2008-11-22(Sat)
鉄のラインバレル #08 戯れの鬼たち
敵方顔見せ戦闘回のはずが肌色面積増量につきすっかり霞み。
JUDAの女子は見せたがり?
開始早々は前回の加藤くん訪問について「セキュリティを強化セヨ」とのお達し。そりゃこれほどの特務機関だってのに外部の人間がホイホイ入って来てしまう体制はマズいというか問題外の外でしょう。よく今まで何も起こらなかったものです。
なんて話題は次の瞬間吹っ飛び。いきなりの女子更衣室シーンでは城崎と理沙子とその他モブ女子が肌も露わにカラフルな下着の色を競っております。このロッカーのルーバー越し視点がじつに生々しいですね(笑。どうでもよろしいが下着の色トレスはもう少し彩度を下げたほうが…。これではロザバンのぱんつ描写みたいでありがたさに欠けます。ほんとどうでもいいな。
早瀬は城崎が異世界の人間と知って「それでは普通の人間とどう違うのか見てやれ」ってな勢いらしいですが君は何度も城崎の体を見てるだろーに今さら何を(笑
お約束のようにピーピング早瀬は理沙子に見つかり、固まって立ち尽くす早瀬に城崎がビンタ一発! ここでお約束のセリフが入るかと思ったら入りません。けれども視聴者全員の脳内では「あなた、最低です!」と自動再生されていたことでしょう。おそるべし刷り込み効果。
加藤くんからいろいろ聞いて社長に対し微妙な疑念を抱く早瀬。右も左もわからぬままJUDAに入って正義の味方稼業に励む早瀬としてはその「正義」が正しいものなのか、自分の足元がグラ付いたままでは戦えないという感情は極めて正常です。ここで社長はあっさり認めいつもの調子で半分ごまかしのような態度で回答、もちろん早瀬は納得いきませんがウヤムヤのうちに本日の現場へ出発です。
しかしこの一連のシーンは早瀬の反応が常識的といいますか、特に森次さんの強引な態度にはちょっと違和感あり。この人がこういうキャラだってのは重々承知しておりますが、早瀬からしたら「自分とこの大将が敵方の大将の元部下であり、数あるマキナは加藤機関からかっぱらってきたもの」と聞かされたばかりで「はいそうですか」と戦いに出られるはずがない。さらに冗談混じりの要領を得ない説明を聞かされた挙句「御託を並べないと戦えない人間は不要」と吐き捨てられちゃやってられん。私ならサッサと帰るね(笑
覗き事件が尾を引いている城崎はいつも以上に早瀬に冷たい態度。そこでシズナがナニゲにフォローを入れてみたり例のフラグは確実に効いているようです。
てなわけで現着したJUDAの3名は敵方とご対面。一気にオールスター戦となっておりますが、、、やはり宗美爺ちゃんは加藤側なのかっ。これまたヤラしい性格に改変されちゃって地味に爺ちゃんファンだった私は結構ショックですよ。と同時に原作から完全に流れが変わったことを否が応にも叩き込まれた感じ? そういえば先週加藤くんは「異世界から来た人間は俺だけ」とか言うてなかったっけ? 爺ちゃんは「マキナの存在する世界」から来た人のはずだけど? あと飛行機真っ二つの五右衛門さんもこっちの世界の人間ではないよねえ? いやこっちの人間を人型アルマに改造したということ?
