炎上とは? わかりやすく解説

炎上

読み方:えんじょう

(1)燃え上がること。
(2)発信した情報大勢受信者の怒りを買い、発信者のブログSNSといったネット上のアカウント大量コメント送られるなどすることを意味するネット用語。特に悪意のあるものは「荒らし」などとも呼ばれる一般的には不謹慎な発言をした著名人などブログSNSが「炎上」することが多い。

えん‐じょう〔‐ジヤウ〕【炎上】

読み方:えんじょう

[名](スル)

古くは「えんしょう」》火が燃え上がること。特に、大きな建造物火事焼けること。「タンカーが—する」

比喩的に野球で、投手打たれ大量に点を取られること。「救援投手—5失点

比喩的にインターネット上ブログなどでの失言対し非難中傷投稿多数届くこと。また、非難集中してそのサイト閉鎖追い込まれること。祭りフレームフレーミング

[補説] 作品名別項。→炎上


えんじょう〔エンジヤウ〕【炎上】

読み方:えんじょう

市川崑監督による映画の題名昭和33年(1958)公開三島由紀夫小説金閣寺」を和田夏十脚色出演市川雷蔵仲代達矢ほか。


炎上

作者曾野綾子

収載図書曽野綾子作品選集 6 夢を売る商人
出版社光風出版
刊行年月1986.3


炎上

作者七瀬晶

収載図書WEB探偵
出版社アルファポリス
刊行年月2007.4


炎上

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/17 02:45 UTC 版)

炎上(えんじょう)

  • 炎が燃え上がるさま。出典は『文選』。詳細は燃焼、または火災を参照。
上記から転じた用語
作品

関連項目


炎上

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 06:30 UTC 版)

ウィンズケール原子炉火災事故」の記事における「炎上」の解説

運転員達は遠隔監視装置原子炉調べよう試みたが、それは障害により動かなかった。所長トム・ヒューズは、独自の判断原子炉調べよう提案し、彼と他の運転員は防護服に身を包んで原子炉燃料供給面側に向かった高温記録している熱電対近く燃料チャンネル検査用のプラグ何らかのミス取り外されていたと分かったのは、運転員達が赤熱した燃料見た時だった。 「検査用のプラグのひとつが取り外されいたんだ」とトム・ヒューズは後のインタビュー語った。「そして我々はチャンネル4本分燃料棒赤熱して明るく光りだしている本当に恐ろしい光景見た。」 原子炉火災起こしていることに疑い余地はなく、そして約48時間経過していた。副所長のトム・トゥーイは完全装備放射線防護服呼吸用のボンベを身につけ、原子炉後部燃料取出側を調べるために高さ80フィート原子炉建屋屋上階段登り原子炉の上立った。ここでトゥーイ点検用のハッチから、鈍く赤い光が、原子炉背面炉心シュラウドの間の空間照らしているのを見た報告した赤熱した燃料カートリッジは、燃料取出側の燃料チャンネルの中で強い光を放っていた。トゥーイ事故間中燃料取出側から荒れ狂う猛火が届く炉心シュラウド上部鉄筋コンクリート製の建屋の上何度も戻り、そこで指揮を執った。コンクリート600超える崩壊する恐れがあったが、トゥーイは危険を冒して職務遂行した

※この「炎上」の解説は、「ウィンズケール原子炉火災事故」の解説の一部です。
「炎上」を含む「ウィンズケール原子炉火災事故」の記事については、「ウィンズケール原子炉火災事故」の概要を参照ください。

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炎上

出典:『Wiktionary』 (2021/09/11 14:36 UTC 版)

発音

名詞

(えんじょう)

  1. 燃え上がること。特に大きな乗り物建物都市などが燃えること。
  2. (野球, ソフトボール) 投手大量失点すること。火だるま
  3. (俗語) インターネット上などで、ある人物話題に対して多くの人が否定的なコメント寄せて収拾がつかなくなること。

動詞

活用


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