おん‐りょう〔‐リヤウ〕【音量】
音量 (Volume)
音の強さ
音の強さ(おとのつよさ、英: sound intensity)は、進行方向に対して直角な単位面積を通過する音(音波)の単位時間あたりのエネルギーであり、単位は[W/m²][1]。音響インテンシティ(おんきょうインテンシティ)ともいう[2]。
媒質を揺らし空間を伝播していく音波はエネルギーをもつ。音の強さ(音響インテンシティ)は、音波のある位置ある瞬間の物理的な規模を示す物理量であり[要出典]、JIS(日本産業規格)では、「指定された方向に垂直な面を通過する音響エネルギー束をその面積で除した値」と定義される[2]ベクトル量である。すなわち単位面積あたりに音波がなす仕事率(パワー)である。音響エネルギー束密度(英: sound energy flux density)、音響パワー密度(英: sound power density)と同義である[注釈 1][2][3]。
解説
音の強さI [W/m2]の大きさは、媒質中の単位体積に含まれる音波のエネルギーであるエネルギー密度D (=prms2/ρc2)から、音圧(実効音圧)prms [Pa]、媒質の密度ρ [kg/m3]、媒質中の音波の速度(音速)c [m/s]を用いて、
音量
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 06:20 UTC 版)
カリヨンにはピアノと同等か、それ以上のダイナミックレンジを持つ楽器が存在する。演奏者は演奏時のタッチによって幅広い音量を表現できる。大きな鐘(低い音)のダイナミックレンジは小さい鐘(高い音)よりも広いものとなる。小さな鐘は質量が少ないため、大きな鐘のごく一部の音量しか表現することができない。
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「音量」の例文・使い方・用例・文例
- 彼女は天気予報を聞くためにラジオの音量を上げた
- 音量を上げる
- 電話で話している間はステレオを音量を上げるのはやめてください
- ラジオの音量を下げる
- 最大音量
- 昨日、彼は大音量で音楽を聴いていた。
- 私は好きな音楽を大音量で掛けながら昼寝をする。
- 私は好きな音楽を大音量で流しながら昼寝をする。
- その会場には大音量の音楽が流れていた。
- 私はこのような音楽を大音量で聞くのが好きです。
- 私の家族が留守なので、私は一日中大音量で映画を観ることができる。
- 彼はテレビの音量を大きくした。
- 音量を下げてください。
- その騒音の音量を下げるか消すかしなさい。
- お隣の音楽はとてもうるさい。音量を落としてくれたらなあ。
- 調整つまみを調節して音色・音量を合わせる.
- 彼女は CD を音量を上げてかけた.
- 彼はテレビの音量を大きく[小さく]した.
- そのつまみは音量調節用です.
- 彼は音量を上げた
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