ユリアンヌの姐御はいい感じで色気過剰。とはいえJUDA側もおっぱいキャラばっかりなのであまり目立たないかも。てなわけでラインバレルのおっぱいは幼なじみ、同級生、年上、そして熟女とフルラインナップです(笑
そういや今回の戦闘シーンは画面分割カットインが多用されていました。全部で何回出てきたかわかりませんがちょっとクドかった? こういうのはここぞ!という一瞬で入れるからこそ効くのであってあまり多用すると効果が薄れてしまいがち。メカ描写はCGに見慣れてきたのか当初ほど違和感は無いけれどもやはりゲームを見ているみたいで泥臭さに欠けるような。硝煙や土煙の臭いが伝わってこない無菌室の戦いと言いましょうか「やられた痛み」を感じない小奇麗な戦闘と言いましょうか。その点マクロスFの戦闘は真に迫っていたような気がします。あくまで贔屓目ありの個人的な印象ですけど。
菅原の置いていったおみやげ(スフィア)とは何なのだろう。どう見ても今後の展開に大きく影響する代物なのでしょうが城崎にすらわからん物を視聴者がわかるはずがないので様子見。隣接空間とこっちを結ぶゲートみたいなもの?
命令無視で九条さんを助けた早瀬は例によってガツンといわされてご立腹です。とはいえさすがにあのシーンで九条さんを放置したら正義の味方の名折れでありましょう。ファクターはあの程度では死なないと言われても現にこんな美人が苦しんでいたら向かってしまうのがオトコノコであり、対する九条さんもまんざらではなさげ? またしてもシズナのフォローが光り、城崎も何やら思うところあり? てなわけで「最低」だったはずの主人公はふと気付くと全ての女子キャラにフラグ立てまくって両手両足に花状態です。ぐぬぬ。
そしてラストの肌色タイム。早瀬へ歩み寄る城崎の脚アップがじつにいい景色です。下着姿よりもこっちのほうに色気を感じるのはおっさんの証拠ですが放っといてください。しかし先にも書いたけれども城崎は何度も体を見られているだろうにわざわざ脱いで見せんでも…。ブラを外す仕草までしていったいどこまで見せる気なんだ。そしてアバン同様に「あなた、最低です!」を期待させたままセリフは言わない演出で締め。すっかり術中にハマってるなあ。
さて百歩譲って城崎の行動は理解できるとしてもそこへ訪れた九条さんはわからん。なぜそこで躊躇せず脱ぐ?(笑。九条さんてば歓迎会のコスチュームといい単に見せたがりなだけなんじゃ? どうぞどうぞご遠慮なく、もう毎回これでいいです。
と思ったら来週も肌色回か!
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JUDAの女子は見せたがり?
開始早々は前回の加藤くん訪問について「セキュリティを強化セヨ」とのお達し。そりゃこれほどの特務機関だってのに外部の人間がホイホイ入って来てしまう体制はマズいというか問題外の外でしょう。よく今まで何も起こらなかったものです。
なんて話題は次の瞬間吹っ飛び。いきなりの女子更衣室シーンでは城崎と理沙子とその他モブ女子が肌も露わにカラフルな下着の色を競っております。このロッカーのルーバー越し視点がじつに生々しいですね(笑。どうでもよろしいが下着の色トレスはもう少し彩度を下げたほうが…。これではロザバンのぱんつ描写みたいでありがたさに欠けます。ほんとどうでもいいな。
早瀬は城崎が異世界の人間と知って「それでは普通の人間とどう違うのか見てやれ」ってな勢いらしいですが君は何度も城崎の体を見てるだろーに今さら何を(笑
お約束のようにピーピング早瀬は理沙子に見つかり、固まって立ち尽くす早瀬に城崎がビンタ一発! ここでお約束のセリフが入るかと思ったら入りません。けれども視聴者全員の脳内では「あなた、最低です!」と自動再生されていたことでしょう。おそるべし刷り込み効果。
加藤くんからいろいろ聞いて社長に対し微妙な疑念を抱く早瀬。右も左もわからぬままJUDAに入って正義の味方稼業に励む早瀬としてはその「正義」が正しいものなのか、自分の足元がグラ付いたままでは戦えないという感情は極めて正常です。ここで社長はあっさり認めいつもの調子で半分ごまかしのような態度で回答、もちろん早瀬は納得いきませんがウヤムヤのうちに本日の現場へ出発です。
