脆弱性とパッチ管理の制限事項
脆弱性とパッチ管理の制限事項
脆弱性とパッチ管理機能には、使用するライセンスと Kaspersky Security Center Cloud コンソールが機能しているモードに応じて、複数の制限事項があります。
次のライセンスでは、脆弱性とパッチ管理がサポートされません:
- Kaspersky Endpoint Security for Business Select
- Kaspersky Hybrid Cloud Security
次のライセンスでは、脆弱性とパッチ管理がサポートされます:
- Kaspersky Endpoint Security for Business Advanced
- Kaspersky Endpoint Detection and Response Optimum
- Kaspersky Total Security for Business
- Kaspersky Hybrid Cloud Security Enterprise
次の表で、脆弱性とパッチ管理がサポートされないライセンスと、サポートされるライセンスについて、試用モードの Kaspersky Security Center Cloud コンソールの制限事項を比較します。
脆弱性とパッチ管理の制限事項
制限 | 試用モード | 製品モード:脆弱性とパッチ管理がサポートされないライセンス | 製品モード:脆弱性とパッチ管理がサポートされるライセンス |
[Windows Update 更新プログラムのインストール]タスクまたは[脆弱性の修正]タスク数の上限 | 4 | 4 | 0(この種別の新しいタスクは作成できません) |
[アップデートのインストールと脆弱性の修正]タスク数の上限 | 2 | サポートされていません | 4 |
すべての[アップデートのインストールと脆弱性の修正]タスクにおけるルール数の上限 | 10 | サポートされていません | 50 |
同時に承認ステータスを設定できるソフトウェアのアップデート数の上限 | 100 | サポートされていません | 1000 |
手動でタスクに追加できるソフトウェアのアップデート数の上限 | 500 | 1000 | 1000 |
手動でタスクに追加できるソフトウェアの脆弱性の数の上限 | 500 | 1000 | 1000 |