シュージローのマイルーム2号店 |7年の時の経過が、ギルドを変わり果てた弱小に変貌！これから再出発です!! FAIRY TAIL－フェアリーテイル

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7年の時の経過が、ギルドを変わり果てた弱小に変貌！これから再出発です!! FAIRY TAIL－フェアリーテイル－第123話『X791年・妖精の尻尾（フェアリーテイル）』

ジャンル : アニメ・コミック
スレッドテーマ : FAIRYTAIL

　ナツたちが、天狼島と共に世界から消えてから7年が経過した。
　いつも、ハルジオンの港の波止場から海を眺める少年――― ロメオ。
　アルザックとビスカも、心配になってロメオに声をかけるが、ただ海を眺めるだけだった…。
　もちろん、行方不明となった尊敬するナツの事を想いながら――！

　さてさて、7年も経過したフェアリーテイルですが……すっかり落ちぶれ最弱のギルドとなっていた。
　依頼の仕事も激減し、ナツたちがいない後のギルドのメンバーも数えられる程度の数に(＞＜)
　現在の建設地も、かつての場所から離れ、今ではマグノリア外れの丘の上にあった。
　現在の4代目マスターは、なぜかマカオが！
　そのマスター補佐が、ワカバが担当していたんだけど、2人ともいいオヤジなんだから!!
　しかし、ナツたちが行方不明になったという事実は、今でも大きな傷が残っていた…。

　そこに、今ではマグノリアの街で有名となってるトワイライトオーガのティーボ率いるメンバーが乱入。
　もうフェアリーテイルの時代は終わったと徹底的に罵った後に借金の返済にやってきまして、マカオも来月に今月分含みで支払うと告げる。
　いくらなんでも、こういうザコに対しても問答無用に勝利できるはずですが……実は、崩壊寸前だったフェアリーテイルの借金をトワイライトオーガが肩代わりにしたという弱みを握られている上、その肩代わりしたという借金の利子のシャレにならない額のせいで、相手はザコであろうとも手出しが全然できないのだ!!
　結局、トワイライトオーガの面々が、ギルド内部の物を徹底的なまでにぶっ壊しまくるなどの暴挙を敢行しまして、なんとか来月支払いの約束をマカオたちに押し付けて去っていきました。
　無論、マカオたちは、悔しさと屈辱を一方的に受けたまま、壊されていく光景をただ我慢して耐えるしかありませんでした。

　なんとかトワイライトオーガの面々が帰り、壊されたギルドの光景を見つめるマカオたち。
　床には、
が描いた『ありし日のギルド』をスケッチした紙の数々も落ちていて、綺麗なスケッチに描かれてるナツたちの姿や光景を見て、ギルドが壊された時の悔しさや悲しさ以上に、ナツたちが天狼島ごと消失した事への哀しみや絶望感がギルド全体を包んでしまう。
　7年前の天狼島消失の後、評議院を含めた色んな機関が調査をしてくれたものの、手がかりすらまったくなかっただけでなく、あの日の天狼島近海のエーテルナノ濃度が、生物が形を留めておけない程の異常値を示していたというのだから――。
　ワカバも、ギルドの閉鎖 を示唆する発言をしてしまうが、マカオは 心が折れそうだ を泣きながら弱音を吐いてしまう。
　それは、7年前の悲劇をという以上に、息子のマカオが笑わなくなったという辛さからの弱音だった。
　もはや、ギルドの存続すらできなくなりそうな状況に陥ってしまう中、突如、ブルーペガサス所有のクリスティーナ改がギルド上空に登場した上、久々登場の一夜が飛び降り来訪してきました!!
　うわあ～、ギャグ系Ver.の速水奨さんキターー♪
　当然、一夜の部下もヒビキ＆レン＆イヴも久々登場です。
　そんな彼ら4人がやってきたのは、嬉しい報告でした。
　天狼島は、まだ残っている!!!
　アーカイブの情報解析＆クリスティーナ改の機動力を駆使して、フィオーレ中のエーテルナノ数値を調査した末の報告です。

　藁にも縋る程の唯一の希望を求めて、小型船で天狼島があった海域に到着した一同。
　色々と周りを見ながら探してみるも、それらしい痕跡はまったく見当たらな―――― と思われたが、突如、海の音とかがまるで消えたかの様に静かになり、すぐ近くの海の上には、地獄少女 が立っていた!!!
　海の上に立ってる事自体、驚きの光景だったが………少女が両手を上に振りかざすと、壮絶な閃光と共に、フェアリーテイルの紋章が刻まれたバリアみたいな球体に包まれてる天狼島が海の中から浮上してきまして、ビスカたちはすぐさま島の中に入った少女を追って天狼島に上陸する。
　そして気が気じゃないジェットが一足先に島の奥へと走っていくと、森の中で少し埋もれて倒れてるナツを発見した!!!

　それからしばらくして、フェアリーテイルのギルドでは、マカオやロメオら数名だけが残っていた。
　ロメオも天狼島が残ってる事は聞いたものの、ナツたちが生きてるかどうか分からないと冷めた様子でした。
　そこへ、ティーボたちがマスターの命令による取立てを利用して参上。
　ロメオも、このままではギルドの名倒れ とばかりに戦おうとするも、魔力が不安定の為に危機に。
　ティーボは棍棒でロメオに危害を加えようとするが、その後ろから蹴りの一撃が！
　もちろん、その蹴りの主は、ナツでありました(≧▽≦)
　しかも、グレイもルーシィもエルザも、その他天狼島組も、7年前のままの姿 での再会であります♪

　島に上陸したビスカたちは、ナツのほかにハッピーも発見。
　そして少女は、ナツたちの前に姿を現し、自らの名を明かした。
　この少女こそが、初代マスター・メイビス だったのだ!!!
　メイビスの案内で、さらなる森の奥へと進み、倒れていた仲間たちを発見・感動の再会を果たしました。

　7年前のあの日。
　メイビスは、ナツたちの絆と信じあう心をすべて魔力に変換させ、あらゆる悪からギルドを守る絶対防御の効力を持つ妖精三大魔法の1つである『フェアリースフィア』を発動させたという。
　自分はみんなの力を魔力に変換しただけで、ゆるぎない信念と絆が奇跡さえも味方につけた事から起きたのだと説明する彼女だが、全員を凍結封印させた為に解除までには 7年という長い時間がかかってしまったという。
　いいギルドに育ったと笑顔を見せるメイビスは、こうしてナツたちの前から姿を消していきました。

　とりあえず、マカオたちにいきさつを説明したマカロフ。
　そして、尊敬するナツと無事に再会できたロメオの表情に、ようやく笑顔が戻るのでした―――♪

　次回のFAIRY TAIL－フェアリーテイル－は、第124話『空白の七年』です。
　もちろん、今までフェアリーテイルに暴力の限りを尽くしてたトワイライトオーガに制裁が入ります。
　しかし、その裏では、1つの悲劇が(ToT)

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発信元 : ♪風の～吹くまま～気の向くまま～♪

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FAIRY TAIL「第123話 X791年・妖精の尻尾(フェアリーテイル)」に関するブログのエントリページです。

2012-03-26
発信元 : anilog

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