しかしこの一連のシーンは早瀬の反応が常識的といいますか、特に森次さんの強引な態度にはちょっと違和感あり。この人がこういうキャラだってのは重々承知しておりますが、早瀬からしたら「自分とこの大将が敵方の大将の元部下であり、数あるマキナは加藤機関からかっぱらってきたもの」と聞かされたばかりで「はいそうですか」と戦いに出られるはずがない。さらに冗談混じりの要領を得ない説明を聞かされた挙句「御託を並べないと戦えない人間は不要」と吐き捨てられちゃやってられん。私ならサッサと帰るね(笑
覗き事件が尾を引いている城崎はいつも以上に早瀬に冷たい態度。そこでシズナがナニゲにフォローを入れてみたり例のフラグは確実に効いているようです。
てなわけで現着したJUDAの3名は敵方とご対面。一気にオールスター戦となっておりますが、、、やはり宗美爺ちゃんは加藤側なのかっ。これまたヤラしい性格に改変されちゃって地味に爺ちゃんファンだった私は結構ショックですよ。と同時に原作から完全に流れが変わったことを否が応にも叩き込まれた感じ? そういえば先週加藤くんは「異世界から来た人間は俺だけ」とか言うてなかったっけ? 爺ちゃんは「マキナの存在する世界」から来た人のはずだけど? あと飛行機真っ二つの五右衛門さんもこっちの世界の人間ではないよねえ? いやこっちの人間を人型アルマに改造したということ?
ユリアンヌの姐御はいい感じで色気過剰。とはいえJUDA側もおっぱいキャラばっかりなのであまり目立たないかも。てなわけでラインバレルのおっぱいは幼なじみ、同級生、年上、そして熟女とフルラインナップです(笑
そういや今回の戦闘シーンは画面分割カットインが多用されていました。全部で何回出てきたかわかりませんがちょっとクドかった? こういうのはここぞ!という一瞬で入れるからこそ効くのであってあまり多用すると効果が薄れてしまいがち。メカ描写はCGに見慣れてきたのか当初ほど違和感は無いけれどもやはりゲームを見ているみたいで泥臭さに欠けるような。硝煙や土煙の臭いが伝わってこない無菌室の戦いと言いましょうか「やられた痛み」を感じない小奇麗な戦闘と言いましょうか。その点マクロスFの戦闘は真に迫っていたような気がします。あくまで贔屓目ありの個人的な印象ですけど。
菅原の置いていったおみやげ(スフィア)とは何なのだろう。どう見ても今後の展開に大きく影響する代物なのでしょうが城崎にすらわからん物を視聴者がわかるはずがないので様子見。隣接空間とこっちを結ぶゲートみたいなもの?
命令無視で九条さんを助けた早瀬は例によってガツンといわされてご立腹です。とはいえさすがにあのシーンで九条さんを放置したら正義の味方の名折れでありましょう。ファクターはあの程度では死なないと言われても現にこんな美人が苦しんでいたら向かってしまうのがオトコノコであり、対する九条さんもまんざらではなさげ? またしてもシズナのフォローが光り、城崎も何やら思うところあり? てなわけで「最低」だったはずの主人公はふと気付くと全ての女子キャラにフラグ立てまくって両手両足に花状態です。ぐぬぬ。
そしてラストの肌色タイム。早瀬へ歩み寄る城崎の脚アップがじつにいい景色です。下着姿よりもこっちのほうに色気を感じるのはおっさんの証拠ですが放っといてください。しかし先にも書いたけれども城崎は何度も体を見られているだろうにわざわざ脱いで見せんでも…。ブラを外す仕草までしていったいどこまで見せる気なんだ。そしてアバン同様に「あなた、最低です!」を期待させたままセリフは言わない演出で締め。すっかり術中にハマってるなあ。
さて百歩譲って城崎の行動は理解できるとしてもそこへ訪れた九条さんはわからん。なぜそこで躊躇せず脱ぐ?(笑。九条さんてば歓迎会のコスチュームといい単に見せたがりなだけなんじゃ? どうぞどうぞご遠慮なく、もう毎回これでいいです。
と思ったら来週も肌色回か!
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