ネタバレ注意!こがねいろ(横田卓馬)集中連載第2話がサプライズのサプライズ過ぎて死にたい(でも生きたい)ジャンプ感想2012年28号1
こがねいろ(横田卓馬)3話連続集中連載第2話!
輝くあの子と悩める僕の青春物語!!3話連続集中連載第2話!ということで、横田卓馬先生の「こがねいろ」第2話です。
果たして、前回のラストで想像妄想していたことが、どれくらい的中するのか?
第2話、第3話の展開予想。喜名田晴彦さんの夢は…「本」と「外国語」と「外国語大学」がキーワードになるのでは?そうなると集英社を訪れたことも意味が?金原さんと同じ大学に!という恋愛よりの展開もあると思うけど、そうではないような???夏休みの間に外人さんと交流があるとか?回想のマンガ好きの男性と会うとか、そんな展開を予想・妄想。
なんてことを書いておりましたが、冒頭一発目で「マンガ家」という言葉が出て、「おお!バクマン。路線!?」とか思ったのですが、後の祭でした。まぁ、遠からずの予想は立てておりましたが…などと言う事よりも…。
サプライズ!が!凄すぎる!
この展開は、週刊連載じゃあ絶対に出来ないことだよな。そこの結論を出してしまったら、もう最終回間際…と言いますか…。集中連載は素晴らしい、と思いました。いや、本当に…。第1話から、きなた君が、思ったことをポロっと言ってしまうことは示唆されていた訳ですが…。いやぁ、今回、勉強会とか、地力とか、受験ベースで進んで行くのが真面目だな、関心だな、と、ふんふんと読み進めていたのでカウンターが凄すぎました。
ふーむ。この感じは、また、尾田先生が作者コメントで褒めちゃうのじゃないかな?と思ったのですが、「競技ダンス部へようこそ」とは、ちょっと沸点が違うかも知れませんが…。
差て、その他の部分の感想。
オレも高校の時に勉強会とかしたかったなぁ…と思いましたが、後の祭。ところで「人に分かってもらう」説明というのは、自分の理解を深める上で、非常に有用です。例えば、過去問集とかを一気にやった後に、問題の解き方を人に説明したりすると、別の角度で知識として定着する感じがあります(実体験)。
後、選んだ進路が「ピッタリ」と言われるのは、言う方も、言われる方も嬉しいですよね。あんまり掘下げると、私の悲しい思い出に繋がっていくのですが…この部分で良い感じの気持ちになれるのは、もう、学校を卒業した社会人かもしれない。
多分、現在進行形の中高生や、もう卒業した大学生、社会人にも、どちらにも心の柔らかい部分に届くようなストーリーになっているのじゃないかな?そして、それは、横田卓馬先生の青春が反映されているのじゃないかな?なんて想像したり。ただ、同時に反対側の感情も湧いてきて、金原さんが可愛すぎるから、最後のメールとか「嘘つけ!」とか、ちょっと思ったり←自分って醜いな、と思いました。
色んな感性が多感になるような、素晴らしい第2話でした。
次週予測想像妄想
もう、逆に次週の内容が思い浮かばないです。みっちりと受験の年を描くのか?はたまた大学入学まですっ飛ばすのか?
多分、前者だと思うのですが、結果として浪人する…みたいなENDもあり得る気がするな…。今回がハッピー過ぎる感じがするので、最終話はシリアスかも知れない…。
余談。
- 読切の感想は書く内容をテンプレ化させてますが(気になったところ・良かったところ)、それをすっ飛ばして感想を書けるとき、非常に嬉しいのです。
- 僕の偏差値低すぎ…?ネット由来のネタを拾って元ネタ解説とか面白いかも。元ネタは偏差値じゃなくて『収入』で、僕じゃなくて『私』だったかな。
- 集英社前のポーズも何か元ネタありそう。
- 絵文字顔文字を使いまくるのも現代的やねぇ。
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3話集中連載ですが、「連載化を意識してない感じ」を受けました。もっとも、人気次第では「連載に!」というのは、なくはないと思うのですが…少なくとも第1話は3話で終了する話だからこそ、極端な山や谷を作らず、高校二年生のオープンキャンパス小旅行という物語をじっくり描けるのだな…と思いました。その辺りは、「競技ダンス部へようこそ」と通じているように思いました。
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言わずと知れた第一話の感想。
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