シュージローのマイルーム2号店 |本格的すぎる荒川版フランス風ドラマ映画???もはやこれは、映画どころかジャンルすら違うわ～(￣口￣;)!!! 荒川アンダーザブリッジ＊2　第4話『4 BRIDGE＊2』

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本格的すぎる荒川版フランス風ドラマ映画???もはやこれは、映画どころかジャンルすら違うわ～(￣口￣;)!!! 荒川アンダーザブリッジ＊2　第4話『4 BRIDGE＊2』

ジャンル : アニメ・コミック
スレッドテーマ : 荒川アンダーザブリッジ

　第130話『荒川シネマ通信』
　第131話『クランクイン』
　第132話『妄想の果てに…』
　第133話『恐怖の河川敷』
　第134話『試練の肝試し』
　第135話『最高の恐怖』
　第136話『「荒川宴会芸本選心重ねて』

　フランスの片田舎。
　美しい映像で語られる少女、ピーコの恋。
　憧れの青年、ソン・チョウンには、許嫁のニノフィがいる。
　お似合いの2人の姿に、ただ見てるだけでよかったピーコ。
　交差するはのなかった恋が今、絡み合う―。
　こんな感じで、周りに妬まれながらも、ソン・チョウンとの儚く咲いて散ったピーコの物語。
　パリの花♪
　～アントワーヌ学院の美しすぎた小さな花～

　こんなアバンが飛び出したから、このアニメらしくな～～いと思ってましたが……これはなんと、P子が書いた映画の脚本でした。
　リクから見ると、P子の脳内へのご招待　に固まってますが…。
　それはそうと……映画撮影機材を持っていたリクの協力を得て、本格的に映画撮影をしたいというP子。
　前にあった、リクとニノのロマンスを見た事がきっかけで、今度は村長と自分の素敵な恋ができたらいいな～という妄想が浮かび上がったそうでして、これには、ここに来ていた高井もばっちり協力するそうです!!!
　そして、この映画の監督をリクにお願いしようと頼み込みまして、リクも言葉では無駄な事を～と言いながら、しっかりとやる気マンマンなくらいな装備を整えてます―― それもそのはずで、ショートフィルムを撮影するのが夢だったとの事！
　ところが、他の役柄のみんなはすでに役作りを終えてスタンバイしてるって状態になってまして、今聞かされた状態のリクは、焦りながらも脚本を把握し始めます…。

　●ソン・チョウン：村長
　　生徒会長で金持ちの跡取り息子
　　モデルでスポーツ万能
　　モテモテ

　●スターリン：星
　　　ピーコの同級生で、手がつけられないくらいの不良。
　　　実は、ピーコの事が好き。

　●ラスティ：ラストサムライ
　　　謎の美容師。
　　　実は、ピーコの事が好き。

　●殺し屋：ビリー
　　　恋のライバルに雇われた殺し屋。
　　　実は、ピーコの事が好き。

　これって、殺し屋の方が かなりのミスキャストです(>_<)
　いくらビリーでも、ジャクリーン以外の女性に相手をする訳がないですって！
　当然ながら、ビリーはこれを断りました。

　シスターの教会の一部屋を控え室に使用してるそうで、とりあえず部屋に入ると――。
　

　時代設定の時点で大間違えでした(￣口￣;)!!!
　しかも3人とも、台本を読んでない上に主役の顔をしてましたわ。
　確かに中の人を見たら、2人はともかく、藤原さんの主役級って、あの子供向け劇場版の犬????
　あと、少年役に関しては、今年発売の電撃のピロトにまでさかのぼりますので、あしからず。

　こんな脇役気分ゼロな3人の上、P子もすでに役に入りきってるという無茶苦茶な状況。
　もはや、断れないという状況になってしまったリクは、やっつけ本番状態で開始する事を決める…。
　そんな中、ニノの学生服姿に見とれちゃいまして、鉄人兄弟にときめき度を上げさせる指示を出しまして、完璧にときめき度を上げて、やる気をアップさせる事に成功しました(●^o^●)
　高井は、リクが学生服が好きならいつでも着用OKという、一番見たくない暴言を言ったが放置です。
　ついでにニノがやる役は、ピーコのライバルの社長令嬢『ニノフィー』です♪
　もちろん、演技の方はなかなかのモノでGJだけど、肝心の台詞部分は大間違えです。
　だが、演技は 問答無用に進行していく―。

　―― で、ここで、ピーコの親友の2人が登場するのですが…。
　

　あの～、これはどこの世紀末覇者アニメ???
　シスターもやばいけど、ステラは普通Ver.でお願いします…。
　これじゃあ、慰めじゃなくて 完全な恐喝です(>_<)
　何の編集すらしてないのに、CGをふんだんに使いまくってるファンタジー大作になってるので、一度カットです！
　

　シスターの役は、一応女の子の設定なのに、もはやどこぞのセーラー服と機関銃状態???
　それはそうと、今度のシーンは、ピーコを巡った3人の王子様登場でラブストーリーが加速していくそうでありますが…。
　

