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冬にEVは辛いでしょうね。
まして立ち往生などすると、命の心配をしなくてはいけないのではと思います。
充電できる所が圧倒的に少なく、もっと増やさないと普及しないのではと思いますね。

冬の公園の木は葉っぱがなくて、少しさびしい感じです。
３枚目はカフェなのかな？
暖かい季節なら窓の下のテーブルでコーヒーを飲みたいです。

まずはじめに。
EVとガソリン車の立ち往生については、事前に調べていまして、その上で心配と書いています。
一般的に指摘されているのは、ガソリン車だってガソリンが切れたらアウトなのは同じであり、
単位時間のガソリン車のガソリン消費量とEVのバッテリー消費量を比べると、
EVのほうがずっと持つので、車内を暖める場合、心配することはない…というものです。

「ほほう、なるほどそうなのかぁ」と一瞬思いましたが、すぐに疑問が湧いてきました。
今回の立ち往生もそうでしたが、半日以上も立ち往生を強いられ、ガソリンもバッテリーも切れてしまう場合が問題なんじゃないのか？
数時間ならまだしも、問題になっている立ち往生は半日から丸1日に近い長時間なわけですよね？
さらに条件面として、ガソリン車もEVも、ともに満タン・フル充電の状態ではない時に立ち往生に巻き込まれる場合も多々あるわけで、
こういった場合はどーなのよ？？と思うわけです。

さてガソリン車の場合だと、ガソリンはポリタンクで歩いて（台車にのせて）運んで給油できますが、
EVの場合は電源車か充電用のポータブルバッテリーが必要になります。
その電源車は、まず立ち往生渋滞では、現場に来ることができません。
（電源車がすぐに来られるなら、そもそも立ち往生渋滞なんてありませんからね＾＾）

次に歩いて台車で運べる充電用のポータブルバッテリーですが、市販品でそのまま200Vでの急速充電ができるものは、まず、ないのです。
また、ガソリンの場合、10L入れるのに数分もかかりませんが、
100V普通充電の場合、ガソリン10Lに匹敵する電気容量を充電するのに一体何十分かかるのでしょう？
もし充電中に車列が動き始めたら、充電中のEVが新たな渋滞の原因になってもおかしくありません。
そして、ガソリンならサービスエリアだけでなく、一般道にもGSがあり、比較的、手に入りやすいのですが、
200Vの急速充電用ポータブルバッテリーはともかく、100Vのものも、どこにいくつ常備されているのでしょう？

このように考えると、今のところEVを取り巻く環境整備が、ものすごく遅れていると思います。
冒頭で書いた冬の風雪の厳しい地方でのEV普及、心配になって当然じゃないでしょうか？

★林檎狂さんへ
上記のとおり、現状のEVは風雪での立ち往生は心配ですよね。
ここ数年、雪での立ち往生渋滞ではEVでの報告はないそうです。
ただそれはEVが大丈夫だったというわけではなく、
単に普及台数が少なくて巻き込まれていなかっただけという話です。

★masaさんへ
上で長々書きましたとおり、個人的にはEV否定派ではありませんが、現状では心配派です（笑）
きっと今のEVのオーナーは、冬の立ち往生の危険がある場合は、EVで出かけていないんじゃないかと思っています。

さて、冬の公園は、緑が少ないですよね＾＾
3～4枚目は、仰るように、公園の入り口にあるカフェの写真です。
ちなみにこの日も、ここでホットを買って、ここの外のテーブルで飲みました（笑）

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