お前
お‐まえ〔‐まへ〕【▽御前】
読み方:おまえ
[名]《「おおまえ(大前)」の音変化で、神仏・貴人の前を敬っていう。転じて、間接的に人物を表し、貴人の敬称となる》
1 神仏・貴人のおん前。おそば近く。みまえ。ごぜん。「主君の—へ進み出る」
2 貴人を間接にさして敬意を表す言い方。「…のおまえ」の形でも用いる。
[代]《古くは目上の人に対して用いたが、近世末期からしだいに同輩以下に用いるようになった》二人称の人代名詞。
1 親しい相手に対して、または同輩以下をやや見下して呼ぶ語。「—とおれの仲じゃあないか」
2 近世前期まで男女ともに目上の人に用いた敬称。あなたさま。
「私がせがれにちゃうど—ほどながござれども」〈浄・阿波鳴渡〉
尾前
名字 | 読み方 |
尾前 | おまえ |
おまえ
「おまえ」の例文・使い方・用例・文例
- あなた,おまえ
- これでおまえは一巻の終わりだ
- 黙れ.おまえには関係ないことだ
- いつかおまえをやっつけてやる!
- おまえを愛する父より
- 捕まらないだろうと思うなんておまえはばかだ
- 私はおまえが彼と結婚することを許さない.それだけだ
- おまえは本当にしゃくに障る
- その話を信じたの!おまえって,間抜けだな
- おまえの意味のないたわごとにはうんざりだ。
- おまえは最高のばかやろうだ。
- おまえは大ばかやろうだ。
- うそつけ!おまえの言うことなんか信じられない。
- おまえはなんて弱虫なんだ。
- おまえは山田か。
- おまえはどこへも行くことは出来ない。
- そしてこの法律案が通らなかった場合において、おまえはどういう責任をとるのだ。
- 薫、今のところおまえが一番のリアクション、大賞だよ。
- おまえの従姉だったよな。二年生、現生徒会役員。部活はバスケで、副キャプテンを務めてる。
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