烏山線を走る”キハ40形”もいよいよ終焉、里野に別れを告げて
普通,334D,撮影地:大金~鴻野山
3/3
1979年に登場し長きに渡り烏山線を走り続けたキハ40形気動車が、2017年3月3日をもって第一線を退いた。
運転最終日のこの日、各駅では様々なイベントが開催され、一部の列車には特別なヘッドマークも掲出された。
公式に引退が発表されてからもなかなか撮影に出向くことができなかったので、せめて最終日はその雄姿を拝みたく沿線へ。
ラストランということである程度の人出は予想していたものの、それを遥かに上回る夥しい数の人と車、特に沿線屈指のポイントである小塙駅周辺や里野の風情が残る宇井地区には多くの鉄ちゃんが集まっていた。
ただ天候が今一つであり、正午を過ぎてもお天道様は顔を出さない。
結局1本目のヘッドマーク掲出列車である331Dは曇天下で通過、すぐさま上りポイントに移動し、天候の回復を信じて待機。
願いが通じたかどうかは定かではないが、時の経過とともに青空の面積が大きくなり、ついにお天道様が顔を出した!
この回復ペースならば本番は大丈夫であろうと悟ったが、その考えは甘く通過直前になって再び太陽周りに陰湿な雲が発生、そして不幸にも踏切が鳴ってしまった。
背景は暗いが線路上はまだ晴れている早く来い!早く来い!
残念ながら全開露出での通過とはいかなかったが、許容範囲の露出状態でキハ40形3連は里野に別れを告げつつ通過していった。
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1979年に登場し長きに渡り烏山線を走り続けたキハ40形気動車が、2017年3月3日をもって第一線を退いた。
運転最終日のこの日、各駅では様々なイベントが開催され、一部の列車には特別なヘッドマークも掲出された。
公式に引退が発表されてからもなかなか撮影に出向くことができなかったので、せめて最終日はその雄姿を拝みたく沿線へ。
ラストランということである程度の人出は予想していたものの、それを遥かに上回る夥しい数の人と車、特に沿線屈指のポイントである小塙駅周辺や里野の風情が残る宇井地区には多くの鉄ちゃんが集まっていた。
ただ天候が今一つであり、正午を過ぎてもお天道様は顔を出さない。
結局1本目のヘッドマーク掲出列車である331Dは曇天下で通過、すぐさま上りポイントに移動し、天候の回復を信じて待機。
願いが通じたかどうかは定かではないが、時の経過とともに青空の面積が大きくなり、ついにお天道様が顔を出した!
この回復ペースならば本番は大丈夫であろうと悟ったが、その考えは甘く通過直前になって再び太陽周りに陰湿な雲が発生、そして不幸にも踏切が鳴ってしまった。
背景は暗いが線路上はまだ晴れている早く来い!早く来い!
残念ながら全開露出での通過とはいかなかったが、許容範囲の露出状態でキハ40形3連は里野に別れを告げつつ通過していった。
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