やま‐がた【山形/山型】
読み方:やまがた
2 鞍の前輪(まえわ)・後輪(しずわ)で、中央部の高くなったところ。
4 歌舞伎などの立ち回りの型の一。刀を大きく上段に振りかぶって左右に打ちおろす。
5 折烏帽子(おりえぼし)の部分の名。ひなさきの上部で、最も高い部分。
6 紋所の名。山をかたどったもの。入り山形・違い山形など種類が多い。
7 江戸吉原の細見で、遊女の源氏名に付けて等級を示すしるし。また、その等級の遊女。一重は部屋持ち、二重は座敷持ち以上を表し、白山形・黒山形、山形に一つ星などのしるしがあった。
やまがた【山形】
読み方:やまがた
東北地方南西部の県。日本海に面する。明治元年(1868)に出羽(でわ)から分かれた羽前(うぜん)の全域と羽後(うご)の一部にあたる。人口116.9万(2010)。
山形県中東部の市。県庁所在地。最上氏の城下町として発展、江戸時代は藩主の交代が相次ぎ、幕末には水野氏の城下町。鋳物やサクランボウを産し、ベニバナの集散地。蔵王温泉・立石寺などがある。人口25.4万(2010)。
やま‐かた【山方】
やま‐がた【山▽県】
やまがた【山県】
やまがた【山県】
山形
- 土塀ヲ越スコトヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・石川県〕
- 同上(※「やまごし」参照)。〔第三類 犯罪行為〕
- 垣根などを飛び越えて屋内に忍び入ること。「やまごし」とも云ふ。
- 垣根などを飛びこえて屋内に忍入ること。「やまごし」ともいう。
分類 石川県
やまがた
「やまがた」の例文・使い方・用例・文例
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