カテゴリー「相棒 Season10」の記事一覧
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2012/03/22 Thu. 00:16 [edit]
「存外ずるいですねぇ君は・・・君に人殺しをさせる訳にいかないじゃありませんか」
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>>バイオテクノロジー研究所の主席研究員・嘉神郁子(真野響子)が、文科省に呼び出され、娘の茜(浅見れいな)を使いクローン人間を作っていることを認めた。
何者かが告発文を文科省に送り付けたらしいが、クローン人間が誕生するというのは本当なのだろうか?
娘の茜は、半年前に夫と5歳の息子を事故で亡くし、自殺未遂を起こすほどのショックを受けていた。
そんな失意のどん底にある茜に頼まれ、やむなくクローン人間の制作に着手してしまった郁子。
郁子の息子で茜の兄でもある隼斗(窪塚俊介)だけは茜が身ごもっているのがクローン人間だと知っていたが神への信仰心が強く、たとえ母親や妹であろうとも、クローン人間を作ることは「神への冒涜」だというのだ。
しかし、そんな隼斗に対して郁子は勝ち誇ったように言い放つ。
「ママは捕まらないと思う」と。
事実が公になれば、国際的な問題となってしまう。
そんなことになるぐらいなら、日本国家は事実を隠ぺいするはず…。
強気な母に驚きを隠せない隼斗だったが、事実、隼斗は片山雛子(木村佳乃)とあの長谷川宗男(國村隼)に首相官邸に呼び出されてしまう。
代議士の雛子は現在は総理補佐官を務めており、元警視庁副総監の長谷川は、警視庁人質籠城事件(「相棒-劇場版II-」より)を受けて警察庁長官官房付きという閑職の身分にいた。
「君は今後一切このことを口外しないこと」と言われクローン人間のことを口止めされてしまう。
やり切れない隼斗は公園にやってくると、突然大声で演説を始めてしまう。
「あと数カ月でこの日本に、クローン人間が誕生するんです!」
そんな奇行に誰もが耳を貸そうとしない中、偶然通りかかった右京(水谷豊)と尊(及川光博)は顔を見合わせ…。
事件に興味を抱いた右京と尊は、やがて真相へと近づくのだが、その解決方法をめぐって2人は…。
右京の相棒として3年間特命係に在籍した尊が特命係を卒業する大変革が起きる最終回、再登場ゲストも交えた壮絶なストーリーの結末は絶対に見逃せない!
事件自体はそれほど上手く展開してなかったかな。
大衆の中での演説とそれを動画サイトにアップ等世相を反映してる部分もらしさか。
でも事件自体は犯人解ってるし推理もそこまででは無かった。
そもそも殺したのが誰かは死亡推定時刻とタクシーへの聞き込みで直ぐにバレそうw
時間が短くてコンパクトにまとめるor神戸の葛藤、右京VS神戸に尺を使ったらもっと評価高かったかも。
長谷川元副総監はまだしも片山さん出た意味薄い。
今回の見所は勿論最後の部分、神戸君が熱くなった所から。
率直な感想を言えば今回の右京さんの行動は正しくなかったと思う。
だが間違ってもいなかったはずだ。
よくある正解のない二択だったのだと思う。
正しくない点は真実を明らかにした時「罪を犯していない子供に生まれた時点で罰を与える」という点。
真実を明らかにし生まれた子がクローンだと分かれば周りは奇異の目で見る、それだけではないおそらく想像を絶する人生を送る。
更に言えば謀殺、母体諸共葬られる可能性もある。
正しい点は勿論真実が明らかになる点。
これは真犯人という意味だけでなく死んでいった隼斗さんが悪人として公表される事が無くなる。
死者は物言わぬ、だからこそ真実を歪めてはならない。
彼は母と妹の間違いを正したかった敬虔な人物だったはず、なのにその母と妹によって悪人として世に広められる事は酷すぎる。
どちらも正解ではないのだ。
そんな時杉下右京の暴走正義は厄介だ。
どちらも正解ではない時には真実に向かってしまう。
それを曲げさせたのが「相棒 神戸尊」
相棒の大切なものを踏みにじると解っていても止まって欲しかった。
決死の覚悟、だからこそ杉下右京が信念を曲げたのだ。
以前「杉下右京最初の事件」の時に杉下右京は相棒の妥協案を受け入れた。
靭やかさを亀山薫が補ったのだがそれでも折れなかった。
その右京が曲げたのだ、それは凄いことだと思う。
そんな神戸を説得出来なかったのが自分の罪だと言っていた。
互いが互いの事を大切に思っていたがそれが交わり形となるとは限らないのだ。
追い出す気は無かった右京、飛ばされる事を望んだ尊。
最終的には辞令が出て警察庁の長官官房付きに異動になるが・・・
長谷川の陰謀、一人になった右京、神戸の行く末は・・・
スッキリしない終わり方だ。
だが相棒の終わりはスッキリさせて貰えない事が多いんだ。
時にシーズンを跨ぐ形もあるしこれは次シーズンもやっぱり楽しみですね。
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[390] 相棒シーズン10を最後までご覧いただきありがとうございました!|相棒|ヒラP伊東仁の事件簿
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janre: テレビ・ラジオ
2012/03/07 Wed. 23:02 [edit]
「でも土方が最後まで優秀な警護員だった。その事だけは忘れないでおこうかなって・・・」
-- 続きを読む --
>>民間警備会社の土方(合田雅吏)が銃弾を受けて死亡した。
土方は、ある研究をしている学者・泊(今井朋彦)を警護している最中だった。
尊(及川光博)と警察学校で同期だった土方は、閣僚警護の経験もあったが「SPという仕事に恐怖を感じるようになり警察を辞めた」と言われていた。その土方が民間の警備会社に入り、再び警護の仕事についていたことに、尊は違和感を感じる。
米沢(六角精児)によると、銃撃は2発。防犯カメラの映像には土方が1発目の狙撃の後、逃げ出すように走り出す姿が残されており、2発目が命中した。一緒に居た泊も、土方が逃げ出したと証言しているという。
泊は事件前に「研究を中止せよ」という脅迫状を受け取っていたらしいが、命を狙われるほどの研究とは一体どんなものだったのか?
興味を抱いた右京(水谷豊)は尊とともに調べ始める。
土方は本当にSPの仕事が怖くなって辞めたのか?
なぜ土方は銃撃されたとき逃げ出したのか?
