逃げ上手の若君184話「酒1340」感想+185話予想『夢想矢…ウマル・ハイヤームの詩の意味に全考察班はよ!』ジャンプ感想3号2025年【あらすじ:ネタバレ注意】 #WJ3
あらすじ&展開。
土岐は人間を投げ、爆発させて陣を吹っ飛ばす。南朝の殿下は、よもや信じられない話であるが、現実なのよね。仮に撤退した時は、越後の新田義宗に身を寄せる算段になっていたのだが…!?その時、時行は…!?
感想箇条書き。
- 新田の人が多くなってきてややこしいな。あたまに「≒」が浮いている人。
- 清流の傍で、大将同士の酒盛り。子供と老人。敵同士だけど、不思議な距離感だ。風邪を心配したり。
- 溢れる水を例にしての弓の奥儀の話。敵にアドバイスしちゃってるけど、貞宗は、結果、死ぬのじゃないだろうか?
- 「夢想矢」でロマサガを思い出した人とは、良い酒飲めそうです。
- 家族認定の下りが面白い。実際に、北条時行はそういう人生だったのかな。
- 急に短歌が挿入されたけどウマル・ハイヤーム「ルバイヤート」であった。イラン人なのだが…。
- 貞宗が寝たところを捕虜にしたら勝ち確だった件。
新情報:夢想矢。
小笠原貞宗の語った弓の奥儀。基礎を全て極めたら、矢は当たるべくして当たる。そこに「当てたい」という邪念が入り込む隙があれば、外れる。夢想し、頭に余裕を作る。
ここが気になった:ウマル・ハイヤームの詩の意味に全考察班はよ!
めちゃくちゃ日本の話なのだけど、ウィキペディアによると1048年生まれのイランの学者、詩人のようです。
たしか、最初期に騎乗での弓術で遊牧民とか、外国の技術が紹介されていたけど、何か意味があるのか?
作者の作家性からして、ノリだけで時代も国も違う詩人の詩を登場させないと思うのだけど。
ここが良かった:おがさわらさだむね。
これまで何度かあった鬼ごっこの鬼の表記が、ひらがなになっているのは、酔っぱらって遊んでるからでしょうか。今までで、一番、ほのぼのとしていますね。次回予想は、記事の後半に続きます。
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太鼓で撤退戦開始!次回の予想。
土岐は二日後に到着ということですが、時行たちは太鼓を叩くようです。これも初期にあった「田楽」でしょう。36話より。
亜也子の奏でる音楽は田楽。当時のクラブミュージックである。小笠原領の人々は、田楽にあわせて踊る。市河の耳を機能しなくなったし、時行も、その舞に夢中になるのであった…!?
逃げ上手の若君36話「女傑1334」感想『亜也子田楽アイドルと素直ラブコメ』あらすじ+37話予想・ジャンプ感想46号2021年【ネタバレ注意】
で、敵が音楽に夢中になっている間に逃げるなんてバレバレの作戦はないでしょうから、太鼓を叩いている間に、崖がめちゃくちゃ崩れるとか、そんな仕掛けがあるかもしれんね。
(冒頭の数字は掲載位置)。
2逃げ上手の若君183話「老い1340」(松井優征)
村上信貞と市河から開始。カブトムシを理由に遠征から退いたのだが…!?中先代の乱の後、鼻のきく村上は北信濃の覇権を握ったと言う。そして、小笠原貞宗の悲願、信濃統一は果たされなかったと言うが…!?
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前回の振り返りより。カグラバチが巻頭です。130万部って数は…一冊50円くらいで考えたら…6000万円くらいの印税収入?夢あるー。
コミックス130万部突破の表紙&巻頭カラー『カグラバチ(外薗健)』掲載!ジャンプ1号2025年一言振り返り感想&ヘッドライン。 #WJ
主人公が最終的に海外に逃げたりして…。
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