2018-07-29(Sun)

辺野古新基地 埋立承認撤回を支持する署名運動を!

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政府・国民に突き付けた怒りと、沖縄の未来 翁長知事「新基地造らせない」
2018年7月28日 沖縄タイムス


 「美しい辺野古を埋め立てる理由はない」。名護市辺野古の新基地建設阻止に向け、埋め立て承認の「撤回」を表明した沖縄県の翁長雄志知事は、万全ではない体調から声を振り絞るように語った。「撤回」を明言してから約1年4カ月。会見では、三十数年の政治人生を振り返りながら「今後もあらゆる手法を駆使して新基地は造らせない」と改めて強調。アジアや日本の中で沖縄のあるべき姿を説き、新基地建設を強行する政府や容認する国民に「怒り」を突き付けた。
(引用以上)

ひとつ前の記事でも書いたけれども、本土の私たちには「翁長さん頑張れ」では済まない責任があります。
そう、野党がバラバラのまま選挙に負け続けた責任です。
結果として沖縄を孤立させ、オール沖縄の団結力にまで負の影響を与えてしまいました。

ついに翁長知事が辺野古埋立撤回を指示 2018.7.27

翁長知事がいよいよ撤回の準備を始めたということは、私たちにとっても、重大な問題を突きつけられているということです。

それは 「米軍による日本の占領を許すのかどうか」 ということです。

間違えないでください。駐留ではありません。占領です。
日本が主権をもって拒否権を行使できるのであれば、それは駐留です。
しかし、今の在日米軍に対し日本は形式的にも現実的にも拒否権がありません。
これは、占領という言葉以外に、表現する言葉はありません。

本土の私たちが、「まあ遠い沖縄だから仕方ないよね」と言ってしまうのかどうか、そこに日本が主権をもたない、すなわち民主主義も三権も茶番でしかない植民地に甘んじ続けるのかどうか がかかっています。

もちろん、これまでもこの問題はずっと存在し続けてきました。
しかし、いよいよ目の前に匕首のように突きつけられたとき、曖昧な回答は許されません。

すでに、鳩山民主党政権がマッチポンプで、県外移設をぶち上げた挙げ句に自ら屈服したことで、一度目の裏切りは犯してしまっています。
鳩山氏個人は反省しているようですが、日本国民に「沖縄に押しつけていいのか」という本質を突きつけておきながら、「しかたないよね」というコンセンサスに落とし込んでしまった罪は、個人で反省して済む問題ではありません。本土の日本人を「卑怯者」に誘導してしまったのですから。

ただし、鳩山氏の「県外移設」は、少なくとも「米軍を受け入れる限りは、日本中で負担しなければならないものを、沖縄に押しつけているんだ」という自覚は促したことは間違いありません。
それまでは、漠然と「沖縄に基地が多い」という知識だったものが、「自分たちの代わりに押しつけている」という現実を多くの国民に意識させることになりました。

しかも押しつけているものが、「米軍による占領」なのです。
この国の根幹を他国に鎖でつながれているという情けない現実。
鎖でつながれて自由を失っているのは日本中すべて同じですが、直接鎖を掛けられて血を出しているのが沖縄なのです。

鳩山氏が「県外移設」と言う以前と比べれば、そうした現実が少しは本土でも意識されるようになったとは思うのです。
しかし同時に、突きつけるだけ突きつけておいて、さっさと辺野古に舞い戻ってしまったために、「押しつけて良いのか」と少しだけ考えはじめた国民は 「まあ仕方ないか」に落ち着いてしまいました。



今、翁長知事がおそらくは命がけで埋立承認撤回に立ち上がりました。

翁長さんはじめ、オール沖縄の第一の主張は明確です。
「沖縄だけに押しつけるな」 ということです。
それが、イデオロギーよりアイデンティティーとして、保守革新をこえて、主張してきたことです。