疑問が膨んでいく中、土方が命を落とすことになった背景に意外な事実が隠されていたことがわかる…
守るべきものは自分の信念、矜持。
そして大切なものは信頼。
SPでは相互理解の関係で対象者を守ることは出来ない、だから民間に行ったはずなのにそこでも上司と対象に裏切られた土方さんの無念は計り知れない。
狙撃位置を誤認して飛び出して死亡という結末も悲劇過ぎです。
NPO法人「日本丸」名前から何からかなりの色物でしたねw
社長ももう少し教養とセンスのある人物が良かったと思いますw
凄腕のスナイパーというお話だったけど実力はどうだったのでしょうね。
捕まる所を見るとガンマニアにも見えましたしw
泊さんも結局所長を信頼出来ず、土方さんにも嘘を付いた事から悲劇が起きた。
こんなはずじゃなかったのに、結局何も守れなかった。
土方さんの信念、神戸君には忘れないでいただきたい。
次週 相棒Season ten 最終回「罪と罰」
>>バイオテクノロジー研究所の主席研究員・嘉神郁子(真野響子)が、文科省に呼び出され、娘の茜(浅見れいな)を使いクローン人間を作っていることを認めた。
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娘の茜は、半年前に夫と5歳の息子を事故で亡くし、自殺未遂を起こすほどのショックを受けていた。
そんな失意のどん底にある茜に頼まれ、やむなくクローン人間の制作に着手してしまった郁子。
郁子の息子で茜の兄でもある隼斗(窪塚俊介)だけは茜が身ごもっているのがクローン人間だと知っていたが神への信仰心が強く、たとえ母親や妹であろうとも、クローン人間を作ることは「神への冒涜」だというのだ。
しかし、そんな隼斗に対して郁子は勝ち誇ったように言い放つ。
「ママは捕まらないと思う」と。
事実が公になれば、国際的な問題となってしまう。
そんなことになるぐらいなら、日本国家は事実を隠ぺいするはず…。
強気な母に驚きを隠せない隼斗だったが、事実、隼斗は片山雛子(木村佳乃)とあの長谷川宗男(國村隼)に首相官邸に呼び出されてしまう。
代議士の雛子は現在は総理補佐官を務めており、元警視庁副総監の長谷川は、警視庁人質籠城事件(「相棒-劇場版II-」より)を受けて警察庁長官官房付きという閑職の身分にいた。
「君は今後一切このことを口外しないこと」と言われクローン人間のことを口止めされてしまう。
やり切れない隼斗は公園にやってくると、突然大声で演説を始めてしまう。
「あと数カ月でこの日本に、クローン人間が誕生するんです!」
そんな奇行に誰もが耳を貸そうとしない中、偶然通りかかった右京(水谷豊)と尊(及川光博)は顔を見合わせ…。
事件に興味を抱いた右京と尊は、やがて真相へと近づくのだが、その解決方法をめぐって2人は…。
右京の相棒として3年間特命係に在籍した尊が特命係を卒業する大変革が起きる最終回、再登場ゲストも交えた壮絶なストーリーの結末は絶対に見逃せない!
レベル4の時と同じバイオ系のお話を持ってくるとは・・・
ウイルスによるバイオテロってまだ現実味あるんですがクローン人間と言われるとどうも世界観が^^;
クローンの誕生を前にして神戸尊が何を思うのか、そこに注目して見たいと思います。
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janre: テレビ・ラジオ
2012/03/01 Thu. 02:07 [edit]
「陣川さんが父親に!?」
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>>あの陣川警部補(原田龍二)が、特命係の右京(水谷豊)と尊(及川光博)のもとへとやってきたかと思えば、なんと「父親になります」と言い出した。相手はすでに妊娠中で、今回も美人の由香利(松本莉緒)。美人にめっぽう弱い陣川はそんな彼女からある相談を受けていた。
由香利は数ヶ月に亘ってテレビのドキュメンタリー番組の密着取材を受けており、その番組の担当ディレクター麻紀が自殺した。が、由香利には麻紀が自殺するとは思えないという。右京と尊は陣川とともに由香利を訪ねる。
由香利によると生前、麻紀は「最高傑作になるから」と言っていたという。そんな彼女がオンエア前に自殺というのも確かに不自然だ。
鑑識・米沢(六角精児)の調べでは、麻紀は映像編集中に毒物を混入したコーヒーを飲み自殺。仕事に悩み、自殺する数日前には退職願を上司に提出していたのだが…。
些細なことが気になり、右京たちは独自の捜査を開始する!
陣川の今回の片思いは成就するのか!?
事件としてはそこまで印象に残らないかな。
つまらなくはなかったけど陣川さんとの絡みが若干少なかった気がする。
もっと特命係を振り回す位してくれないと!
まぁ父親になろうとしてるのにそれでは困り者ですがw
ですが逆に陣川さん少しは成長したかな~とも思いました。
2日映像を見続けたり(昔は張り込みも出来なくて怒られた)一人でも色々と捜査していました(経理の仕事は大丈夫か解りませんが)
最後には他人の決意の為に恋路を諦めて発破かけたりと変わりましたね。
オチは変わらないけどねw
後は犯人も何も殺害しなくてもデータ壊せばそれで良かったのではと思った。
衝動的な殺人だったのかもしれないけど・・・
頑張れ陣川さん、負けるな陣川さん、さっちゃんはどうですか?w
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janre: テレビ・ラジオ
2012/02/16 Thu. 02:11 [edit]
「あの姿を見たお陰で、僕も、やっと、覚悟が、出来た気がします・・・」
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あぁ、彼には「警察官」である資格は無いのだろうか・・・
>>右京(水谷豊)と尊(及川光博)は大河内監察官(神保悟志)から、所轄の元警察官・国原(石垣佑磨)が起こした傷害致死事件を調べて欲しいと依頼される。立ち飲み屋で相席となったフリーライター・島内(日向丈)と口論になり店を出た後もみ合いの喧嘩に発展。島内は国原に突き飛ばされ階段から転落して死亡したという事件だった。
同じ警察署の警察官だった国原をかつての同僚が取り調べるとなれば、捜査に手心が加えられる可能性がある。大河内は特命係に内々に調査を依頼。
右京たちが調べると島内が、5年前に起きた同じ所轄の女性警察官殺害事件を調べていたことが分かる。国原が後に警察をやめるきっかけになった事件だ。
国原が警察を辞めた原因はなんだったのか?
それが今回の事件とどうかかわりがあるのか?
右京と尊が調べ直していくと、ある疑問が強くなってくる。
ライターの島内は5年前の女性警察官殺人事件について何を掴んでいたのか?
警察官の正義を問われる展開に尊の決意が固まる!
「正義なんて簡単に歪められるって知りましたから」
Season ten初回SP「贖罪」より神戸君の台詞。
正義も真実も簡単に歪む、そして歪めるのが正義を貫かなければならないはずの警察という悲しさ。
右京さんの言うように警察官も「生身の人間」ですからね。
「何故、警察官が市民を拘束して取調べできるような大きな権限を持っているかわかりますか?」
「警察官は、自らを犠牲にして市民を優先するのが当たり前の人間だからです。大きな権限を持つ者は、同時に大きな責任も持っているんですよ」
確かSeason7「最後の砦」の右京さんの台詞。
だから犯人や証拠を捏造するなんてやろうと思えば簡単なんだ。
でもそんな事をすれば歪みが出る、そして報いを受ける時が来る。
歪められた真実によって生まれた冤罪、そこから生まれた悲劇、そして変わった多くの人生。
今回の事件は真面目に調べれば直ぐに真実が露見したと思うんですよね。
捏造されたキャッシュカードには「野橋」の指紋無いわけですし、改竄された鑑定書だってちょっと見れば・・・
「殺意があった以上、傷害致死ではなく殺人です」
罪を認め贖うそのチャンスを彼は掴めたのでしょうか?
