きみ【君/▽公】
読み方:きみ
[名]
4 人名・官名などの下に添えて敬意を表す語。男女ともにいう。「師の—」
7 古代の姓(かばね)の一。もと皇親系の尊号で、天武天皇の八色(やくさ)の姓制では朝臣(あそみ)姓を与えられる者が多かった。
1 多く男が同等または目下の相手に対していう語。「—、一緒に行こう」
2 上代では多く女が男に対して、中古以後はその区別なく、敬愛の意をこめて相手をいう語。あなた。
「あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや—が袖振る」〈万・二〇〉
[下接語] 大君・十善の君・万乗(ばんじょう)の君・儲(もう)けの君・嫁が君・我が君(ぎみ)兄君・姉君・尼君・父君・母君・姫君・村君・若君
くん【君】
読み方:くん
[音]クン(呉)(漢) [訓]きみ
〈クン〉
1 民を支配する者。王侯。「君王・君主・君臨/暗君・主君・神君・大君・暴君・名君・明君・幼君」
くん【君】
君
姓 | 読み方 |
---|---|
君 | きみ |
君 | きみざき |
君
君(木本)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/16 17:24 UTC 版)
札幌に住んでいた頃「私」を尋ね、絵を持ち込み、「私」に妙に力強い印象を残して姿を消してしまった少年。
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君
出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 10:17 UTC 版)
発音
名詞
接尾辞
- (クン)同輩又は目下の者に付す敬称で、主に男性に対して用いるもの。「様」、「さん」よりぞんざい。(ポリティカル・コレクトネスも参照されたい)。
- (クン)(やや古)同輩又は目下の者に付す敬称で、主に男性が男性・女性に対して用いるもの。
- (クン)国会の議院内において議員に対して用いられる伝統的敬称。
- (クン)(明治時代末頃まで)同輩以上の相手に付す敬称。
- (クン)(主に仮名書きで)親しみやすさを狙って、商品の名称の一部に用いる。商品の機能や特徴を表す言葉に付けることが多い。
熟語
君
「君」の例文・使い方・用例・文例
- 君と出かけるつもりはない
- 君のことは完全に信用してます
- 専制君主
- 君の考えはまったくばかげている
- まったく君の言うとおりだ
- 君は彼が言ったことが本当だと認めたのですか
- 君は使ったすべての金の会計報告をしなければならない
- 君は自分自身の行動について責任がある
- 君の時計は正確かい
- 君の話が本当だと認めます
- ところで,君は医者の忠告を受け入れたほうがいいよ
- 君は窓を割ったことを認めますか
- 君の考えを取り入れたい
- 君はいい助言をしてくれた
- それは私の問題だ,君には関係ない
- 君の年ごろなら何が正しくて何が間違っているかわかるはずだ
- 君はもっと分別をもって年齢相応にふるまうべきだ
- 君の報告は私が自分の目で見たことと違うね
- 君と弟さんはとてもよく似ているね
- 君と僕は同じような考えだ
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