くだらないことのようだけれど、目標は大切です
2012.03.04 00:14|雑記|
今日は、「目標」について書こうと思います。
このブログをはじめた際(2011年10月)は、特に目標を持っておらずとにかく思ったことを書こうというくらいのモチベーションだったのですが、せっかくやるのだから何か目標を持とうと思い立ち、まずはじめにこんなアホな目標を設定しました。
・佐々木俊尚さんにTwitterで「これは良記事」と紹介されること
※一回目の投稿の翌々日にこんなツイートをしています。
結果、厳密に言うと達成できていませんが、2012年3月現在で4回紹介していただきました。
↓ 証拠ツイートです(笑)
◎1回目:2011年12月29日
◎2回目:2012年1月16日
◎3回目:2012年2月8日
◎4回目:2012年2月12日
これだけだと自慢乙で残念な感じなので、説明(弁解)させていただきます。
おそらく、なぜこんな全然読まれていないブログでそれを実現できたか、不思議だと思いますし。
まず、このブログはひとつのきっかけに過ぎません。どちらかというと、Twitterでの縁と言いますか、プロフィール欄にこのブログのリンクを貼っていたこと、そして、Twitterで意欲的に情報をインプットしていたことが功を奏したと言えるでしょう。
具体的に言うと、言論プラットフォーム アゴラのアカウントをフォローしたことで、編集の方から投稿しないかとDMで声をかけられたことがきっかけです。
もちろん、タイミングもあります。年末で会社を辞め、匿名としてではなく個人として見られる環境で書きたいと思っていたちょうどそのときでしたし、よし好きなことを書いてやろうと。ちなみに、これが最初の投稿です。
◎「物語」とは何であるか
リンク先を見ていただければわかりますが、はじめはあくまで「投稿」のため掲載される保証もないですし、掲載されたとしても、僕のような無名の人間が書いたものですから、そんなに読んでもらえなくても仕方ありません。
ただ、そんなことを考えても仕方ないので、間髪入れず2回目の投稿しました。それが、はじめに佐々木さんに取り上げられた記事です。お陰さまでなかなかの反響があり、これはいけるのではと3回目の投稿。案の定、それを機に正式メンバーとして迎えられ、一定の読者を抱えるサイト内に自分の場所を持つことができました。
はじめは他愛のない目標設定だったかもしれませんが、それが現実のものになると自然と次なる目標が見えてくるもので、今度は様々な論客、専門家がいるアゴラの中で、トップを取ろうとシンプルな目標に変わります。こちらも「過去一週間の人気記事」で3回トップを取りました。
また、アゴラで書くとBLOGOS(ブロゴス)にも掲載してもらえるのですが、ならばここでもトップを取れたらいいな…と思っている間に、佐々木俊尚さんに関して書いた記事でサイトのトップ記事にもなりました。
自分でも驚くくらいトントン拍子で目標を達成してしまった(こんなことは人生ではじめてです)ので、次はどうしようかなとうんうん唸っていたら、昨夜Yahoo!のトップに取り上げられていてさらにビックリしたり。
物事がスムーズに進み過ぎて怖いくらいですが、これはこれでひとつの手応えとして捉えようと思います。ゴールではなくスタートなのだと考え、地道に続けていこうと。一旦区切りができたなという感じです。
そして今、次なる目標を設定したいと思います。一応今年中に達成することを前提に。
1、書籍(電子書籍でも可)を出すことを決定させる
2、Twitterのフォロワー数を5000以上にする
はい、よくわからない目標ですね(笑) 1に関しては、書き終えているか否か、発売日はいつかはさておき、今年中にそれが決定することを目標とします。一方、2に関しては、Twitterをはじめた当初、「5000人くらいいればひとつのメディアと言えるんじゃないかなぁ」と思ったというそれだけの理由です。
一見すると全然関係ない上に荒唐無稽な目標設定に見えますが、実はそうでもなく両者は密接に関連しています。先日、ある方がTwitterのフォロワーを増やすためのただ一つの方法は「現実世界で成果を出す」ことと言っていましたが、まさにこれです。
相互フォローやほんの一握りのアカウント以外で10000以上のフォロワーを超えている人たちは、基本皆「Twitterで有名になった人」ではありません。リアルな世界で何らかの立場を獲得しているから、フォローされているのです。言うまでもなくはじめから有名な人はいませんし、皆何故有名になったのかというポイントがあります。
そう考えると、無名な人間がフォロワーを増やしたいなら、何らかの成果を上げて有名(たかが知れていますが)になるしかありません。若干飛躍はありますが、成果を出し注目を浴び続けることができて本人に強い意志があれば、本を出せるチャンスも生まれてくるだろうし、日々の活動を通してフォロワーは確実に増えていくはずです。そして、なんとなく有名っぽいから、面白そうだからという理由でいつの間にか5000フォロワーになっているはずです。
そんなうまい話があるか、バカかと言われてしまうかもしれませんが、今でこそ成功者、有名人、人気ブロガーと言われている方々も、長い下積み期間はあったと思いますし、ドカンと大きな成果を上げていきなり著名になったわけではなく、小さい成果を積み上げた結果として今があるのだと思います。
だから、達成困難な目標であってもそれを目標にしたいと思います。別に有名になりたいと言うわけではありません。こういったアプローチをやり続ければ、必然的にある程度有名になってしまうというだけの話です。
長々と取り留めのないことを書いてしまいましたが、それがどんなものであれ、より具体的な目標を設定して自分自身をドライブさせることは大切だと思います。そして、違和感なく物事が進み、自然と次なる目標が見えたときは、それが荒唐無稽なものだとしても、信じて進むべきだと思った次第です。
