CLANNAD ～AFTER STORY～第17話「夏時間」

02 /06 2009

もう見てらんないよ～～。゜(゜´Д｀゜)゜。

渚ちゃんのいない世界は、色あせて。。。

「この街は嫌いだ」

朋也は、自分を痛めつけるように、
なにも考えないように、ただ惰性で生きていました。

そして、渚と出会ったことも、愛し合ったことも、すべてが間違いだったと・・・
すべて否定することでしか、自分を保てないんでしょうか。。。

「この世界は、悲しい」

だけど、優しいこともあたたかいことも、たくさんあります。

朋也を気遣う早苗さん。
汐ちゃんを育ててくれてるのは、早苗さんと秋生さんなんですね。。。

朋也は会いにもいかないで。
５年もたってしまいました。
時間は、少しは心を癒してくれたでしょうか・・・

汐ちゃんを見れば、きっと渚ちゃんを思い出してつらい。
でもこのままではいけないから。

早苗さんは、みんなで旅行に行こうと言います。

このときの早苗さん、かわいいですｗ
頬杖ついて朋也を上目遣いで見つめたりとか。

かなりﾄﾞｷﾄﾞｷですｗて、朋也心こもってないなー

なんか今回はみんなのしぐさとかが細かいですね。
すごく存在感があります。

街の空気も全然違います。
渚ちゃんのいない街は、知らない街みたい。

街も、人も、変わっていく
それでも、この場所を好きでいられますか？

本当に、変わってしまうんですね。
渚ちゃんがいなくても、なにもなかったように、世界は。

早苗さんの家も、全然違います。
こんなに広かったんですね。
なにもかもが、喪失感を感じさせます。

でも、汐ちゃんが出てきたら、薄暗い家に光が差しました。
子供ってすごいですね。
ちっちゃくても、たくさん持ってる未来の分だけ、生命力が溢れていて、力強いです。
空気をガラッと変えてしまいました。

汐ちゃんのトタトタ走る足音とか、ﾁｮｺﾁｮｺした動きとか、ほんとにかわいいです。
声も変に媚びてなくて、ほんとの子供らしさがありますね。

ずっと会ってなくても、朋也は一応普通に接することができてます。
でも、父親らしさは感じられませんね。
離れていれば、当然でしょうけど・・・

２人だけの旅行は、期待と、不安と。
でも希望の方を多く感じさせます。
汐ちゃんの軽やかな歩みが、EDと繋がる演出も良かったですね。

朋也はこの旅行で、すこしは変われるでしょうか。

「オレたちは、どこに行こうとしているんだろう・・・」

夏の空の高さとか、すごくキレイでした。
朋也が渚にプロポーズしたのも、こんな夏の日でしたね・・・

アッキーは出なかったけど、早苗さんはすごく強い人ですね。
自分だってつらいのに、あんなに朋也を気遣ってくれて。
朋也のまわりは、優しい人ばかりです。

その優しい人のいない場所で、汐と２人で過ごす時間。
親として、向き合えるようになれるかな。
ずっと街にこだわってたから、街を出ることには意味があるんですよね。
どこに行くか分からないですけど。。。

外から見たら、街も、違って見えるでしょうか。
今度また街に帰ってくるとき、朋也が変わってくれてたらいいなぁと思います。