2008-11-21(Fri)
CHAOS;HEAD #07 自覚 realization
こずピー起動なのら~。
…いろいろカオスすぎて頭が痛くなってきました。
ディソードを手に屋上ダイブ5秒前のあやせ。傍目から見るとココロだけ先に幸せな国へ旅立っちゃった人がその身体も共に!ってな状況であります。セリフを聞いてもイマイチ要領を得ず、先日タクに対していろいろ説明していた後の自殺騒動は劇中に於けるこの子の役割がイマイチよくわかりません。いろいろ自己完結しちゃってて視聴者おいてけぼり。
ほどなく落下。すると落下地点にお花畑が現れてショックを吸収して助かった? とはいえあの高さから落ちたら…。
その様子を見ていたセナがタクに掴みかかり「転生信仰会」か「転生進行会」か「転生振興会」かわかりませんがとにかく「テンセイシンコウカイ」の存在をチラリと。このシーンでは意味ありげにNOZOMIの上層会議風景がカットインされており、要するにこのシンコウカイはNOZOMIの下部組織なのかな? 妄想を現実にすることを「リアルブート」と呼ぶらしく先ほどのあやせダイブシーンで現れたお花畑はタクがリアルブートさせたものらしい。話によるとディソード無しでリアルブートを行なうのは大した事らしいのですが「目に見えないだけでタクは既にディソードを持っている」のだろうね。
大地震以来渋谷の街は荒れているらしい。例の重力異常の影響でしょうか。というわけで妹ちゃんと梨深は出番これだけ。そういや妹ちゃんの左手にバングルが無いけれども始終付けているわけではないのか。
教室では件のダイブ事件からタクが標的になっていました。リアル社会で人と関わらないよう目立たなく生活してきたタクにとってこの仕打ちは生き地獄でしょう。しかし自殺未遂を目の当たりにしてラクガキを含めたからかいネタにするこのクラスの連中のメンタリティってどうなってんだか。さらに唯一仲の良かった男子生徒もタクにそっぽを向いちゃったりしてこれは何者かによって意識操作されている?
そしていよいよこずピーのターンです。
会話内容から何者かに頼まれてタクを襲ったらしいチンピラ。何も抵抗できずなすがままにフルボッコのタクの手が何かを掴んだ? と思ったら意識暗転、ほどなく目を覚ますと視界に現れたこずピー、背後を見ると先ほどのチンピラが倒れています。タクが意識を失っていた空白の5分間に何が起きたのか?
レベル7のサイコメトラーであるこずピーはテレパシーでタクと会話。このところ立て続けに変人と遭遇しているタクはこの程度ではもはや驚きません。そんなタクに対しこずピーは涙目で喜んじゃったりして、お約束ですがテレパスってことで迫害されてきたのでしょうか。それにしてもあの語尾はどうなのか。テレパス関係なしにあの語尾のせいでいじめられてたんじゃないかと。
ディソードが見える者を「ギガロマニアックス」と呼ぶらしくこれは妄想を現実に(リアルブート)する力を持つ者ということ? オタクルックの背負ったパラシュート背嚢の中に仕込まれた装置は「存在感のある幻覚を送信する」機能らしくこれは先週セナが叩いていた相手のようです。つまり人工的にリアルブートを起こす装置? それにしてもこんなスタイルで渋谷の街を集団で歩いていたら5分とせずに職質攻めだろうな(笑
ここでセナとこずピーの会話。先ほどのフルボッコシーンをして
「やっつけたかったんだ~、ドカッ!バキッ!って」
こずピーが「やっつけたかった」、つまり実際に連中をやっつけたのはやはりタクということでしょうね。空白の5分間に無意識のうちにディソードを具現化してチンピラを討ったと。空白時間といえば今回冒頭の地震アフターの映像にてタクは「1時間気を失っていた」と言っています。この空白の1時間にも何か起きていたのだろうか?
