CLANNAD ～AFTER STORY～第18話「大地の果て」

02 /13 2009

駒田！？

誰・・・？(*´∀｀)
汐ちゃんのモノマネ、高度すぎてわからない・・・ｗ

汐ちゃん、意外と面白い子ですね( *´艸｀)
クールに淡々とやってるのがいいですｗ

汐と朋也のはじめての家族旅行。
なのに、朋也は電車ではしゃいでる親子を怒鳴ったりして、
全然楽しくない雰囲気ですｗ

汐ちゃんもそんな朋也を見たら、そりゃ泣いちゃいます！
でも泣いていいのは、おトイレだけ。
早苗さん、スパルタですか！？

朋也は、泣けるのは子供のうちだって・・・

「泣きたくても泣けないことなんて、
大きくなったらたくさんあるんだから・・・」

朋也も、ほんとは泣きたいんですよね・・・。
今だって、ずっと傷ついてる。
でも、ずっと泣いてるワケにいかないから・・・

「楽しい夏休みになってるんだろうか？
そりゃないか、オレと２人で」

それでも朋也は、汐におもちゃを買ってあげて、ちゃんと面倒見てあげて。
朋也も楽しいんですよね。きっと。
汐ちゃんの存在で癒されているのは、朋也の方なのかもしれません。

２人がやって来たのは・・・何県だろう？
自然が豊かなとこです。
山があって、お花畑があって、蛍もいて。

朋也が汐ちゃんを連れてきたのは、森の中のヒマワリのお花畑。

「なんだろう？覚えがある」

この場所に、朋也は来たことがあったんです。
朋也のお父さん・直幸と一緒に。
そして今、そこには直幸の母・志乃さん、つまり朋也のお祖母さんが待っていました。

会ったこと・・・なかったのかな・・・？
朋也のお父さん、勘当されたみたいな感じなんでしょうか？

朋也がはじめて聞く、お父さんのこと。
それは、自分と重なることばかり。
愛する妻を亡くして。自暴自棄になって。

「でもね、まだ絶望するわけにはいかなかったのです

まだ幼いあなたが残されていたからです」

朋也を１人で育てようと無理して、ボロボロになって。やがて酒におぼれて。
でも朋也を手放したくなかった。

父親として、立派だったか・・・
客観的に見たら、立派とは言えないかもしれないけど・・・
なんでまわりの力を借りなかったのかな・・・。

でもお父さんは、朋也を愛してましたよね。
うまく、伝わらなかったけど。
でも、今の朋也なら分かります。

自分がどれだけ愛されていたのか。
そして、父親も自分と同じ、ただの弱い人間だったんだって。

で、よく考えたら汐ちゃんを１人でお花畑に放っとくのは危ないんですが
戻るとちゃんいてくれました。(´∀｀；)ﾎｯ

汐ちゃんは、朋也が買ってくれたおもちゃをなくしてしまって・・・
ずっと探してました。

「あれ・・・ひとつだけだから
選んでくれて、買ってくれたものだから
はじめて、パパが・・・」

汐ちゃんにとっては、代わりなんてない、すごく大切なもの。

汐ちゃんが自分を慕ってくれてる。
こんなダメな父親なのに。
パパって呼んでくれた。
そのことは、朋也の心を溶かすのに十分でした。
ほんとに、子供の親への愛情ってまっすぐで純粋ですよね。。。

「汐、さびしかったか？
オレなんかと旅行できて、楽しかったか？

汐・・・オレ、そばにいていいかな？
ずっと、長いこと、ダメなパパだったけどさ
これからは汐のために頑張るから
だから、そばにいても、いいかな？」

なくして傷ついてるのは朋也だけじゃないから、みんなで支えあって、生きていくんですよね。
朋也だって無理しないで、泣いたっていいんです。

「パパ、あのね、もう、ガマンしなくて、いい？
泣いていいのは、おトイレか、パパの胸の中だって」

早苗さん・・・まさかこの日のために・・・
恐るべしですｗ

この旅行で、親子の距離は縮まりました。
ちょっと、簡単すぎた気もするけど。。。
お互いに求めていたんだから、きっかけさえあれば分かり合うのは簡単なことなのかもしれません。

「渚、見つけたよ
やっと見つけたんだ

オレにしか守れないもの
オレにしか守れない、かけがえのないもの

それは、ここにあった」

これからは、２人の生活がはじまるのでしょうか。
早苗さんたちの力も借りないと、やっていけないでしょうけど・・・
というか、この先に描かれるのってなんだろう？？