contest
別表記:コンテスト
「contest」とは、「協議会」や「コンテスト」「争い」「競う」「意義を唱える」といった他者と何かを競い合う場や競い合うことを意味する英語表現。
なお、日本語において「コンクール」というカタカナ語が定着しているが、この言葉の元となった「concours」はフランス語である。意味としては「contest」と似ており、「競争、競技、音楽や絵画の分野における技術の優劣を競う会」を意味する言葉である。
「in contest」とは、「コンテスト中に」といった意味を持つ英語表現である。また、サッカーにおいては「どちらのチームもボールを支配していない(ボールが高く蹴り上げられた時や、誰もいない空間に飛んでいった時などに発生する)時間帯」を意味する言葉である。なお、「in a contest for~」とした場合は「~を目指して競争する」といった意味を持つ英語表現となる。
「no contest」とは、「相手にならない、勝負にならない」といった意味を持つ英語表現である。例えば、「I think we can win the next game.(次の試合は勝てそうだね)」と言われた際に、「Of course, no contest!(もちろん、相手にならないよ)」と返すような形で用いられる。また、ボクシングの試合においては「無効試合」、法律においては「不争義務」といった意味をも持つ。
また、「争う、競う、議論する」という動詞の意味も持つため、「My uncle contests a seat in Congress.(叔父は国会の議席を争う)」や「They are contesting unfair dismissal.(彼らは不当解雇に異議を唱えている)」といった表現もできる。
「contest」とは、「協議会」や「コンテスト」「争い」「競う」「意義を唱える」といった他者と何かを競い合う場や競い合うことを意味する英語表現。
「contest」とは・「contest」の意味
「contest」とは、「コンテスト、競技、競争、コンクール、争い、抗争、議論」といった名詞や、「(勝利のために)戦う、(選挙や競技で)争う、議論する、異議を唱える」といった動詞の意味をもつ英単語である。日本語においては「コンテスト」というカタカナ語が定着している。「contest」の複数形
「contest」の複数形は「contests」である。「contest」の発音・読み方
「contest」の発音は、アメリカ英語の場合、動詞の発音記号は「kəntést」、名詞の発音記号は「kɑ́ntèst」である。イギリス英語の場合、動詞の発音記号は「kəntést」、名詞の発音記号は「kɔ́ntest」である。「contest」の活用変化一覧
「contest」は、三人称単数現在形「contests」、現在分詞「contesting」、過去形・過去分詞形「contested」と規則変化する。「contest」の語源・由来
「contest」の語源は、「一緒に」を意味するラテン語「con-」と「証言する」を意味するラテン語「testor」が複合してできた言葉に由来する。「contest」と「competition」の違い
「contest」と「competition」は、どちらも「競争」という意味を持つ英単語である。明確な違いの定義があるわけではないが、「contest」は作品などの技術力を競うもののうち、ルールがシンプルで一回限りのものを示すことが多く、「competition」はスポーツや技能、作品などを競う中でも、ルールが複雑である、個人戦ではなくチーム戦である、複数回・長期間に渡って競争が継続する、といった性質を持つものを指すことが多い。なお、日本語においては「competition」を「コンペ」と省略して使うことが多く、更に「ゴルフの競技会」あるいは「広告や設計において、テーマに応じた作品を募って、その中から最も優れた作品を選ぶこと」を指すことが多く、ゴルフ以外のスポーツに対しては使われない傾向がある。「contest」の類語
「contest」の類語としては、「competition」の他に、「audition」や「tournament」がある。「audition」は「芸術的分野における審査、オーディション、聴力、聴覚」を意味する英単語である。また、「tournament」は「勝ち抜き試合、トーナメント、運動競技会、中世騎士の競技会」といった意味を持つ。いずれも「contest」と同じ「競技」という意味を持つが、指し示す範囲が限定されているという違いがある。なお、日本語において「コンクール」というカタカナ語が定着しているが、この言葉の元となった「concours」はフランス語である。意味としては「contest」と似ており、「競争、競技、音楽や絵画の分野における技術の優劣を競う会」を意味する言葉である。
「contest」を含む英熟語・英語表現
「in contest」とは
「in contest」とは、「コンテスト中に」といった意味を持つ英語表現である。また、サッカーにおいては「どちらのチームもボールを支配していない(ボールが高く蹴り上げられた時や、誰もいない空間に飛んでいった時などに発生する)時間帯」を意味する言葉である。なお、「in a contest for~」とした場合は「~を目指して競争する」といった意味を持つ英語表現となる。
「no contest」とは
「no contest」とは、「相手にならない、勝負にならない」といった意味を持つ英語表現である。例えば、「I think we can win the next game.(次の試合は勝てそうだね)」と言われた際に、「Of course, no contest!(もちろん、相手にならないよ)」と返すような形で用いられる。また、ボクシングの試合においては「無効試合」、法律においては「不争義務」といった意味をも持つ。
「contest」の使い方・例文
「contest」は「競技会、コンテスト」といった意味を持つ英単語である。例えば「She entered a speech contest.(彼女はスピーチコンテストに出場した)」や「He is the winner of last year's pizza eating contest.(彼は去年のピザ早食い競争の優勝者だ)」、「I confirmed the results of the buzzwords-of-the-year contest.(今年の流行語大賞の結果を確認した)」といった使い方ができる。「contest」は日本語で「コンテスト」というカタカナ語として定着しているが、ニュアンスとしては、比較的シンプルな体制・ルールによって行われる競技会を示す場合に用いられる。また、「争う、競う、議論する」という動詞の意味も持つため、「My uncle contests a seat in Congress.(叔父は国会の議席を争う)」や「They are contesting unfair dismissal.(彼らは不当解雇に異議を唱えている)」といった表現もできる。
コンテスト【contest】
コンテスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/30 04:28 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動コンテスト (contest)
- 競争、競技会のこと。「コンテスト」を含む記事名についてはタイトルに「コンテスト」を含むページの一覧参照。
- コンテスト (アマチュア無線) - アマチュア無線のコンテスト。
- 市場における競争。
- ある決定に異議を申し立てること。
関連項目
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「コンテスト」の例文・使い方・用例・文例
- 20歳以上の人ならだれでもこのコンテストに参加できる
- 彼女は美人コンテストで3位になった
- スピーチ・コンテストの舞台に立ったとき彼女の顔は不安にゆがんだ
- そのコンテストに出るために登録手続をした
- その写真コンテストには300点もの応募があった
- そのコンテストに優勝するのは,干草の山の中で針を見つけるくらい難しい
- そのコンテストでエイミーは彼の好敵手だった
- 彼はコンテストでいちばん多くのハンバーガーを食べた
- コンテストの優勝者として彼の名前が告げられた
- 君がコンテストに出ていないのに気づいたよ
- これからコンテストのルールを読み上げますので注意して聞いてください
- 彼女はその音楽コンテストで1等賞を獲得した
- 肉体美コンテストのチャンピオン
- そっくりさんコンテスト
- 勤めている会社でセールスコンテストが行われ、私の友人が優勝した。
- 私は、アマチュアダンスコンテストに参加したことがある。
- 彼はほかの誰よりもスピーチコンテストで勝ちそうです。
- このコンテストはレッスン参加者としてのスキルを競うものです。
- 私はそのコンテストに出場しなければならなくなりました。
- 私は1月9日に英語のスピーチコンテストに出場します。
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