異様にカラフルな幻覚重機に対しこれを撃退せんとディソードを振る2人。狙うのは重機ではなく例の背嚢を背負った連中です。この連中をひととおり倒すと暴れ重機は見る見る消滅しました。ということは「存在感」はあるけれど「存在」は無いということ? 一方のディソードは背嚢を切り裂いていたので実体があるけれども普通の人には見えない。しかし後の説明でこずピーが人混みの中でディソードを振り回してましたが何故か人を傷つけません。ではなぜ背嚢を切り裂けたのか。背嚢攻撃の風景が一般人にどう見えていたのか不思議でなりません。
「周囲の人間が共通の認識をすることで現実となる」
とはいえNOZOMIの装置はいわゆる集団催眠みたいなものでは? 何人が認識しようが幻覚は幻覚であって現実では無いような。先にも書きましたが「存在感」と「物理的存在」は別モノのはず。3D映画のミサイルがこっちへ飛んで来れば思わず身体を逸らせますが当たったところで何も起きない。一方のディソードは実際に存在している個体であり存在しているのに気付かない昼間の月のようなもの? その出所が各人の「妄想」だとしても。
ぎがろまにあっくすとりお結成記念にセーラたんプリクラで記念撮影です。このとき彼女たちはディソードを持っていますが写真には写りません。実際「そこにある」のなら意思のないカメラに映りそうなものですがなぜか写らない。するとディソードは物理的存在ではないということですがそれならなぜ背嚢を切り裂けたのか。ううむ。なにか重要なことを見落としている?
さて次回は3人でNOZOMIへカチ込むようです。ってあやせは?友愛は?そして梨深はどこ行った? というか渋谷ニュージェネとどう関連しているのかさっぱり不明なままですがきちんとオチが付くのだろうか。
タクのディソード発現には「ピンチ」が必要ってことで今後も苦難が続きそう? ピンチのパターンとして妹ちゃんが死にそうでたまりませんがぜひそれは避けていただきたいところです。作中で唯一マトモな女子キャラが死んでしまったらいったいどうすれば…。
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…いろいろカオスすぎて頭が痛くなってきました。
ディソードを手に屋上ダイブ5秒前のあやせ。傍目から見るとココロだけ先に幸せな国へ旅立っちゃった人がその身体も共に!ってな状況であります。セリフを聞いてもイマイチ要領を得ず、先日タクに対していろいろ説明していた後の自殺騒動は劇中に於けるこの子の役割がイマイチよくわかりません。いろいろ自己完結しちゃってて視聴者おいてけぼり。
ほどなく落下。すると落下地点にお花畑が現れてショックを吸収して助かった? とはいえあの高さから落ちたら…。
その様子を見ていたセナがタクに掴みかかり「転生信仰会」か「転生進行会」か「転生振興会」かわかりませんがとにかく「テンセイシンコウカイ」の存在をチラリと。このシーンでは意味ありげにNOZOMIの上層会議風景がカットインされており、要するにこのシンコウカイはNOZOMIの下部組織なのかな? 妄想を現実にすることを「リアルブート」と呼ぶらしく先ほどのあやせダイブシーンで現れたお花畑はタクがリアルブートさせたものらしい。話によるとディソード無しでリアルブートを行なうのは大した事らしいのですが「目に見えないだけでタクは既にディソードを持っている」のだろうね。
大地震以来渋谷の街は荒れているらしい。例の重力異常の影響でしょうか。というわけで妹ちゃんと梨深は出番これだけ。そういや妹ちゃんの左手にバングルが無いけれども始終付けているわけではないのか。
教室では件のダイブ事件からタクが標的になっていました。リアル社会で人と関わらないよう目立たなく生活してきたタクにとってこの仕打ちは生き地獄でしょう。しかし自殺未遂を目の当たりにしてラクガキを含めたからかいネタにするこのクラスの連中のメンタリティってどうなってんだか。さらに唯一仲の良かった男子生徒もタクにそっぽを向いちゃったりしてこれは何者かによって意識操作されている?