米軍は全部出ていけとか、日米安保を破棄せよ とは言っていません。
そういう主張の人も、安保は必要だという人も、右から左までが団結したのがオール沖縄の力だったのです。
翁長さん自身、もともと自民党の方であり、今でもれっきとした保守政治家です。

鳩山民主党によって不完全燃焼で中毒になりかけている本土の国民が、この翁長知事の提起に対して、またも「仕方ないよね」になってしまえば、もやは日本人に「占領からの脱却」を目指す気力は出てこないでしょう。
「内心忸怩」「スネに傷」 いつまでもそこから脱出できない国民は、永遠に属国の民として主権と自由を手にすることなく生かされていくのです。

歴史を無かったことにねつ造して「内心忸怩」から脱出しようとしているのが、極右やネトウヨの類です。
しかし、いくら無いと言っても、あったことは消せないので、彼らもまた、永遠に奴隷となる運命です。
というか、それを望んでいるのでしょう。

「内心忸怩」「スネに傷」 からの脱出とは、現実にある責任を自覚して、自らの意思を表明することだと私は考えています。
その意味では、「謝罪」ではなく「責任」です。
犯罪を犯した当事者は「謝罪」が必要ですが、立場上その歴史を負っている人に「謝罪」はおかしいと思います。
ワイツゼッカーが1985年の演説「荒れ野の40年」でも、断罪と責任は明言されていますが、謝罪ではありません。

だから「ごめんなさい」と謝罪するのではなく、沖縄に米軍を押しつけてきた本土の責任を自覚することが必要なのです。
そして、沖縄に掛けられた鎖は、実は自分たちみんなを縛っているんだということを理解すれば、日本人の意識も少しずつ変わってくるでしょう。
(だから、鳩山氏の提起は実に大きなものだったのです。結局ダメダメでしたけど。)

今の日本人が異常に政治に無関心なのは、縛られているという自覚がないからです。
それなりに食っていける上に、縛り付けられる痛みは沖縄に押しつけているから、自覚しないで済むのです。
しかし、「沖縄に押しつけて良いのか?」と面と向かって問いかけられると、「そりゃアカンよね」となるか「(内心忸怩で)仕方ないよね」になるか、択一を迫られます。

いや、「迫られます」ではなく、迫るべきです。



オール沖縄はこの数年、選挙では非常に厳しい結果を突きつけられています。
名護市長選挙で、あの稲嶺進さんが当選できなかったことは衝撃でした。

そんな中で、10月には那覇市長選挙、11月には県知事選挙が迫っています。

もういちど「イデオロギーよりアイデンティティ」でオール沖縄が結束して戦うためにも、私たち本土の声が必要です。
それは、遠くから「頑張れ~」という声ではなく、野党と市民が本土でも団結して「沖縄に押しつけてはいけない」という声を上げることです。
それも、パラパラと散発的にやるのではなく、国民運動としてはっきりと目に見える形で取り組まなくては多くの沖縄県民の目には映りません。

具体的には、署名運動がいいと思います。
というか、それしかない。

政権に圧力をかける意味での署名運動は私はあまり賛成できません。
いまやゲシュタポと化した内閣情報調査室に、政権への抵抗者名簿を渡しているようなものだからです。
平和な国では署名もいいでしょうが、ゲシュタポ同然の情報機関が政権を防御しているようなこの国で、ご丁寧に名簿を差し出すなんて、あり得ないです。
私が北村滋だったら、署名は全部データベースにして、2回出てきたら要注意、3回出てきたらマーク対象にしますよ。

「日本版CIA」、首相演説ネタや石破氏発言まで官邸へ
2018年7月27日 朝日


ではなぜ、署名運動をすべきなのかというかというと、あくまでも「賛同署名」であり、提出先は沖縄県庁だからです。

そして、駅頭やスーパーなど、人が集まるところで無差別に声をかけて、相手の目を見ながら訴えることができるという意味では、署名運動は優れています。
本土の日本国民ひとりひとりに、緩やかに かつ はっきりと迫ることができます。

