イヘンガイ(天川仁木)感想+連載化予想『陰キャガールと超級異捜師中二病の学校の怪談読切!』ジャンプ感想3号2025年【あらすじ:ネタバレ注意】 #WJ3
あらすじ&展開。
「暗殺者の暗子ちゃん」の天川先生が再び登場。サイキックな扉絵より開始。主人公は影乃木陰。陽キャだらけのクラスで陰キャぼっちであった。友達づくりを諦めそうな彼女の前に現れたのは…!?
キャラ情報:影乃木陰と黒異カイ。
影乃木陰は先述の通り陰キャ。黒異カイは、なんと異変を回収する「超級異捜師」なのであった。
感想箇条書き。
- 木陰が誰かに似てると思ったら「ふつうの軽音部」の主人公に似ている。
- ダブル女主人公の漫画だと思ったけど、学生服来ている奴でてきた。
- 調子に乗って痛々しくなる陰キャ女主人公への共感性羞恥がスゴい。あと、黒異は、結局、女なのでは?
- ゲームボーイっぽいガジェットを「ゲームボーイだ!」と指摘が入らない令和。
- 黒異の天性のタラシっぷりが、物語の進行速度を遅くしておる。
- シミュラクラ現象って初耳。
- 陰キャの心が折れて、漫画のジャンルが一気に変わるような急展開が良いね。
- 異変の様子がダンダダンっぽいかも?異変ってククリだけど、学校の怪談ですね。
- 耳飾りが実は空間の穴だったような演出が面白い。
- 「カイ」は呪術廻戦っぽいかも。フーガ。
- ラスト3ページで一気に畳んだ。
ここが気になった:カイが女の子に見えて仕方がない。
さんざんイチャイチャして、実は女の子でしたー!というオチを期待した。胸部を触ったあたりとかで、それを予感した(なかった)。性別が中世的に描かれたのは、設定によるものか?作者の癖か?
あと、先述の通り「異界」とか「異変」とか行っているけど、ほぼ「学校の怪談」というジャンルでおさまる。妖怪は別の世界から来た存在と括ることも出来るけど、出来たからとて。
キャラデザインとか、設定とか、状況とか、最近の人気作をちょっとずつ集めている感じある。
ここが良かった:ホラーとコメディのギャップ。
かなり陰キャとか中二病の話題が多かったけど、後半のホラー展開は絵的にスゴくて、怖かったです。一気に畳んだ感じはありますが、ラストは少し切なくて良かったです。次回予想は、記事の後半に続きます。
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連載化の予想。
今回が第1話で、木陰ちゃんが記憶を失わないで、超級異捜師となって、様々な異変を解決していく物語でしょう。今回の読切は学校の怪談でしたけど、宇宙人とかも出てきて、ダンダダンみたいな感じにしましょう。
(関連の感想)。
主人公のあんこ(名前)の目覚めからスタート。本名は、安藤夏暗子。自宅は飛行機。ターゲットは霧隠ミストで、抜け忍である。まずは、光学まきびしを仕掛ける暗子であったが…!?
暗殺者の暗子ちゃん(天川仁木)感想『忍者とこじらせJKの百合コメディ』あらすじ+連載化予想・ジャンプ感想29号2022年【ネタバレ注意】
前回の振り返りより。読切がありました。約束のネバーランドの白井カイウ先生とアナノムジナの天野洋一先生の読切でしたぞ。
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黒異カイも、誰かに似ている。
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