そう、神戸尊の虚偽の証言は時効なんです。
右京さんも言っていましたね「もう、時効ですがね」と。
本人も感じているのかもしれない「どこまで行っても贖罪にはならない」と。
ちなみに次週はお休み、次回放送は再来週29日になりますよ!
皆様お気をつけて!
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janre: テレビ・ラジオ
2012/02/09 Thu. 02:46 [edit]
相棒感想 Season ten 第15話「アンテナ」
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>>千束署の刑事・相原(萩原聖人)が突然米沢(六角精児)を訪ねてきた。
相原は、かつて米沢と組んで、警察の天下り先でもある青少年防犯協会の横領事件を解決した熱血刑事。(映画「鑑識・米沢守の事件簿」2009年公開 より)
千束署管内で起こった連続通り魔事件で採取された繊維片を警視庁本部で詳しく分析してほしいというのだが、所轄の鑑識で調べたのなら結果は同じだといって断る米沢。
懇願する相原から米沢が逃げようとしていたところ、以前米沢から噂にきいていた敬愛する刑事・右京(水谷豊)と遭遇。
"頼まれたらなんでもやってくれるんですよね?"と右京に詰め寄る。
訊けば相原は千束署の捜査本部を外された上、謹慎中の身だという。
尊(及川光博)はそんな熱すぎる相原の行動に辟易。
右京と尊、そして相原の3人で連続通り魔事件の捜査することになるのだが…。
「鑑識・米沢の事件簿」より相原刑事が再登場。
相変わらず面倒でうざいw
陣川さんなんか比じゃないですねw
熱いしうざいし考えなしだし自分が正しいと信じてやまないし根拠ないし非常に厄介、周りにはいて欲しくないタイプ。
米沢さんを訪ねてきた彼ですが面倒だと察して追い払おうとしている所に「頼まれたら何でもやる」特命係の話を聞いてしまい特命係へw
冷静ながらなるべく押し付けようとしている右京さんがw
そして押し付けられた神戸君&捜一トリオが可哀想でなりませんw
彼には転職をお勧めします。
最低でも配置替えしてもらって違う部署へ。
米沢さんの右京さん尊敬度は想像以上だった。
本人の前で照れたり自制心働かせてたり。
引きこもりの青年「佐々木真人」アンテナは高感度。
多分、一度落ちてしまうと上がっていくのは難しいんだと思う。
今の状態が駄目なのは解っているけどどうにもならない、それをどうにか出来る人間なら多分あそこまで落ちてないと思うし。
自分だけじゃ駄目で他の人の協力があって始めて少しだけ可能性が出てきて、そしてそこから第三者の力と運が必要、後は愛かな。
だから彼はやっぱり大丈夫、愛されてますから。
犯人は夫の話にアンテナが反応しまくりの奥さん。
証言を聞いた時に言い回しに違和感を感じたのは間違えではなかった。
事前のアンテナ感度と主観の話があったので旦那の話が凄く主観的だと思えた。
ただあの夫婦の場合相互理解を図る事をしなかったのが最大の問題、というか何故結婚したんだろう。
あの人も多分理解者がいなく、ストレスを自分で発散することも出来ず一人で抱え込んでしまったからあんな事になったのかと。
主観とアンテナの話は良かった。
共感できる部分もあるし頷ける話だった。
個人的には相原さんが酔っ払って幸子さんに「刑務所に入ったら救われる」の件の時に一言欲しかった。
救われたとは違うかもしれませんが人生変わった人へ質問しちゃったんだし。
出所経験者として含蓄のあるお言葉を!
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janre: テレビ・ラジオ
2012/02/02 Thu. 02:06 [edit]
相棒感想 相棒Season ten 第14話「悪友」
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>>右京(水谷豊)と尊(及川光博)は、内村刑事部長(片桐竜次)の命令で、人探しを手伝うことに。
内村の行きつけの居酒屋が店主・高村の急死で店を畳むことになり、娘の清美が常連たちの残していったボトルをひとつひとつ返していた。
しかし1本だけ連絡先がわからず困っているといい右京たちに個人的な雑用を命じたのだ。
さっそく捜査とも言えない捜査に乗り出す右京たち。
高村の携帯には、「奥村光良」に10回も発信した記録が残されていた。
右京と尊には見覚えのある名前。
奥村(金井勇太)は、かつて空家に潜入し床下に埋まっている現金を盗もうとして失敗し、右京らに逮捕された3人組の1人だった。(シーズン8 第17話「怪しい隣人」)
右京らが奥村をたずねると、最近その3人組のうちの池谷(三宅弘城)も奥村を何度も訪ねてきているという。
さらには3人組の最後の1人山崎(松本実)もなぜか現れ…。
まっとうに仕事をしているというが水面下で一体なにが起きようとしているのか?
ちょっぴり間が抜けた3人組の運命はいかに!?
墓穴三人衆再び。
相変わらずのダメダメっぷり。
でもなんだかんだ最後の3人で会社をやろうって所は真面目に考えているあたり憎みづらい・・・
この3人罪状はなんだったんでしょうね。
器物損壊、住居侵入、強盗未遂位かな。
2年で出られるのかな?
まぁ細かいことですね。
珍しく内村刑事部長からの依頼、個人的な依頼ですが。
最近の部長は若干覇気が無い気がしますね、官房長がいなくなってから出世が危なそうなんでしょうか?
課長は珍しく武勇伝を語る、大捕物での活躍が嬉しかったんでしょうねw
最初のお店からドンドン登場人物が出てきましたし実在しない人物までいたりしましたが一度ボードでまとめてくれたのでなんとかついていけました。
腹が立つほど美味しくないサンドイッチに美味しいと思ったら買ってきたジュースだったりと神戸君が酷いw
まぁ才能無いんでしょうねw
花の里でヒントを得るというお約束も継承。
ですが幸子さんはまだ右京レーダーには慣れていない模様w
田中晶はパートのおばさん、通訳したり詐欺したりインサイダーしたりと中々多芸ですね。
罪状を並べても執行猶予付きそうですが塀の外で待ち構えるはヤクザさん。
自業自得でご愁傷様です。
最後にはトリオ・ザ・捜一も活躍、ちょっとですがねw
まぁ結果的には3億の行方も解って課長も喜ぶでしょう。
奥村さんは菅原社長の懇願を蹴って退社。
正直自分という存在をあそこまで必要としてくれる人に出会えるのは一生に一度あるかないかだと思うのでバカだなぁとも思いますがらしいと言えばらしいか・・・
それにしても相変わらず3億に振り回される3人でしたねw
なんだかんだ言っても人生コツコツ。
だって右京さん公務員ですもんw
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janre: テレビ・ラジオ
2012/01/26 Thu. 00:13 [edit]
相棒感想 相棒Season ten 第13話「藍よりも青し」
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>>鑑識に残された些細なことから"事件"を見つけ出してしまった右京(水谷豊)。さすがにむっとする米沢(六角精児)。
見つけ出した"事件"とは、産廃工場の社長・真壁(原田文明)の自殺に関してだ。尊(及川光博)とともに捜査を開始すると、真壁の部屋から産廃工場に反対していた彩乃(梶芽衣子)が染めたものと思われる風呂敷を発見する。彩乃は風呂敷を自らが染めたものと認めるが、なぜか真壁は生前彩乃の工房にある物置小屋の写真を撮影していた。なぜ物置小屋の写真なんかを撮る必要があるのか?
