tackle
別表記:タックル
「tackle」とは、道具・フットボール競技などにおけるタックル・取り組むことを意味する英語表現である。
「tackle」は、動詞としても用いられる。その際の意味は、問題や仕事などに取り組む、サッカーやラグビーなどで相手の選手にタックルする、人や動物を組み伏せる、捕える、などである。
・現在形「tackle(主語がhe/she/itの場合はtackles)」
・現在進行形「tackling」
・現在完了形「have tackled(主語がhe/she/itの場合はhas tackled)」
・過去形「tackled」
・過去完了形「had tackled」
・未来形「will tackle」
「Tackle with」は、何かや誰かに対処する、という意味の表現である。この表現は、主にイギリスにおいて使われる。アメリカでは「with」を省き、「tackle」だけで用いることが多い。
「tackle on」は、人と何かについて議論を戦わす、という意味で用いられる。この表現もイギリスにおいて主に使われ、アメリカでは「on」を省くことが多い。
「tackle with you」は、あなたと一緒に何かに対処する、という意味である。
「fishing tackle」は、ロッドやリール、ルアーなどの釣り道具を意味する。
「We need to tackle climate change before it's too late.(私たちは、手遅れになる前に気候変動に取り組まなければならない)」
「The government is planning to tackle poverty with new policies.(政府は、新しい政策で貧困に対処する予定である)」
「I know this project is challenging, but we can tackle it together.(このプロジェクトは難しいと分かっているが、私たちは一緒に取り組むことができる)」
「He was able to tackle the opposing player and prevent a touchdown.(彼は、相手選手にタックルしてタッチダウンを防いだ)」
「The company hired a consultant to help them tackle their financial problems.(会社はコンサルタントを雇い、財務上の問題に取り組む助けを求めた)」
「Our team needs to tackle this project one step at a time.(私たちのチームは、このプロジェクトに一歩一歩取り組む必要がある)」
「The school is trying to tackle the issue of bullying through education and awareness programs.(学校は、教育や啓発プログラムを通じていじめの問題に対処しようとしている)」
「The athlete was able to tackle the obstacle course in record time.(アスリートは障害物コースを記録的な時間で乗り越えることができた)」
「The police are trained to tackle dangerous situations with quick thinking and decisive action.(警察官は、迅速な判断と決断力を持って危険な状況に対処する訓練を受けている)」
「tackle」とは、道具・フットボール競技などにおけるタックル・取り組むことを意味する英語表現である。
「tackle」の基本的な意味
「tackle」は、名詞で使われる場合は器具や用具のことを意味する。とりわけ釣りに用いる道具を意味する言葉としてよく用いられる。また、ヨットなどを扱う際には複滑車や滑車装置のことを意味する。その場合はテークルと呼ばれる。スポーツでは、サッカーやラグビー、アメリカンフットボールなどの競技において「tackle」という行為がある。サッカーにおいては、ボールを持つ選手に滑り込んだりぶつかったりすることでボールを奪う行為、ラグビーやアメリカンフットボールにおいては、ボールを持っている相手選手の前進を阻むために体当たりする行為である。アメリカンフットボールには「tackle」というポジションもある。「tackle」は、動詞としても用いられる。その際の意味は、問題や仕事などに取り組む、サッカーやラグビーなどで相手の選手にタックルする、人や動物を組み伏せる、捕える、などである。
「tackle」の発音・読み方
「tackle」の発音記号は「tækəl」である。実際の発音に近いカタカナ読みだと「タークル」になる。「tackle」の活用変化一覧
「tackle」の活用変化一覧は以下の通りである。・現在形「tackle(主語がhe/she/itの場合はtackles)」
・現在進行形「tackling」
・現在完了形「have tackled(主語がhe/she/itの場合はhas tackled)」
・過去形「tackled」
・過去完了形「had tackled」
・未来形「will tackle」
「tackle」の語源・由来
「tackle」の語源は、中期英語で船の帆具を意味する「takel」だと考えられている。この言葉は、中期のオランダ語やドイツ語でも同じ意味で使われていた。また、「takel」 は、中期オランダ語の「taken」に関係している、という説もある。「taken」は、つかむ、捕まえる、という意味であり、英語の「take」の語源でもある。「tackle」の類語
「tackle」の類語は、船の帆具としては、「pully」や「rigging」がある。道具や装備、という意味では、「equipment」や「gear」が同じく道具という意味を持つ。取り組む、対処する、という意味においては、「addoress」や「confront」が類語にあたる。倒す、押さえる、という意味では、「bring down」や「knock down」という言葉が類語として挙げられる。「tackle」を含む英熟語・英語表現
「tackle」を含む英熟語・英語表現には次のようなものがある。「Tackle with」とは
「Tackle with」は、何かや誰かに対処する、という意味の表現である。この表現は、主にイギリスにおいて使われる。アメリカでは「with」を省き、「tackle」だけで用いることが多い。
