日清戦争から
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/15 14:15 UTC 版)
「日本とベルギーの関係」の記事における「日清戦争から」の解説
1896年6月22日、日本とベルギーは日白航海通商条約を締結した。 .mw-parser-output .templatequote{overflow:hidden;margin:1em 0;padding:0 40px}.mw-parser-output .templatequote .templatequotecite{line-height:1.5em;text-align:left;padding-left:1.6em;margin-top:0}議定書 第一本日調印したる通称航海条約批准交換後1ヶ月の後は、ベルギー国皇帝陛下の臣民が日本国に輸入する貨物及び商品に関し現今日本国において実施するところの輸入税目は無効に帰すべきものたることに同意す。しかして右税目の無効に帰したる後は、日本国に輸入するベルギー国の領地及び所属地の生産もしくは製造に係る貨物または商品に対しては、その時現に行わるる所の日本国普通関税則を摘要すべし。ただし目下両締盟国間に現存する1866年条約の有効なるあいだはその第19条の規定に準拠し、また、右1866年条約の無効に帰したる後は本日調印したる条約第4条および第14条の規程に準拠すべきものとす。 しかれども日本政府において純良ならざる薬材、製薬、食物もしくは飲料およびその他全て猥褻印刷物、図画、書籍、紙牌、石板もしくはその他の彫刻画、写真およびその他全て猥褻の物品、日本帝国の専売特許、商標および版権に関する法律に違背する物品の輸入を制限し若しくは禁止するの権利は、本議定書のため制限せらるることなかるべきものとす。 - 外務大臣大隈重信 1912年にフランドル伯であったベルギー皇帝アルベール1世の祖母が崩御した際、宮内省は8日間、喪に服した。
※この「日清戦争から」の解説は、「日本とベルギーの関係」の解説の一部です。
「日清戦争から」を含む「日本とベルギーの関係」の記事については、「日本とベルギーの関係」の概要を参照ください。
- 日清戦争からのページへのリンク