はん‐しゅ【藩主】
藩
藩主
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 21:53 UTC 版)
正室の奥女中であったふくに手を付け、側室として寵愛した。ふくが側室おふねの一派によって危険にさらされると、ふくは寵愛を失って暇を出されて、屋代家にお預けとなったという偽の情報を流し、密かにふくを国元に戻して欅御殿に匿った。その際、磯貝、北村という剣客を護衛に付け、おみちにふくの身の回りの世話をさせた。
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「藩主」の例文・使い方・用例・文例
- 藩主
- 旧藩主
- 御触れ書きという,幕府や藩主が一般人民に公布した文書
- 江戸時代,藩主が江戸にいる間,領国の政務をあずかる家老
- 自分が仕える藩主の一家
- 江戸時代,それぞれの藩主に仕えていた武士
- ある藩の最初の藩主
- 藩主の先祖
- 江戸時代,江戸に設けた諸国の藩主の屋敷
- 江戸時代,藩主が発布した法令
- 藩主や藩の役所の命令
- 藩主が土地と人民とを朝廷に返還すること
- 彦根藩主井伊家に伝わった屏風
- 島津家文書は,南九州を治めていた旧薩摩(さつま)藩主の島津家に伝わる1万5133の文書から成る。
- 薩摩藩の第17代藩主,島津義(よし)弘(ひろ)が文(ぶん)禄(ろく)・慶(けい)長(ちょう)の役(えき)で兵士を励ますためにこれを始めた。
- そんなとき,半兵衛が藩主に捕らえられ,死刑を言い渡される。
- 水戸藩主の徳(とく)川(がわ)斉(なり)昭(あき)(北(きた)大(おお)路(じ)欣(きん)也(や))は井伊の考えに反対していた。
- 400年前,支倉は仙台藩主伊(だ)達(て)政(まさ)宗(むね)による外交上の使命を帯びて,スペインとローマに派遣された。
- 彼は少年のころ,赤(あ)穂(こう)藩(はん)の藩主,浅(あさ)野(の)内(たくみ)匠(の)頭(かみ)(田中泯(みん))の温情で助けられたことがある。
- その上,藩主の内藤政(まさ)醇(あつ)(佐々木蔵(くら)之(の)介(すけ))と藩士たちはちょうど参勤交代から戻ってきたばかりなので,藩にはもう1回参勤交代をするのに十分な資金がない。
藩主と同じ種類の言葉
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