そしていよいよこずピーのターンです。
会話内容から何者かに頼まれてタクを襲ったらしいチンピラ。何も抵抗できずなすがままにフルボッコのタクの手が何かを掴んだ? と思ったら意識暗転、ほどなく目を覚ますと視界に現れたこずピー、背後を見ると先ほどのチンピラが倒れています。タクが意識を失っていた空白の5分間に何が起きたのか?
レベル7のサイコメトラーであるこずピーはテレパシーでタクと会話。このところ立て続けに変人と遭遇しているタクはこの程度ではもはや驚きません。そんなタクに対しこずピーは涙目で喜んじゃったりして、お約束ですがテレパスってことで迫害されてきたのでしょうか。それにしてもあの語尾はどうなのか。テレパス関係なしにあの語尾のせいでいじめられてたんじゃないかと。
ディソードが見える者を「ギガロマニアックス」と呼ぶらしくこれは妄想を現実に(リアルブート)する力を持つ者ということ? オタクルックの背負ったパラシュート背嚢の中に仕込まれた装置は「存在感のある幻覚を送信する」機能らしくこれは先週セナが叩いていた相手のようです。つまり人工的にリアルブートを起こす装置? それにしてもこんなスタイルで渋谷の街を集団で歩いていたら5分とせずに職質攻めだろうな(笑
ここでセナとこずピーの会話。先ほどのフルボッコシーンをして
「やっつけたかったんだ~、ドカッ!バキッ!って」
こずピーが「やっつけたかった」、つまり実際に連中をやっつけたのはやはりタクということでしょうね。空白の5分間に無意識のうちにディソードを具現化してチンピラを討ったと。空白時間といえば今回冒頭の地震アフターの映像にてタクは「1時間気を失っていた」と言っています。この空白の1時間にも何か起きていたのだろうか?
異様にカラフルな幻覚重機に対しこれを撃退せんとディソードを振る2人。狙うのは重機ではなく例の背嚢を背負った連中です。この連中をひととおり倒すと暴れ重機は見る見る消滅しました。ということは「存在感」はあるけれど「存在」は無いということ? 一方のディソードは背嚢を切り裂いていたので実体があるけれども普通の人には見えない。しかし後の説明でこずピーが人混みの中でディソードを振り回してましたが何故か人を傷つけません。ではなぜ背嚢を切り裂けたのか。背嚢攻撃の風景が一般人にどう見えていたのか不思議でなりません。
「周囲の人間が共通の認識をすることで現実となる」
とはいえNOZOMIの装置はいわゆる集団催眠みたいなものでは? 何人が認識しようが幻覚は幻覚であって現実では無いような。先にも書きましたが「存在感」と「物理的存在」は別モノのはず。3D映画のミサイルがこっちへ飛んで来れば思わず身体を逸らせますが当たったところで何も起きない。一方のディソードは実際に存在している個体であり存在しているのに気付かない昼間の月のようなもの? その出所が各人の「妄想」だとしても。
ぎがろまにあっくすとりお結成記念にセーラたんプリクラで記念撮影です。このとき彼女たちはディソードを持っていますが写真には写りません。実際「そこにある」のなら意思のないカメラに映りそうなものですがなぜか写らない。するとディソードは物理的存在ではないということですがそれならなぜ背嚢を切り裂けたのか。ううむ。なにか重要なことを見落としている?
さて次回は3人でNOZOMIへカチ込むようです。ってあやせは?友愛は?そして梨深はどこ行った? というか渋谷ニュージェネとどう関連しているのかさっぱり不明なままですがきちんとオチが付くのだろうか。
タクのディソード発現には「ピンチ」が必要ってことで今後も苦難が続きそう? ピンチのパターンとして妹ちゃんが死にそうでたまりませんがぜひそれは避けていただきたいところです。作中で唯一マトモな女子キャラが死んでしまったらいったいどうすれば…。
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