右京らが、あの物置小屋の中になにがあるか問いただすが彩乃は「企業秘密」と口を閉ざす。
二転三転する捜査の中から浮かび上がった真犯人は? そして彩乃の真実とは?
守ろうとしたのは自分でも息子でも無く、同じ心を持った言葉も通じない異国の青年だった。
チーズとハムを交換しようとしたりして・・・
デートか!
大河内さんが聞いたらショック受けそうですねw
前置きはこれくらいにして本編。
弁当が人数の倍頼まれていたとか明らかにおかしいだろw
序盤で従業員の労働環境調べている~みたいな事を言ってそれに気づかなかったあの議員さんは怪しいと思っていましたが。
まさか違法労働者が1名脱走していてその人を庇っていたとは。
1人いないんだから組織犯罪対策課の人達が踏み込んだ時9人じゃないの?とも思いましたが
ドラマでよく喋る人が出てきたら勘ぐってしまうんですがあのおばさんも息子も事件には無関係でしたね~。
暴力団から始まり反対運動に草木染めにと色々な所を巡り巡っての犯人逮捕でした。
草木染めを見た時のソパートの純粋な喜び、非常に良かったです。
たどたどしく技術や言葉を伝える彩乃さんの姿、身を挺して庇う姿もまた良し。
言葉は通じなくても伝統を愛する気持ちが伝承されたのなら良かったのかもしれませんね。
冒頭でのやりとりや珍しく語気を荒げる米沢さんに角田課長。
生ハム茹でちゃった2代目花の里店主。
花の里を守っていきたいならその独創的な料理センスは隠しておいたほうが良いかと思いますねw
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2012/01/19 Thu. 02:41 [edit]
相棒感想 相棒Season ten 第12話「つきすぎている女」
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>>"ついてない女"こと月本幸子(鈴木杏樹)が刑期を終えて出所。
右京(水谷豊)に「助けてください」という連絡が入った。出所後、清掃業者に就職。仕事ぶりが評価され外食チェーン社長・間宮(田中壮太郎)の専任家政婦に。その後、寮代わりにと立派なマンションまであてがわれる。料理が店の新商品に採用されるなどし、商品開発担当として正社員に!さらには若くてイケメンの社長・間宮からプロポーズまで…。
幸子は右京に「私がこんなについているはずがない」と訴える。さらに間宮から入室を禁じられている書斎に何か恐ろしいものが隠されているはずだと指摘するが、それでも動こうとしない右京に失望した幸子は、「杉下さん、何か変わりましたね!」と言い捨てて帰る。
右京本人も、「最近なんとなく調子が出ない、頭が冴えない…」と言い始めてしまう。どうやら右京はスランプのようだ…。
幸子に巡ってきたこの"ツキ"は本物なのか、それとも誰かの陰謀なのか!?
今回は頭の冴えない右京が尊(及川光博)とともに捜査をする!
さらに驚愕の展開がラストに待ち構える!
ついてない女→ついている女→狙われた女(サブ)→つきすぎている女→
おっちょこちょいな女(花の里二代目女将)
冴えない杉下右京というレアキャラを見せつけた後にまさかの花の里復活。
う~ん、これは賛否ありそうですが驚きましたw
わさび多めのお茶漬けも再開し来週からはまたキリッとした右京さんが見れそうですねw
それにしても流石に田ッキーは無理があるww
おっちょこちょいな女のドジは捜査一課も振り回し。
訪れる幸せを不審に思い。
ストーカーかと思いきやまさかの組経由の護衛。
真面目になりすぎた田村が笑えて。
最後にはまさかの女将。
月本さんを二代目女将にとは、考えもしませんでしたね。
それにしてもあの若社長、普通に良い人で逆に驚いたw
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2012/01/12 Thu. 02:47 [edit]
相棒感想 Season ten 第11話「名探偵再登場」
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>>探偵社を経営している樋本(鈴木省吾)の遺体が発見された。
樋本の元妻でかなりの美人の佳美(陽月華)に容疑がかかるが、彼女のアリバイ証言したのがあの私立探偵・矢木(高橋克実)だった。
矢木は自らをマーロウ矢木と名乗る探偵で、かつて美大生殺害事件(シーズン5 第10話)で右京(水谷豊)らの捜査に割り込んできた男だ。ハードボイルドに憧れ、どこかお調子者。そんなマーロウ矢木と今回タッグを組むハメになってしまったのが尊(及川光博)だった。
マーロウ矢木が証言した佳美のアリバイというのが、佳美は犯行時刻に矢木とラブホテルにいたというものだった。
そのこと自体が嘘くさいが、なにごともなくホテルにいただけだと言い張る矢木。
しぶしぶながら尊はマーロウ矢木と樋本のオフィスへ。そこでも違法スレスレの捜査をして樋本のデスクの資料を覗き見ることに成功する矢木。その結果、樋本が資産家の福栄義英(松熊信義)から依頼を受けていたことがわかった。
「ハードボイルドに資産家と美女はつきもの」などといいながら勝手に盛り上がるマーロウ矢木を後目に頭を抱える尊。
樋本を殺害したのはいったい誰なのか?
資産家・福栄義英は被害者の樋本になにを調べるよう依頼していたのか?
「隠しておくべき真実を時には心に秘めておけるのが探偵、隠しておけないのが刑事ですね~」
Season5名探偵登場で出演した探偵マーロウ八木がタイトル通り再登場。
相変わらずの名探偵気取りの迷探偵風の名探偵。
抜けてる様で洞察力等はずば抜けていて探偵としての能力は並外れていて、筋を通す所も素晴らしい。
でもライムサワーを麦焼酎で作ってギムレット(ムギレット)と言ったりする『気取り』部分も変わっていませんw
5年じゃ変わらない?w
事件は八木さんと右京さんが互いに利用しつつ少しずつ周囲の影響を考えながら暴いたのが良かったかと。
右京さんと頭脳戦でやり合える方はそうはいませんねw
事件の真相よりもそこに辿り着くまでのキャラの動かし方や解決後の八木さんの立ち回り、ギムレットを飲みたくなる二人等が見所でした。
いささか残念なのは初登場時は特命係を翻弄したまきさんや美和子さんとの絡みも見れた八木さんでしたが、今回は他キャラとの絡みが少なめ。
神戸君との絡みがもっと見れたら良かったと思いますね。
遅刻の罰と嫌がったり盗み見する彼を酷い表情で見たりするのは新鮮でしたがw
真実を隠しておけないのは刑事というよりも右京さんに顕著ですね。
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category: 相棒 Season10
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janre: テレビ・ラジオ
2012/01/02 Mon. 03:21 [edit]
相棒感想 相棒season ten 元日スペシャル「ピエロ」
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えー感想の前に一言
新年明けましておめでとうございます
本当は普通に新年の挨拶を書く予定でしたが、諸々の事情により日付が変わってしまいましたのでこの形でのご挨拶となる事をご容赦願います。
>>刑事部長に命じられ、神戸尊(及川光博)が開演直前のオペラハウスに証拠品の返却に一人で向かうと、ロビーで子供たちを引き連れたピエロ(斎藤工)にぶつかる。不審に思い、子供たちが乗り込んだ送迎バスへと向かうと、車内にいた男が少女(大橋のぞみ)に拳銃を突きつけ「あなたも一緒にきてもらいましょう」と尊を強引にバスに引き込み、尊は子供たちととともに誘拐されてしまう!
