在宅アニメ評論家

さてリリカルなのはStrikerSもいよいよ佳境のDVD 8巻でございます。前巻の21話がかなり悲惨なこととなっており、それに輪をかけたように終盤に向けて作画崩壊の嵐でありました最終決戦の22～24話、今回8巻は検証のほうも最終決戦でありました。今まではいくら修正が多いとはいえ3話収録のうち酷いのが1話という感じでしたが今回は酷いのが2話＋とても酷いのが1話というほぼ作り直し状態であります。特に24話は直していないカットを探すほうが難しいほどの修正量、描き直された戦闘シーンは本放送時のトホホっぷりを払拭した出来。まあ脚本はそのままなのでラストに向けてのバタバタ感は変らないのですけれども…。

あまりの修正量に今回は日記4ページ、24話は前後編に分けてお送りします。
ちなみに作った比較画像は予想どおり150枚を超えました。

ではまず22話「Pain to Pain」からどうぞ。
例によって画像左列がTV放映版、右列がDVD版です。

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続いて23話「Stars Strike」。
画像左列がTV放映版、右列がDVD版です。

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そしていよいよ今回のメインイベント24話「雷光」。本放送時からわかっていたこととは言えほんまシャレならん修正量でありました。私も長いこと修正検証をやってますがおそらく史上最大規模の修正、修正というより丸ごと作り直しと言ったほうが早いかも。
なので24話はAパートとBパートに分けて記載します。見ようって方はそれなりの覚悟でどうぞ（笑

では24話Aパート、画像左列がTV放映版、右列がDVD版です。

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そろそろ疲れてきましたか？
作ってる私はもっと疲れています。ゴールが見えてきたぞ、がんばれ！

ついに24話Bパート、画像左列がTV放映版、右列がDVD版です。

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せっかく発売日前にフラゲしたのになのはStS 8巻の検証に思いのほか時間を取られ、さらに年度末でいろいろ忙しい上に確定申告もやらねばならぬと先延ばしを余儀なくされたefの検証がようやく完了。

今回の第4巻はefを語る上で最も重要な第7話と第8話を収録、本放送時はあまりのインパクトに全身が震えたものです。この2話のおかげでDVDを揃える決意を固めたと言っても過言ではありません。特に第7話は何十回となく見ているはずなのに心臓鷲掴み、DVDのクリアな画質と相まって検証中にも関わらず画面を見入ってしまいました。

さて肝心の修正ですが第7話はご存知のとおり止め絵長回しシーンが多く元々の動画枚数が少ないせいか修正はほとんど無し、不安になるほど修正がありません。しかし本放送時からefにしては珍しく作画の崩れを感じさせた第8話はこれでもかというほど修正が入ってました。efの検証で100枚以上キャプったのは初めてであります。まあ100枚と言ったところでStSならば標準的な枚数なので今や何とも思いませんけれども（それもどうか

ではさっそく修正検証を始めましょう。まずは第7話「I...」から。
例によって画像左列がTV放映版(チバテレ)、右列がDVD版です。

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mixiのアルバム残容量が危険水域に達したため過去の検証ネタ置き場を作りました。
今後は適宜こちらへ持ってきます。
日常のアニメレビューもこっちと並行しようか。

さてなのはStSもいよいよ佳境、ついに最終巻の9巻であります。8巻の修正量がハンパなかったのでどうなることかと思いましたが今回の9巻はさすがに作画が安定しており、描き直しレベルの修正はほとんどありませんでした。2話合計で100カット無いなんて夢のよう（笑 ←もはや感覚がおかしい

ではまずは第25話「ファイナル・リミット」から。
例によって画像左列がTV放映版、右列がDVD版です。

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