伊東遊季亭川奈別邸　夕食編　（2019年3月）

2019-05-03 (Fri)

「伊東遊季亭川奈別邸」の食事は朝・夕食共、個室食事処で頂きます。
食事処は部屋の数と同じで、椅子に腰かけるタイプの部屋もありました。
部屋の露天風呂を満喫、旅館の周りの散策と楽しんで夕食の時間であります。
この日も１８時３０分からのスタートでお願いしました。　　(*｀◇´*)/ ﾀﾉﾓｰ♪

【個室食事処】
この写真は席から入口を撮影したので分かりませんが、逆方向の窓からは海が見えます。
窓の方向の写真は朝食編で掲載します。

【接客のスタッフ】
接客はすずむしとほぼ同年齢の鈴木さんで、この後チェックアウトまで大変世話になりました。
ブンブンとも年が離れてないので、色々話が合い大変楽しい食事となりました。
話が盛り上がってしまい、夕食は２２時越えと最長記録更新となりました。
「鈴木さん　たいへんもーしわけありません」　　　(o*｡_｡)oﾍﾟｺｯ　　(o*｡_｡)oﾍﾟｺｯ

【食前酒】
甘酒
【先付】
もずく酢　だし丼（がごめ昆布　胡瓜　長芋　茗荷）　鱚香草揚げ
【前菜】
蒸しあわび三重奏　ビシソワーズソース　肝ぽん酢ソース　青海苔ソース　アスパラガスのジュレ掛け
食前酒の甘酒はブンブンの苦手・・・一口飲んですずむしに丸投げ。
鱚香草揚げは他の前菜を並べた後、温かい状態で持って来てくれました。　　(ﾟ∇^d) ｸﾞｯ!!
蒸し鮑は色々なソースで楽しめるようになっていましたが、チビット小さいのが残念。

【日本酒】
臥龍梅　純米吟醸
一休.comのダイヤモンド特典のサービスでスパークリングワインが付いていましたが
日本酒に変更できないか聞くと快く受けてくれ、臥龍梅（４合）を無料にしてくれました。

【椀物】
蛤土瓶蒸し　若布　占地　木の芽
ここの料理長は椀物の達人らしいのですが、最初からこの形でテーブルにあったので
だいぶ心配しましたが、鈴木さんに頼んでこちらで火をつけるようにしてもらいました。

昨日と同じ旬の蛤のメインの土瓶蒸しで、最初は昆布の味が強いと思いましたが
飲んでいるうちに昆布以外の出汁も味わえ、今までない味わいでした。
椀物の達人という事で次回は清汁仕立ての煮物椀を頂きたいです。

【造り】
間八　真鯛　鮪　伊勢海老
うち山では登場しなかった伊勢海老が盛り込まれていました。
今ではネットで簡単に伊勢海老も購入できるので、昔のような感動はありませんが
やはり姿造りの伊勢海老は見栄えもいいです。　　(*'▽'*)わぁ♪

【温物】
新じゃが万頭　青味　生姜　榎木餡

【焼物】
川奈流ステーキ　春大根　焼小芋　姫人参　プチベール　クレソン　蕗味噌ソース
だいぶお酒が効いてきて川奈流が何だか忘れちゃいましたが、蕗味噌ソースとの
相性も良く、見た目もきれいなステーキでした。　　(●｀～´●)ﾓｸﾞﾓｸﾞ

【凌ぎ】
玉子豆腐　海の宝石箱　イセエビ　鮑　雲丹
お凌ぎはきれいな器に盛られた高級食材のオンパレードです。
上の皿の部分が外れて、下には赤ワインを薄めた氷と水でとてもきれいです。
ちなみに下の薄めたワインも飲めるそうですが・・・すごい薄いそうです。

伊勢海老、鮑、そして大量の雲丹とお凌ぎどころかスペシャリテと言ってもいいです。

【止肴】
レタス鍋　豚肉　レタス　壬生菜　白葱　クコの実　味噌仕立
締めはあまりくどくない豚肉と食感のいいレタスで終了です。　　(　´З｀)＝３　満腹

【御食事】
竹の子ご飯　赤出汁　香の物
ご飯はブンブンの好きな竹の子ご飯だったので、頑張って１杯食べました。

【水物】
ブランマンジェ

【お夜食】
おにぎり　昆布佃煮　香の物
お腹いっぱいでしたが夜お腹がすくといけないのでと渡してくれました。
部屋に帰って今回の旅行の反省会をしながら、ブンブンが１個、すずむしが３個で完食。

☆☆☆　今回の写真家すずむし　o[◎]_- ）パチリ　☆☆☆

【２０１５年２月２７日】
南伊豆町の「みなみの桜と菜の花まつり」での河津桜です。
河津町の「河津桜祭り」を見に行くのが恒例でしたが、この年は南伊豆町に行きました。
こちらの方が菜の花はたくさんあってきれいですが、屋台などのお店はありませんでした。