尊と連絡がつかないことを不審に思った右京(水谷豊)は独自に捜査を開始!
現場に残されたわずかな証拠や防犯カメラの映像から尊や子供たちが何かしらの事件に巻き込まれたと推理。本部に連絡し、警視庁のみならず警察庁をも巻き込む一大事件捜査へと発展する!
7人の子供たちと尊を誘拐した犯人グループの狙いとは?
尊や子供たちを匿う犯人グループと右京の長い長い駆け引きが始まる。その果てに見えてきた真実とは?
「まぁ、天才?窓際だけどね」
「君が警戒すべきはスナイパーじゃなく杉下右京かもしれないぜ」
「このメモの内容を警察庁特命係の杉下右京さんに伝えて」
「あなたは長い時間をかけて償わなければなりません、長い時間をかけて・・・」
「神戸君、今年もよろしく」
「こちらこそよろしくお願いします」
さて本日の相棒SPですが個人的には中々良かったかと。
とはいえ2時間半の長時間だったので感想を書くのが難しいですね。
ピエロを追いかけ誘拐に巻き込まれた神戸君、僅かな手がかりから事件を察知する右京さん、そして大事件へ発展する。
事件の導入部で早々に切り離されてしまった相棒、そして相棒の残した手がかりを元に捜査本部の予想の上を行く推理をし真実に迫る右京さん。
咄嗟に警察手帳を隠したり大胆にも子供にペンを取ってもらい手がかりを残す。
この行動は神戸君みたいな知性派だから出来た行動かと思いました。
咄嗟の嘘にキチンと理由を持たせつつ色々と機転が効いてましたし。
犯人の目的に対する推理と洞察も良かった。
子供に対しても真摯で優しくそれでいて時に重大な役割を託す決意も。
警備部で培ったのか生来のものか演技力と心配りに機転の良さそして大胆さ、神戸君輝いてました!
事件の大きさ故か相棒が巻き込まれたからか冷静な様で焦っている右京さんもどことなく新鮮でしたね。
ただその中でも彼(神戸君)ならきっとどこかにメッセージを入れてくるという、確固たる信頼があったからこそ汲み取れた情報を活かした推理が良かったです。
トリオ・ザ・捜一は今回まさかの芹沢さんが銃で撃たれ離脱。
本気で焦っているイタミンと大声を出す三浦さんと右京さん。
そして芹沢さんの敵討ちの為に心を殺して三浦さんに託すイタミン。
そんなイタミンを引き入れコンビとして動き出す右京さん、一人になっても上手く合流させ動かしましたね。
そして何より神戸君の危険に焦りまくる大河内さんが何ともw
特命係の小部屋で一夜を明かして大木さんと小松さんとの珍しいシーンも見れましたしw
出番こそ少ないですが大河内の珍しい表情や大木さんと小松さんにも台詞やシーンが多く魅せ場があり満足!
最後まで不器用なラムネでしたねw
珍しく協力的というか黙認してた刑事部長と参事官。
警察庁の乱入を快く思ってないからか今回は追い出さず。
表立って警察庁に歯向かっているのは右京さんという形で保身優先は相変わらずw
不幸にも巻き込まれ、と思ったら仕事は無くてまさか一味?と思ったけれど・・・
まさかの方向で伏線の回収と繋げ方をするのは相棒の良さですね~。
何故か出てきたザブングルのお二人は・・・
個人的には何故この二人?と思わずにはいられず。
まぁ別に悪かったわけではないですが・・・微妙?w
犯人の方は思想犯かと思いきや途中で利用され殺されてしまい金銭目的に。
でもその10億の利用目的は・・・
草壁、速水は悪ながら信念強く魅せる悪、その最後は両名共強く印象に残りますね。
そしてその他二人が中々の屑っぷりを見せたから二人が映えたのかもしれませんね。
う~ん、かいつまんで色々書きましたがまだ沢山見所あった気がする・・・
まぁそれだけ良かったんですよ今回!
1シーン1シーンの魅力、話が転がった時の驚き、そして繋がった時の更なる驚き。
10もシーズンを重ねてこれだけの話が出来るんだから嬉しくて仕方がないです。
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category: 相棒 Season10
thread: 相棒
janre: テレビ・ラジオ
2011/12/15 Thu. 01:47 [edit]
相棒感想 Season ten感想 第9話「あすなろの唄」
-- 続きを読む --
>>大学の微生物学研究室で、教授の高松肇(酒向芳)が遺体で発見された。高松教授は、「バクテクロリス」という細菌から重油とほぼ同じ成分を作りだす画期的な研究を進めていた。
当初は病死と思われたが、遺体の臭いに疑問を抱いた右京(水谷豊)がにらんだ通り、硫化水素の吸引による窒息死であることが判明。
共同研究者の栗田(利重剛)によると、高松教授なら高濃度の硫化水素を作りだすことも可能だというが、現場の研究室に硫化水素の痕跡はなかった。
栗田は、「高松教授は資金集めがうまくいかないこと苦にして自殺したのではないか」、というが、研究室の職員によると、高松のもとには資金提供や共同研究の申し出が相次いでいたという。そのことをたずねられた栗田は、高松教授がその申し出を断っていたと話す。なぜ資金難の中、資金提供の話を断っていたのか?
高松教授が死んだのは事故なのか、自殺か、それとも殺されたのか!?
扱き使われた米沢さんに同情したり
イタミンの暴走に燃料注ぐ三浦さんがいい味出してたり
相変わらずのMr.腰巾着っぷりだったり
代わりに叱られる神戸くんに笑ったり
細かく見て良い部分はあったと思いますが事件があまり面白くなかった・・・かな?
