音量とは? わかりやすく解説

おん‐りょう〔‐リヤウ〕【音量】

読み方:おんりょう

音の大きさ強さ度合いボリューム。「—をしぼる」

音声学で、音の長短度合い


音量 (Volume)

音の大きさ音の大きさ主として音の強さ依存するが、周波数音の持続時間にも依存する。音量は音質への影響大きい。オーディオアンプなどで音量を調整する機能がボリュームコントロールである。

音の強さ

(音量 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/05 09:43 UTC 版)

音の強さ(おとのつよさ、: sound intensity)は、進行方向に対して直角な単位面積を通過する音波)の単位時間あたりのエネルギーであり、単位は[W/][1]音響インテンシティ(おんきょうインテンシティ)ともいう[2]

媒質を揺らし空間を伝播していく音波はエネルギーをもつ。音の強さ(音響インテンシティ)は、音波のある位置ある瞬間の物理的な規模を示す物理量であり[要出典]、JIS(日本産業規格)では、「指定された方向に垂直な面を通過する音響エネルギー束をその面積で除した値」と定義される[2]ベクトル量である。すなわち単位面積あたりに音波がなす仕事率(パワー)である。音響エネルギー束密度(英: sound energy flux density)、音響パワー密度(英: sound power density)と同義である[注釈 1][2][3]

解説

音の強さI [W/m2]の大きさは、媒質中の単位体積に含まれる音波のエネルギーであるエネルギー密度D (=prms2c2)から、音圧(実効音圧)prms [Pa]、媒質の密度ρ [kg/m3]、媒質中の音波の速度(音速c [m/s]を用いて、


音量

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 06:20 UTC 版)

カリヨン」の記事における「音量」の解説

カリヨンにはピアノ同等か、それ以上ダイナミックレンジを持つ楽器存在する演奏者演奏時のタッチによって幅広い音量を表現できる大きな鐘(低い音)のダイナミックレンジ小さい鐘(高い音)よりも広いものとなる。小さな鐘は質量少ないため、大きな鐘のごく一部の音量しか表現することができない

※この「音量」の解説は、「カリヨン」の解説の一部です。
「音量」を含む「カリヨン」の記事については、「カリヨン」の概要を参照ください。

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音量

出典:『Wiktionary』 (2021/08/17 13:20 UTC 版)

名詞

 おんりょう

  1. 大きさボリューム。「テレビ音量上げる」

「音量」の例文・使い方・用例・文例

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