Groovy AST Browser Improved!
昨日のブログでも言及しましたが、Groovy 1.8.0では、Groovy ConsoleのASTブラウザ([Script]-[Inspect AST]で呼び出す)が進化して、AST変換前後のASTを、Groovyコードとして表示してくれるようになりました。
上は下のコードをInspect ASTしてみたものです。
今まではこのような情報を見るために、groovycしてクラスファイルを生成して、さらにJadなどでJavaコードに逆変換してたものですが、それよりもはるかに見易いです。なぜなら、JavaコードレベルだとCallSite最適化がバリバリなされた後のものなので、メソッド呼びだしが極めて読みにくいものになってしまうからです。
良きかな。