

キングスマン:ゴールデン・サークル

豪華キャストに、エルトン・ジョンまで…
しかし賑やか過ぎて、ちと疲れます…