「tackle on 」とは
「tackle on」は、人と何かについて議論を戦わす、という意味で用いられる。この表現もイギリスにおいて主に使われ、アメリカでは「on」を省くことが多い。
「tackle with you」とは
「tackle with you」は、あなたと一緒に何かに対処する、という意味である。
「Tackle」を含む様々な用語の解説
「Tackle」を含む用語には次のようなものがある。「fishing tackle」とは
「fishing tackle」は、ロッドやリール、ルアーなどの釣り道具を意味する。
「tackle」の使い方・例文
「tackle」を用いた例文として、次のようなものが挙げられる。「We need to tackle climate change before it's too late.(私たちは、手遅れになる前に気候変動に取り組まなければならない)」
「The government is planning to tackle poverty with new policies.(政府は、新しい政策で貧困に対処する予定である)」
「I know this project is challenging, but we can tackle it together.(このプロジェクトは難しいと分かっているが、私たちは一緒に取り組むことができる)」
「He was able to tackle the opposing player and prevent a touchdown.(彼は、相手選手にタックルしてタッチダウンを防いだ)」
「The company hired a consultant to help them tackle their financial problems.(会社はコンサルタントを雇い、財務上の問題に取り組む助けを求めた)」
「Our team needs to tackle this project one step at a time.(私たちのチームは、このプロジェクトに一歩一歩取り組む必要がある)」
「The school is trying to tackle the issue of bullying through education and awareness programs.(学校は、教育や啓発プログラムを通じていじめの問題に対処しようとしている)」
「The athlete was able to tackle the obstacle course in record time.(アスリートは障害物コースを記録的な時間で乗り越えることができた)」
「The police are trained to tackle dangerous situations with quick thinking and decisive action.(警察官は、迅速な判断と決断力を持って危険な状況に対処する訓練を受けている)」
タックル【tackle】
シッカニン
分子式: | C22H30O3 |
その他の名称: | シッカニン、Siccanin、タックル、Tackle、(13aS)-1,2,3,4,4aβ,5,6,6a,11bβ,13bβ-Decahydro-4,4,6aβ,9-tetramethylbenzo[a]furo[2,3,4-mn]xanthen-11-ol、(4aS,13aS)-1,2,3,4,4aβ,5,6,6a,11bβ,13bβ-Decahydro-4,4,6aβ,9-tetramethylbenzo[a]furo[2,3,4-mn]xanthen-11-ol、(4aS,13aS)-4,4,6aβ,9-Tetramethyl-1,2,3,4,4aβ,5,6,6a,11bβ,13bβ-decahydrobenzo[a]furo[2,3,4-mn]xanthene-11-ol、(-)-シッカニン、(-)-Siccanin |
体系名: | (4aS,13aS)-4,4,6aβ,9-テトラメチル-1,2,3,4,4aβ,5,6,6a,11bβ,13bβ-デカヒドロベンゾ[a]フロ[2,3,4-mn]キサンテン-11-オール、(13aS)-1,2,3,4,4aβ,5,6,6a,11bβ,13bβ-デカヒドロ-4,4,6aβ,9-テトラメチルベンゾ[a]フロ[2,3,4-mn]キサンテン-11-オール、(4aS,13aS)-1,2,3,4,4aβ,5,6,6a,11bβ,13bβ-デカヒドロ-4,4,6aβ,9-テトラメチルベンゾ[a]フロ[2,3,4-mn]キサンテン-11-オール |
タックル
タックル(Tackle)
スポーツ用語
- 試合技術
- タックル (フットボール) - ラグビーやアメリカンフットボールなどのフットボール競技において、相手の攻撃を阻止するために手腕を使って組み付いたり倒す技術。
- サッカーにおいて、ボールを保持する選手に対して滑り込んでボールを奪取する技術。 ⇒ ディフェンス (サッカー)#スライディングタックル
- ホッケー競技においてボールを保持する選手に対し、自分のスティックをぶつけて奪う技術。
- アマチュアレスリングなどの格闘技種目において、素早く相手に組みつく技術。 ⇒ レッグ・ダイブ
- 柔道において相手の脚を手、腕で取る技術。この技術が反則になったころから日本でこのような意味で使われることが多くなった。それ以前は脚を取らない素早いベアハッグに「ハイタックル」という用語もよく使われていた。
- プロレスにおいて、相手に体をぶつけて突き飛ばす技術。 ⇒ 体当たり
- 野球において、走者がブロックを試みる相手捕手に対して体をぶつけていく技術。 ⇒ クロスプレイ
- アメリカンフットボールにおけるポジション
- ガードポジションの外側に位置するポジション。左右の2名がいる。 ⇒ オフェンシブタックル
- ディフェンシブタックル - ディフェンシブラインのうち、内側に位置するポジション。 ⇒ ディフェンシブタックル
道具
その他
- ビートたけしのTVタックル - テレビ朝日系列で放送される討論バラエティ番組。
- 電波人間タックル - 仮面ライダーストロンガーに登場したキャラクター。 ⇒ 仮面ライダーストロンガー#電波人間タックル
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