「沖縄に押しつけていいんですか」 と



くれぐれも勘違いしないでいただきたいのは、どうせやるんなら あれも入れよう これも入れよう と他のテーマを盛り込まないことです。
改憲とか安保とか安倍退陣とかモリカケとかとか 相乗りは一切なし。

あくまでも国民運動として、思想信条右左はおいといて、「沖縄に押しつけたらアカンよね」という一点で運動しなければダメです。
いつものように、「あの党はあれがダメ」、「これを言わないと一緒にできない」、「これは受け入れられない」 そんなことをウダウダと繰り返していては、翁長知事とオール沖縄の決断が本土から崩れていきます。

何度も言いますが、立憲民主、国民民主、共産、社民、自由 の5党は少なくとも全党が乗ってもらわないと、国民運動の形にすらなりません。はじめから分裂運動になってしまいます。
そこに、市民派地方議員や市民運動から連合まで、「自分が正しい」と思うことを一回脇に置いて、
イデオロギーよりアイデンティティー で沖縄の決断に賛同する 「沖縄に押しつけちゃダメでしょ」 署名運動をするのです。

どうですか。

いろんな団体が思い思いに集会やデモをするよりも、翁長さんや沖縄の人たちの目にはハッキリと本土の意思表示が見るのではないでしょうか。
本土の日本国民も、デモや集会には縁遠い人でも、スーパーの店先で署名を呼びかけられたら、そりゃ「沖縄に押しつけちゃダメよ」って考えるきっかけになりますよ。

とりあえず知事選までの3ヶ月間、100万人署名運動 というのが現実的ではないでしょうか。

署名嫌いの私でも、これだったっら一所懸命に暇を見てやらせてもらいます。
だれでもどこでも、ちょっと時間があればできるのも良いところです。
テーマを一点に絞れば、日常の人間関係の中でも持ち込みが容易です。

やりましょうよ。

明日から各方面の方々に提案してみたいと思います。
賛同いただける方は、ご自分の周囲の影響力のありそうな方を説得してみてください。




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「おお昔からの夏の風物かき氷で新しい風土病熱中症が氷解する(笑)」

明治以来西洋医学がさまざまな嘘の病名を捏造して東大医者が日本人に貼ってきた。
______________________

救命救急医学において最も根本の重大事は輸液であり、
全ての疾病と傷害の治療輸液の根幹組成は、

「生食ビタミンCビタミンBメイロン」である。
______________________

夏台風のいまは熱中症が問題である。
また2年後の東京オリンピックまでに日本から熱中症を根絶せしめる事が急務である。
その目的で途中までだが書いたものを投稿する。


戦後西洋医学がさまざまな日本特異的風土病を捏造した。

「熱中症が風土病なら対策も伝統風土名物かき氷で」

熱中症がクーラーとポカリで起こっていることは10年以上前から分かっていましたが、この2つを日本社会から早急に排除するのは現在非常に困難です。
そこで考えて思いついただれでも出来る熱中症の予防法は、大昔平安時代の書物にも書かれている伝統の暑さ対策『かき氷』でした(笑)

