主な代表作略歴とは? わかりやすく解説

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主な代表作略歴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 23:16 UTC 版)

松田定次」の記事における「主な代表作略歴」の解説

主な作品は、戦前には嵐寛寿郎代表作の『鞍馬天狗シリーズを5作など多数監督時代劇とどまらず現代劇多く手がけてゆく。 戦後大映から東映会社代え製作された『七つの顔』から始まる 片岡千恵蔵主演現代劇多羅尾伴内シリーズ脚本原作比佐芳武と共に11全て監督同じく千恵蔵主演の初の『金田一耕助シリーズ映像化も6作のうち5作を監督日本初和製ガンアクション刑事映画の『にっぽんGメンシリーズを2作、また市川右太衛門代表作旗本退屈男シリーズ戦後作6作を手がけた。大友柳太朗主演の『丹下左膳シリーズを5作中4作、大川橋蔵代表作新吾十番勝負シリーズを8作中6作監督し東映スター俳優活躍貢献シリーズ作以外は片岡千恵蔵主演にした1956年東映オールスター時代劇赤穂浪士 天の地の巻』や1959年の『忠臣蔵 櫻花の巻・菊花の巻』、1961年の『赤穂浪士』なども手がけ、千恵蔵清水の次郎長演じたオールスター時代劇任侠清水港シリーズ月形龍之介主演1959年の『水戸黄門 天下の副将軍』と1960年『水戸黄門』オールスター時代劇監督し大作映画イメージ大きく残した。 更に特筆すべき国産初の大友柳太朗主演で総天然色イーストマンカラーシネマスコープ東映スコープ)『鳳城の花嫁』(1957年ゴールデンウイーク公開)を手掛け東映発足から僅か6年業界首位を揺ぎ無き物にし時代劇王国にまで昇進させた。 その後テレビ時代劇進出して月形龍之介主演テレビシリーズ『水戸黄門』(1964)や大瀬康一の『鞍馬天狗』や栗塚旭の『風』をメイン監督として手がけた。

※この「主な代表作略歴」の解説は、「松田定次」の解説の一部です。
「主な代表作略歴」を含む「松田定次」の記事については、「松田定次」の概要を参照ください。

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