このブログをはじめた際(2011年10月)は、特に目標を持っておらずとにかく思ったことを書こうというくらいのモチベーションだったのですが、せっかくやるのだから何か目標を持とうと思い立ち、まずはじめにこんなアホな目標を設定しました。
・佐々木俊尚さんにTwitterで「これは良記事」と紹介されること
※一回目の投稿の翌々日にこんなツイートをしています。
結果、厳密に言うと達成できていませんが、2012年3月現在で4回紹介していただきました。
↓ 証拠ツイートです(笑)
◎1回目:2011年12月29日
◎2回目:2012年1月16日
◎3回目:2012年2月8日
◎4回目:2012年2月12日
これだけだと自慢乙で残念な感じなので、説明(弁解)させていただきます。
おそらく、なぜこんな全然読まれていないブログでそれを実現できたか、不思議だと思いますし。
まず、このブログはひとつのきっかけに過ぎません。どちらかというと、Twitterでの縁と言いますか、プロフィール欄にこのブログのリンクを貼っていたこと、そして、Twitterで意欲的に情報をインプットしていたことが功を奏したと言えるでしょう。
具体的に言うと、言論プラットフォーム アゴラのアカウントをフォローしたことで、編集の方から投稿しないかとDMで声をかけられたことがきっかけです。
もちろん、タイミングもあります。年末で会社を辞め、匿名としてではなく個人として見られる環境で書きたいと思っていたちょうどそのときでしたし、よし好きなことを書いてやろうと。ちなみに、これが最初の投稿です。
◎「物語」とは何であるか
リンク先を見ていただければわかりますが、はじめはあくまで「投稿」のため掲載される保証もないですし、掲載されたとしても、僕のような無名の人間が書いたものですから、そんなに読んでもらえなくても仕方ありません。
ただ、そんなことを考えても仕方ないので、間髪入れず2回目の投稿しました。それが、はじめに佐々木さんに取り上げられた記事です。お陰さまでなかなかの反響があり、これはいけるのではと3回目の投稿。案の定、それを機に正式メンバーとして迎えられ、一定の読者を抱えるサイト内に自分の場所を持つことができました。
はじめは他愛のない目標設定だったかもしれませんが、それが現実のものになると自然と次なる目標が見えてくるもので、今度は様々な論客、専門家がいるアゴラの中で、トップを取ろうとシンプルな目標に変わります。こちらも「過去一週間の人気記事」で3回トップを取りました。
また、アゴラで書くとBLOGOS(ブロゴス)にも掲載してもらえるのですが、ならばここでもトップを取れたらいいな…と思っている間に、佐々木俊尚さんに関して書いた記事でサイトのトップ記事にもなりました。
自分でも驚くくらいトントン拍子で目標を達成してしまった(こんなことは人生ではじめてです)ので、次はどうしようかなとうんうん唸っていたら、昨夜Yahoo!のトップに取り上げられていてさらにビックリしたり。
物事がスムーズに進み過ぎて怖いくらいですが、これはこれでひとつの手応えとして捉えようと思います。ゴールではなくスタートなのだと考え、地道に続けていこうと。一旦区切りができたなという感じです。
そして今、次なる目標を設定したいと思います。一応今年中に達成することを前提に。
1、書籍(電子書籍でも可)を出すことを決定させる
2、Twitterのフォロワー数を5000以上にする
はい、よくわからない目標ですね(笑) 1に関しては、書き終えているか否か、発売日はいつかはさておき、今年中にそれが決定することを目標とします。一方、2に関しては、Twitterをはじめた当初、「5000人くらいいればひとつのメディアと言えるんじゃないかなぁ」と思ったというそれだけの理由です。
一見すると全然関係ない上に荒唐無稽な目標設定に見えますが、実はそうでもなく両者は密接に関連しています。先日、ある方がTwitterのフォロワーを増やすためのただ一つの方法は「現実世界で成果を出す」ことと言っていましたが、まさにこれです。
相互フォローやほんの一握りのアカウント以外で10000以上のフォロワーを超えている人たちは、基本皆「Twitterで有名になった人」ではありません。リアルな世界で何らかの立場を獲得しているから、フォローされているのです。言うまでもなくはじめから有名な人はいませんし、皆何故有名になったのかというポイントがあります。
そう考えると、無名な人間がフォロワーを増やしたいなら、何らかの成果を上げて有名(たかが知れていますが)になるしかありません。若干飛躍はありますが、成果を出し注目を浴び続けることができて本人に強い意志があれば、本を出せるチャンスも生まれてくるだろうし、日々の活動を通してフォロワーは確実に増えていくはずです。そして、なんとなく有名っぽいから、面白そうだからという理由でいつの間にか5000フォロワーになっているはずです。
そんなうまい話があるか、バカかと言われてしまうかもしれませんが、今でこそ成功者、有名人、人気ブロガーと言われている方々も、長い下積み期間はあったと思いますし、ドカンと大きな成果を上げていきなり著名になったわけではなく、小さい成果を積み上げた結果として今があるのだと思います。
だから、達成困難な目標であってもそれを目標にしたいと思います。別に有名になりたいと言うわけではありません。こういったアプローチをやり続ければ、必然的にある程度有名になってしまうというだけの話です。
長々と取り留めのないことを書いてしまいましたが、それがどんなものであれ、より具体的な目標を設定して自分自身をドライブさせることは大切だと思います。そして、違和感なく物事が進み、自然と次なる目標が見えたときは、それが荒唐無稽なものだとしても、信じて進むべきだと思った次第です。
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