　何度も言うが、時代設定の時点で間違えてる(>_<)
　それでも、P子の迫真の演技はなかなかのもので、なんとか演技をこなしていく（中の人は無視して！）。
　そして、村長とラストサムライの拳ならぬ刀と刀の決闘が始まる――― と思ってたら、なんと決闘を止めようと割って入ったP子を、互いの一刀での『エックス斬り』の斬り捨て御免で殺っちゃいました(￣口￣;)!!!
　ニッポンの夜明けぜよ♪
　ラストサムライと村長の2人は、夜明け（本当は、夕焼けですが！）を見ながら友情に目覚めたみたいでして、P子はこうして正真正銘の『悲劇のヒロイン』に生まれ変わりましたとさ(≧▽≦)

　それから1週間後。
　高井が気合を入れての編集 によって完成した映画作品♪
　ところが、その映像はなんと……声はP子らだけど、やはりリク中心に(－□－；)
　

　ほとんどの人たち、唖然呆然です。
　エンドロールが流れるまで、誰1人として席を立てませんでした…。
　そりゃあ、あまりの恐作に席を立てなくなるわ～～。

　突然、夜に聞こえてきた祭りみたいな音と人だかり。
　リクはこれらの様子を見に接近すると、村長たちがお化けの練習をしてました。
　しかも、ニノやラストサムライや鉄人兄弟らもやる気マンマンっす♪
　ついでに、お化け屋敷のセット自体は、毎年恒例のものを使用してるみたいです。

　さて、一つ目小僧に仮装した鉄人兄弟に、なぜかビックリしたリク。
　もちろんですが、リアルに作ってません!!!
　どうやらみんな、仮装好きって事で別の意味で競ってるみたいですが、やはり客は誰もいませんね。
　リクはなぜかこの場から退却しようとしてますが、星が無理にリクをお化け屋敷に入れようとする(>_<)
　さらに、ニノが リクは幽霊が怖い と簡単にバラしちゃったせいで、彼に絡んできていた星が「肝が最小サイズって事???」と完全に嘲笑いまくり。
　これには、リクも対抗して「霊魂なんて非科学的なもの、どうやって怖がれってんだ」と完全に強がりまくりまして、やはり星といざこざをやってもうた。
　まあ、シスターは、弾が当たるものしか信じませんけど、だからって発砲をしないでください(≧▽≦)

　結局、お化け屋敷に無理やり挑むハメになったリク。
　まあ、鉄人兄弟に手を引っ張られたら仕方ないっすね、ここは…。
　もちろん、星は悪巧み満載 ですが。

　まず最初は、泣きすするステラ。
　腰が抜けてしまったって事で、リクがステラを背負って先を進んでいきますが…。
　

　リリア～、怖すぎるぅ～(￣口￣;)!!!!

　次は、謎の蒟蒻の水滴がリクの身体に。
　吊るしてる蒟蒻があったので先を様子見をすると、なんと首吊りをするシロが!!!
　当然ながら、首吊りを敢行寸前なシロを必死で止めますが、実は、首吊りの縄の先に蒟蒻がついているだけという、かなりまぎわらしい仕掛けでありましたとさ。

　その次は、村長の河童。
　かなり気合入っていたので、かなり怖いのが来るだろうと思うリクでしたが、大物俳優みたいに調子扱いてました。
　調子こいてるというより やる気ゼロっす…。

　一つ目小僧の鉄人兄弟のほかにも、猫娘のP子や落ち武者のラストサムライもリクに襲い掛かるも、さすがに疲れ果てて驚く気力すら麻痺してしまってる状態になってました(≧▽≦)
　そりゃあ、首吊りもどきのシロやリアル子泣きジジイもどきのステラといった猛者が序盤に出てきてしまったらな…。
　まさかすぎる緊急事態に、ニノは喜ぶも、星はかな～り焦りだしてます。
　そこで、ニノを完膚なきまでに唆して、2人一緒にリクを「おかあさ～ん!!」と言わせる事に。
　だけど、鏡を使った仕掛けでは古いとばかりに……まずは、真っ暗闇の中で、ニノがリクにサングラスをかけて視界を奪い、そこにサウンドホラーを使って驚かすって戦略を考えた星。
　そして、真っ暗闇の中でニノがリクにサングラスをかけて……って、リクにかけたのは普通の眼鏡！
　しかもどさくさに紛れて、リクの前側の髪もプチ7：3型の斜め分けになってまして、これは星の作戦大失敗―― かと思われたその時、目の前に置かれてた『鏡』越しで見たリクの顔が 完全に父親を若くしたもの になってまして、リクは荒川河川敷中に聞こえるくらいの叫び声をあげてしまうのでした。

　今回の荒川宴会芸本選は、高井による腹芸(－□－；)おえ～!!
　しかも、かな～り不気味なリクの顔を描いてまして、それで『ウインクしてるリク』を演じるとの事。
　当然、うまくいったと思ったら 腹が攣ってしまう というドジをやらかしてもうたとさ。

　次回の荒川アンダーザブリッジ＊2は、第5話『5 BRIDGE＊2』です。

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