加えて犯人である栗田教授も魅力に乏しかったかな。
印象的なシーンは最後に希望を捨てなかった神戸くんとそれに対して親指をグッとした右京さん。
花の里無しでもグッと締まりました。
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category: 相棒 Season10
thread: 相棒
janre: テレビ・ラジオ
2011/12/08 Thu. 01:43 [edit]
相棒感想 Season ten感想 第8話「フォーカス」
-- 続きを読む --
>>通り魔事件の瞬間をスクープしたカメラマンが殺害された。
週刊誌に通り魔犯の顔写真が掲載されたため通り魔がカメラマンに復讐したのか?
捜査一課が通り魔の行方を必死に追う中、遺留品のカメラを見ていた右京(水谷豊)は写真がいくつか消去されていることに気づき…。
殺されたカメラマンが本当に撮りたかったものは何だったのか…!?
消された写真からあぶりだされる新たな真実とは!
「いい写真ですね、絶望の淵にあっても人はまだこんな笑顔を見せることが出来た。」
「この笑顔が失われてしまった悲劇を、有沢さんは世に伝えたかったんです。そしてそれこそが報道カメラマンとしての彼の魂だったんでしょう。」
どこを見て何を感じるか。
物事は何を中心に捉えるかによって感じることが違ってくる。
フォーカス、今回は撮影のフォーカスやカメラワークも気にしていた・・・と思います。
最初は非情な人間と思っていた有沢カメラマン、最後まで見て少し考えました。
結果として通り魔事件の被害者は助かりましたが彼が被害者を助けなかった事実は変わりません。
ですが彼なりの信念と並々ならぬ決意からカメラを向け続けたのかとも思います。
是とは言わないですが・・・
見せ方で印象が変わるというのは今回の有沢カメラマンの人柄で実証されましたね。
最後に
以前、多分ついてない女の時にたまきさんが「良い面を見て笑うのか悪い面を見て嘆くのか」という発言をされていました。
これも何を中心として捉えるのかという事かなぁと思います。
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category: 相棒 Season10
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janre: テレビ・ラジオ
2011/12/01 Thu. 02:00 [edit]
相棒 Season ten感想 第7話「すみれ色の研究」
-- 続きを読む --
>>女性研究員が首を吊った状態で発見された。
後日、「父は疑われているのでしょうか?」と右京のいない特命係に一本の電話が入る。
出たのは尊。電話の相手は女子高生。
父親(柴俊夫)というのは、女性研究者の共同研究者だという。
電話を受けた尊が研究室へ向かうと、なぜかそこにはすでに右京の姿があった。
女子高生の父親は右京の大学時代の友人だという。
その父親を庇うようにも見える右京の言動に尊は反発し、1人で捜査を進めるが…
「何故ですか!?彼女だって父親を信じられない自分に苦しんでいる!」
「美咲さんもうすぐ海外に留学してしまうんですよね?このまま行かせるんですか!?加藤さん!」
明かすべき真実、伝えるべき真実。
今回のエピソードで一番印象に残ったのは右京さんの「母子感染ですね?」の後の神戸くんの「えっ」と言ったところ。
勿論話しの最後で印象に残りやすい&真実が明らかになる場面というのもあるんですが台詞の感じが「何を言っているのか理解出来ない」ではなく「言われた事を理解して真実に驚愕した感じ」だったからですね。
あの一瞬で高校生の女の子に降りかかった現実の残酷さに息を呑んだのが伝わりました。
「まだあの子を、救ってやれないんだよぉ・・・!」
涙が決壊した様に真実を話す加藤さんが切なかったです。
流れていた悲しいBGMが止まった演出も良かったです。
相棒である二人が交互に違った方向から操作をして真実を暴く。
事件自体は痴情の縺れですし特別なものではありませんが見せ方ですかね。
凝った方法ではありませんが今回とても良かったと思います。
途中までは本当に一人操作×2だったと思いますが共謀したのは宝石店の後でしょうかね?
冒頭と最後の角田課長、手柄貰うだけの一課とコミカル部分も悪くなかったです。
何より殴られる右京さんというレアシーンも見れましたしw
神戸くんの力が強かったのは・・・日頃のあれこれ?w
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category: 相棒 Season10
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janre: テレビ・ラジオ
2011/11/23 Wed. 23:43 [edit]
相棒 Season ten感想 第6話「ラスト・ソング」
-- 続きを読む --
>>伝説のジャズシンガー"ミス・アンルーリー"こと安城瑠里子(研ナオコ)の復活ライブ。
そのステージの休憩の合間に、ライブをサポートしていたイベント会社社長・鎌谷充子(西山知佐)が遺体で見つかった。
充子はライブハウスのビルの5階から転落した事故死のように見えたが、偶然ライブにきていた特命係の神戸尊(及川光博)は、遺体のそばで無傷の携帯電話を発見。充子が持って転落したのなら無傷のはずがない。
疑問を抱いた杉下右京(水谷豊)と尊は捜査を始め、ステージを終えた瑠里子に事情を聞くが、「次のツアーのことで、充子ともめていた」と自分から話すなど、挑戦的で一筋縄ではいかない瑠里子の証言に振り回される。
さらに司法解剖の結果、転落した際に付いた傷の多くに生体反応が無いとう報告書があがってきた。充子は死亡した後に転落したことになり、他殺の疑いがますます強くなる。
なぜ瑠里子は、復活ライブを支援してくれた充子を殺害する必要があったのだろうか?
仮に瑠里子が犯人だとすれば、死亡推定時刻などから、瑠里子は犯行後も後半ステージで歌っていたことになる。尊から事件当夜の瑠里子のステージの様子を聞いた右京は、不自然な点に気づく。
「でもねぇ、あいつじゃないと駄目なのよ・・・」
When love kills you
人生を共に歩んだ訳ではないけれど、彼は彼女の相棒だった。
見ているうちに物語の結末はなんとなく読めていましたが「ミス・アンルーリー」役の研ナオコさんがとてもはまってた気がするので良かったと思います。
最後、歌を捨ててしまったアンルーリー、上記の言葉故に。
犯人役の男性の殺害動機が脱税で脅されたというのが少し残念ですかね、ここは互いに知らず共相手を想っての行動という形が良かったです。
女性を想っての殺害、男性を想っての隠蔽、これで締めてくれると尚良かった。
誰よりも演奏を楽しんでいた米沢さん、もう完全に悪びれる様子も無かった米沢さん。
米沢さんの活躍も描かれたので今週も楽しかったです。
途中の字幕演出は・・・必要かな?とも思いましたがw
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janre: テレビ・ラジオ
2011/11/16 Wed. 23:19 [edit]
相棒感想 Season ten 第5話「消えた女」
-- 続きを読む --
>>数年前に起きた東京ビッグシティマラソン事件で知り合った守村やよい(本仮屋ユイカ)が、右京(水谷豊)に相談があると言って突然特命係にやってきた。やよいは現在、通信社でアシスタントをしているという。
相談というのは、仕事で待ち合わせをしていたホテルのラウンジで、ひょんなことから一人の女性・山原京子(森口彩乃)と知り合い、彼女が忘れて帰った社員証を拾う。ところが教えてもらった携帯電話はつながらず、社員証に書かれていた会社でも、「そんな名前の女性はいない」と門前払いされてしまったという。
さらに、やよいに案内され、山原京子の自宅マンションを訪れた右京と尊(及川光博)は、管理人から「そんな女性は住んでいない」といわれてしまう。やよいは、京子がこのマンションでタクシーを降り、2階の角部屋だと言っていたのを覚えていたが、その部屋には別の女性が住んでいた…。
「勤務先も嘘、住んでいるマンションも別人の部屋、携帯は通話不能…。もし名前も偽名なら調べようが無いかもしれない。一体、「山原京子」という女性は何者で、どこへ消えてしまったのか?