以下をお読みください。

先の水害では各地で多くの人が避難所生活を強いられ豪雨のあと一転して酷暑のもと避難所や復興現場では熱中症が心配されます。

今年は史上最高気温41度を記録して熱射病の危険も非常に高い。

しかし熱射病は強い陽射しのもとで起こるが熱中症は曇り空や室内で多く起こる。

どちらも頭に血が上る状態すなわち脳を灌流する血液の温度が上昇することによって発症します。

発症は精神症状と運動症状が同時に起こるのが特徴です、脳は精神活動と運動を一箇所で受け持っているからです。

すなわち頭痛めまい脱力ふらつき精神活動低下して強い睡気が出る、等が一緒に起こります。
この時が病院へ急いで行って点滴などの治療を受けるべきタイミングとなります。

脳への血流の温度が38度を超えて血液が粘くなっています。

これに対して点滴以外に有効な元気回復手段が見当たらないので、すぐに救急車で病院へ受診する、

救急隊員には『熱中症で危険な状態』と直接伝えてください。長引くと生命の危険があります。

救急車を呼ばなくても済むように熱中症を予防しましょう。

色々ありますが、一番有効なのは『かき氷』を食べることです。

クーラーの効いた室内でも熱中症が起こり、脳への血液温度が上昇します。

脳への血流は両側の頸動脈を通り、頸動脈は首の筋肉の下で食道や咽頭喉頭の近くを通ります。

かき氷を食べることで口の中、ノド、食道が通る首筋が内側から冷やされて頸動脈も冷やして、

脳に血液が入る前に血液温度が下がるのに有効と考えられます。

暑い日中戸外でも、外ほど暑くない室内でも、みなで頭にのぼる血の温度を下げて熱中症にならないために、

老若男女みなでガリガリ日本人古来お馴染み「かき氷」をサクサク食べましょう。

・・・・・
このようなすべて戦後西洋医学が捏造したイカサマ風土病に、遺伝子など、全く関係ありません。

沖縄・パレスティナ問題の解決のために野党議員を増やそう!

あの南の国を日本人が突然思い出したのは,佐藤・ニクソン・ハワイ会談後であった。それまで「刷り込み」として,北海道や本州の人々にとって沖縄は存在していなかった。それが敗戦後の日本ではないでしょうか。

さらにその沖縄は北海道から遠い。しかし自民党議員が落選している数が多いのが北海道でしょう。北海道民の意識に薄い沖縄。しかし自民党議員を落とすことによって野党議員が増えれば沖縄に対する対処の仕方も異なってくるのではないでしょうか。
秋田を除いた東北も同じでしょうけれど,沖縄に対する意識は低いが結果として抑止力として野党議員を多く選出しています。彼ら・彼女らも生活をかけて選挙をしているのだと思います。
ならば小生はどうなのか。そう問われれば,沖縄の方々よりパレスティナの人々への共感が強かった,と答えざるを得ません。今ではパレスティナ・沖縄の人々に加えてシリア人やアフガニスタン人など外国に住んでいる方に共感を覚えます。すなわち片方だけに強く思い入れはできません。
アメリカ合州国の力による軍事介入が世界を蹂躙してきたと思います。その中で米合州国の属国である日本で日本人ができることは自民党系議員を落選させることだと思います。それでも属国であることには変わりありませんが,野党議員の数が増えれば,政権交代も可能だと思います。 
そのとき一般的な話を申せば,北海道の方々は沖縄の惨状より北朝鮮からのミサイル飛来を心配しているかもしれません。しかしTPP11に賛成な自民党系議員が減ればいいわけです。しかし結果として沖縄の方々への間接的な協力になっているのだと小生は思うわけです。

野田聖子自民党議員が政府諜報機関によって潰されたように日本国民はすべて監視されています。どの党に投票するのかも色分けされています。それにもかかわらず,強い意志を示し,安倍首相に反旗を翻せない自民党議員を落とすことが先決だと思うのです。

 内閣府の藤原豊氏などの官僚との,谷査恵子氏と柳瀬審議官との遣り取りもすべてNSAに盗聴されております。ロッキ-ド事件のコ-チャン嘱託尋問のように,アメリカ合州国の19あるとされる諜報機関に嘱託尋問をすれば,「あるものをない」ことにはできないと思います。その嘱託尋問には野党議員が増えることが必要だと思います。
 秘密を暴かれては大変ですから,自民党・創価学会政権は必死の抵抗を試み,あるいは妨害をするでしょうけれど,野党議員を増やすことが沖縄・パレスチィナ問題を解決することに繋がると思います。
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