これまでフォトショップのフィルター機能の中の
「水彩画」モードで、通常の写真を加工してみましたが、
同じフィルターに「パレットナイフ」というモードがありまして、
今回は、そのモードでの加工もやってみました。
まずは無加工の写真です。
次に「水彩画」での加工です。
そして最後が「パレットナイフ」での加工です。
ここで説明をしておきたいのが、
「水彩画」モードの場合、元の写真を、まずサイズ縮小してデータ容量を小さくしてからフィルターをかける、ということです。
というのも、オリジナルのα7RⅢフルサイズだとデータ量が大きすぎて、
「水彩画」のフィルターをかけても殆ど見た目が変わらないからです。
ところが「パレットナイフ」だとオリジナルの大きさでも十分フィルターがかかります。
なので、「パレットナイフ」の場合は、逆にオリジナルの大きさの写真にかけます。
サイズを縮小したものにかけると、自分には調整が難しく、
思ったような絵にできなかったのでやめました。
ちなみに今回の場合は、ストロークの大きさを50段階中の35にして、水彩画調っぽくしてみました。
(ストロークの大きさは、好みの問題です)
二つを比べると、それぞれ、また違った雰囲気がありますね。
どちらも楽しく遊べるフィルターです^^