暇課長「暇か?客か・・・」
神戸くん「特命係は私立探偵じゃ、うん、そういうと思った」
久々に欝っぽい話ではなくらしさを出したエピソード。
ただし展開はかなり強引でした。
添付ファイル気付かないとか気付いても教えずに尾行とかetc
ですが成長した守村やよい、徐々に綻びを見せ見えてくる真相、上記含めたコミカルなやり取り等見所もありました。
私のお気に入りは
「この世界には自分達に不都合な真実を握り潰す為に平気で手を汚す人達がいるんだって。」
「それでも諦めずに立ち向かえば例え消えかけた真実でも絶対に明らかにすることが出来るんだって、私はそれを杉下さんと亀山さんから教わったんです。」
BGM含め良いシーンでした。
これを聞いていた神戸くんがまた・・・
彼はまだ相棒足り得ないのか・・・
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janre: テレビ・ラジオ
2011/11/09 Wed. 23:50 [edit]
相棒 Season ten感想 第4話「ライフライン」
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>>「帯川運送」の社長・帯川(林和義)が何者かに殺害された。会社の経営に行き詰まっていた帯川にはあちこちに借金のある多重債務者だった。
伊丹(川原和久)ら捜査一課は、借金の連帯保証人になっていた妻の郁美(立原麻衣)が、夫の保険金目当てで殺害したのでは、と疑惑を抱くが…。
一方、右京(水谷豊)と尊(及川光博)は帯川の携帯に残されていた、新潟行きの小包の写真を調べ始める。
帯川の借入先の1つ、「緊急互助会」が、無利子で金を貸し出す同業者の組織だったことがわかり、さらに新潟行きの小包を配送する仕事が「緊急互助会」の副会長・青木(青山勝)の会社「青木配送センター」に回されていたことが明らかになる。金に困っていた帯川がなぜ人に仕事を譲ってまわしたのか…?
公式より
劇中に「物流はライフライン」というキャッチコピーが出ていましたが
物流=仕事=お金
仕事が減り、お金が無くなり遂には闇金に借金。
取り立てに悩んでいた自分が最終的には同業者から取り立てをする事に、そんな自分を痛烈に非難する同業者。
遂には限界を超えて。
泥沼、手が回らなくなり途中から死んだ帯川社長は頭が回っていなかったのでしょう・・・
避難した須磨社長も自分の姿と重ねて見ていたのかもしれません。
殺した青木社長も自分もこうなっていたのかも、と思い「じゃあ、代わりに殺してくれないか」という願いを聞いてしまったのでしょう。
Season2第6話に「殺してくれとアイツは言った」というのがありましたね。
あれはまぁ本心ではなかったのですが今回のは保険金の為の真意、重かった・・・
殺してくれ、助けてくれ、迷惑はかけたくなかった、だから、そして。
自分を刺した相手に「ありがとうございます」というのはどんな心境なんでしょうね。
そして凶器の指紋を自分の指紋で消して。
この三人の社長の入っていたのが「互助会」というのがなんともやるせないですね・・・
相手を思って殺すのは「殺人シネマ」みたいでしたね。
この場合嘱託殺人になるのか、自殺幇助になるのか、承諾殺人になるのか、これを考えるのは止めました。
せめて、帯川さんの奥さんと娘さんは少しは救われたと思いたいので。
闇金業者を取調室で非難する神戸くんは良かった。
冒頭の右京さんに協力要請する刑事部長達、電卓弾く右京さん、セットの神戸くん、組対5課オールスター、オチのナポリタンetc
らしい魅力もありましたが全体としては欝回でしたね。
早く来てくれ!陣川さん!間に合わなくなっても知らんぞ!
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janre: テレビ・ラジオ
2011/11/02 Wed. 23:02 [edit]
相棒感想 相棒 season ten 第3話「晩夏」
-- 続きを読む --
>>杉下右京(水谷豊)が、ふとしたきっかけで知り合った歌人、高塔織絵(三田佳子)から相談を受ける。「文箱の二重底から毒物が入った見知らぬ青い小瓶が見つかった」という。文箱は40年以上前、織絵が結婚を約束した桐野(岩瀬亮)が持っていたもの。桐野は服毒自殺していた。毒物は桐野が自殺に使用したものなのか・・・。しかし、織絵は「なんのために毒を隠したのか」と疑問を抱き「青い毒の小瓶の謎、解いて頂けます?」と右京と尊(及川光博)に依頼する。
当時の担当刑事の話から、桐野の遺体が発見される直前まで部屋に入る人物がいなかったことがわかった。部屋に一人いた桐野はやはり自殺だったのか。
しかし、桐野が40年前に作った短歌を読み直した右京は、事件の真相に気づき…。
「罪あらば罪ふかくあれ 紺青の空に背きて 汝を愛さん」
互いに想っていた人達が思いを語らなかった故に起きた悲劇。
秘めるべき想いと語るべき想い、人はどれだけ進化しても思いを言葉にしなければ伝わらないのです。
もし右京さんが男女の機微に強ければもう少し早く真相に辿り着き最悪の事態は止められたかもしれない・・・
話は二転三転しまたも救いのない結末に。
ある程度結末のパターンは予測できても何回も分岐点があるので複雑になりました。
本日の見所は所々出た二人のコミカルな所でしょうか。
右京さん:歯医者を嫌がる、最後まで治療せず
神戸くん:かりんとう、意外に根気強い、登山&枝豆、死体大丈夫?
