organ
別表記:オルガン
2. She plays the organ at her local church.(彼女は地元の教会でオルガンを演奏する。)
3. The United Nations is an international organ dedicated to maintaining peace and security.(国際連合は、平和と安全を維持することに専念する国際機関である。)
4. The liver is an organ responsible for detoxification.(肝臓は解毒を担当する器官である。)
5. The pipe organ is one of the oldest musical instruments.(パイプオルガンは最も古い楽器の一つである。)
6. The World Health Organization is an organ of the United Nations.(世界保健機関は国際連合の機関である。)
7. The respiratory system is an organ system that allows for gas exchange.(呼吸器系は、ガス交換を可能にする器官系である。)
8. The electronic organ is a popular instrument in modern music.(電子オルガンは、現代音楽で人気のある楽器である。)
9. The executive organ of the company is responsible for making decisions.(会社の執行機関は、意思決定を担当する。)
10. The skin is the largest organ of the human body.(皮膚は人体最大の器官である。)
「organ」の意味
「organ」とは、生物の体内で特定の機能を果たす器官のことを指す。また、音楽の分野では、パイプオルガンや電子オルガンのような楽器を意味する。さらに、組織や団体において、特定の役割を担う部門や機関を指すこともある。「organ」の発音・読み方
「organ」の発音は、/ˈɔːrɡən/であり、IPAのカタカナ読みでは「オーガン」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「オルガン」と読むのが一般的である。「organ」の定義を英語で解説
An organ is a part of an organism that is typically self-contained and has a specific vital function, such as the heart or liver in humans. In the context of music, an organ is a large keyboard instrument in which sound is produced by a series of pipes or, in the case of an electronic organ, by electronic means. In an organization or institution, an organ can refer to a department or agency that has a specific function or role.「organ」の類語
「organ」の類語としては、生物の器官に関連する言葉として「tissue」(組織)や「system」(システム、体系)が挙げられる。音楽の分野では、「keyboard」(キーボード楽器)や「piano」(ピアノ)などが類語となる。組織や団体における部門や機関を指す言葉としては、「department」(部門)や「agency」(機関)が類語として考えられる。「organ」に関連する用語・表現
「organ」に関連する用語や表現として、生物学の分野では「organ system」(器官系)や「cell」(細胞)がある。音楽の分野では、「pipe organ」(パイプオルガン)や「electronic organ」(電子オルガン)などが関連用語として挙げられる。組織や団体に関連する言葉としては、「organizational structure」(組織構造)や「organizational culture」(組織文化)が関連表現として考えられる。「organ」の例文
1. The heart is a vital organ in the human body.(心臓は人体の重要な器官である。)2. She plays the organ at her local church.(彼女は地元の教会でオルガンを演奏する。)
3. The United Nations is an international organ dedicated to maintaining peace and security.(国際連合は、平和と安全を維持することに専念する国際機関である。)
4. The liver is an organ responsible for detoxification.(肝臓は解毒を担当する器官である。)
5. The pipe organ is one of the oldest musical instruments.(パイプオルガンは最も古い楽器の一つである。)
6. The World Health Organization is an organ of the United Nations.(世界保健機関は国際連合の機関である。)
7. The respiratory system is an organ system that allows for gas exchange.(呼吸器系は、ガス交換を可能にする器官系である。)
8. The electronic organ is a popular instrument in modern music.(電子オルガンは、現代音楽で人気のある楽器である。)
9. The executive organ of the company is responsible for making decisions.(会社の執行機関は、意思決定を担当する。)
10. The skin is the largest organ of the human body.(皮膚は人体最大の器官である。)
器官
オルガン [organ]
ただオルガンといえば、通常パイプ・オルガン(Pipe Organ)を指す。パイプ・オルガンは多数の管に空気を送り込み、管内の空気かリードの振動によって発音する。2段以上のマニュアル(手鍵盤)と1段のペダル(足鍵盤)をもち、空気を送り込むパイプを選択するストップ(一種のスイッチ)の切り替えによって、音色・音質を変化させる。その歴史は紀元前にまでさかのぼる。その最初期の形は、数本のパイプを口で吹いて演奏するパン・パイプスであった。パイプの機構や鍵盤の形態、配列など様々な経過を経て、15世紀の終わりまでには原則的に現在のような形に至った。7世紀半ばにはキリスト教会で会衆の歌唱指導に用いられたとの記録が残っているが、当時のオルガンは単旋律を受け持つだけだったと考えられる。鍵盤楽器のための多声的作品の最古の記録は14世紀のものであるが、まだ各種鍵盤楽器の独自性は確立しておらず、オルガン、ハープシコードなどの鍵盤楽器でも演奏できるものが書かれている。17~18世紀前半はオルガンの黄金時代といえる。バッハ、ヘンデルらが数多くの作品を書いたこの時期に、オルガンは音響的にも演奏技法的にもその特質をはっきりと表し、独自の表現能力を備えた独奏楽器として、また、通奏低音楽器として確固たる地位を築いた。しかし18世紀半ばに現れたピアノ、一般的な音楽的趣味の変化(対位法的な曲よりもきれいな旋律と和音の音楽へ)の影響で、オルガンは教会の中では依然重要な楽器であり続けたが、一時期作曲家の興味を引かなくなっていた。19世紀に再びバロック時代のオルガン音楽が音楽家や学者に注目されるようになり、メンデルスゾーンやリスト、フランクらによって新たな演奏会用の作品も書かれるようになった。ロマン派の時代のオルガンは、弦の音色を模倣したパイプが作られるなど、音色の面でも音楽構造の面でも次第に管弦楽を模倣する色彩的な傾向が強くなったが、それに対してオルガン独自のあり方をバロックの伝統の上に求める“オルガン運動”と呼ばれる動きが20世紀のドイツから起こった。今世紀には、ヒンデミット、シェーンベルク、メシアンらがオルガン独自の可能性を発揮させるような現代的書法の作品を書いている。
Organ
名前 オーガン
固有名詞の分類
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