今シーズンは今まで苦い思いの結末ばかりで悲しいです。
浅沼先生もあのままでは恐らく自殺を・・・
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janre: テレビ・ラジオ
2011/10/27 Thu. 00:31 [edit]
相棒感想 Season ten 第2話「逃げ水」
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「ですが私には自分の正義より、あなた方の感情の方が大切なんです」
「ひとつ聞いていいですか」
「なんでしょう」
「何故父親に娘さんが真犯人だと告げたんです」
「すぐに分かってしまうことです」
「ええそれなら杉下さんが告げなくても」
「それなら犯人を突き止め自首をさせた僕が伝えるべきです」
「残酷だとは思わないんですか」
「それに耐えられないなら、人に罪を問うべきではない・・・僕は、そう思っています」
「・・・クッ・・・暑いですね・・・」
加害者と被害者。
加害者遺族と被害者遺族。
誰も救われない、誰も報われない、そんなお話。
TwitterでTL見て知りましたが今回の脚本は「ボーダーライン」や「ありふれた殺人」等の脚本家さんなんですね。
「ボーダーライン」は相棒で唯一再放送や録画を見ていない「唯一」の作品です。
あれは見ていて辛い・・・特に真実を知った後に見る勇気が出ないのです・・・
今回もまた誰一人救われず、そしてあの状態のお姉ちゃんを支えた旦那さんの大きな愛に感動した。
あの状況で金銭目的と思わせる細工を施す、あれだけ叩かれていた(本人に罪はないが)奥さんに努めて明るい旦那さんは時間こそ短いものの中々の大物。
ある意味あの様な未来を予見していたのかもしれないと思いました。
息子が殺人を犯しその息子を姉である娘が殺した。
加害者遺族の辛さを知っていたお姉ちゃんは父を更なる地獄に。
あのお父さんは生きて行けるのでしょうか。
ギリギリの状態から更に突き落とされてしまったお父さん・・・
「杉下の正義は暴走するよ」
今回もまた右京さんの正義は暴走気味でした。
正義の多面性それを指摘していた官房長、心のどこかにあったはずのたまきさんというブレーキ、ともすれば右京さん以上に突っ走る薫ちゃん、全ていなくなって危ない方向に行っている気がする。
右京さんが動かなければ恐らく暴かれる事が無かった真犯人、その罪を暴き裁きの場に出した責任として真実を告げた右京さん。
「人を裁くなら覚悟すべきです。事件関係者からどれほど恨まれようと。たとえ悪夢にうなされようと」
かつての三雲判事の言葉が思い浮かびました・・・
また自分が犯人になる道もあると被害者のお父さんが言った時は「悪魔への復讐殺人」を思い出しました。
名刺を渡し再度の登場を予期させた瀬田弁護士。
相いれぬと理解しているであろう瀬田さんと右京さん、いずれまた対立しそうです。
最後のシーン、後方から右京さんを見つめる神戸くん。
その先には逃げ水が
>>逃げ水とは、風がなく晴れた暑い日に、アスファルトの道路などで、遠くに水があるように見える現象のこと。
近づいてもその場所に水はなく、さらに遠くに見える。水が逃げていくように見えることからこの名前がある。
近づいたかと思った杉下右京という人物の実像はそこになく・・・
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category: 相棒 Season10
thread: 相棒
janre: テレビ・ラジオ
2011/10/20 Thu. 01:40 [edit]
細かい事は置いておいて本編について
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15年前に女性を殺害したとして、刑を終えて出所したばかりの城戸充(池内万作)が投身自殺した。彼の遺書には、自分は無実であるという訴えと、尊(及川光博)を「絶対に許さない」という言葉が。大河内(神保悟志)から連絡を受けた尊は、自ら事件を検証し直す覚悟を決める。
15年前の被害者・綱島瑛子(長澤奈央)は尊の知人だった。瑛子から「しつこい男に付きまとわれている」と相談された尊は、その男・城戸に会って注意するが止めず、尊は警察手帳を見せ二度目の警告をする。警察官と知って城戸は素直に頭を下げて反省していたが…。ところが、その後綱島瑛子が殺害され、城戸は重要参考人として警察から追われることに…。逃亡中の城戸は、尊に助けを求める。尊は喫茶店で城戸に会い出頭するよう説得。しかし城戸はあくまでも犯行を否認し、捕まったら最後、有罪にされてしまうといい店を出ようとするが、その場で張り込んでいた刑事たちに囲まれ、城戸は尊に「騙したなっ」と叫びながら連行される。
「城戸が殺人犯として服役し、償いを終えてもなお、冤罪を訴えて自殺したのはなぜなのか」その点が気になる右京。当時は「適切な捜査で逮捕され、公明正大な裁判で有罪になった」と信じて疑わなかった尊の中でも、疑問が膨らんでいく…。
右京と尊は、当時の関係者を一人一人当たっていく中で、捜査を担当した池上刑事(天宮良)、城戸の取り調べを行った益子検事(赤塚真人)、公判を担当した釜田検事(升毅)、城戸に有罪判決を下した大森裁判長(吉田鋼太郎)の4人が全員事件の翌年にそれぞれの仕事を辞め、転職していたことに気づく…。その奇妙な“共通点”は何を意味するのか?さらに当時の左陪審・磯村菜々美(戸田菜穂)から「有罪判決を下しちゃいけないような気がした」という情報を得て、真犯人をあぶり出していく。
しかしそこには、予想だにしなかった事実が隠されていた…。
開幕直後たまきさん経営の「花の里」が営業を終えるという展開も披露された初回SP
特命係に来る前の警視庁時代の神戸君が関わった城戸事件に関する隠された事実に関する事件。
今までのSPの様に政治的に大きな事件ではなく個人的には「神戸尊」が特命係に来てどう変わったかを描いた話と感じました。
城戸事件の結末の迎え方、犯人の顛末もまた落とし所として珍しかったですが注目はやはり上記の点かと。
Season7最終話で特命係に来て「杉下右京」と関わるうちに警察の正義を見てきた彼、Season8の最後で上層部の意向に逆らい特命係に残り、Season9と劇場版Ⅱにて自分自身が多くの事件の関わって変わった神戸君。
警察の正義を信じていた昔の彼、正義に疑問を感じてきた特命配属直後、正義の不確かさを確信した劇場版Ⅱ、そして今。
「もし今、15年前と同じことが起こったら、全力で手を差し伸べるでしょう」
「昔みたいに警察を全面的に信用してませんから」
「正義なんて簡単に歪められるって知りましたから」
この台詞が彼の「変革」を表していますね。
彼を変革させた大きな要因に小野田官房長の死、その直前のやり取りで
「そもそも全面的に正しい人間なんてこの世にいない」
「杉下の下について随分青くなっちゃったね」
「正義の定義なんて立ち位置で変わるものでしょ、まさか絶対的な正義がこの世にあるなんて思ってる?」
という言葉があったのは想像に難くないでしょう。
警察の正義を信じていた時代、法廷で嘘の証言をし城戸を絶望させ服役させてそして自殺に追いやってしまった彼。
そして神戸君と大河内さんの会話。
大河内「贖罪か」
神戸「どこまでやれば贖罪になりますかね」
大河内「お前が有罪にしたわけじゃない」
神戸「ですが嘘を付きました」
大河内「判決に影響が出る様な嘘じゃない」
神戸「やつの言い分を微塵も信用しようとしなかった」
大河内「誰も信用しなかった」
神戸「犯人と決め付けてた」
大河内「皆そうだ」
神戸「信じてやるチャンスがあったのに」
大河内「今だから思えることだ」
神戸「奴が憎かった」
大河内「友達が殺されたんだ」
神戸「死刑判決を望んでた」
大河内「当然の感情だ」
神戸「警察官だったのに、俺は警察官だったのに・・・」
後悔と懺悔と悔恨と。
最後の台詞に全てが詰まってる気がしますね。
多くの言葉に優しく諭していた大河内さんも最後の台詞には返せなかったのでしょうか・・・
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category: 相棒 Season10
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