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2022.09.01 カテゴリ:奈良・日本 >  奈良帰省日記2022 

8月も終わり・・トレッキング

8⃣月も終わりました。トレッキング(2022.9.1)

長引くコロナに異常気象とたいへんな日々が続きますがすでに9月。

トレッキングは相変わらず続いています。8月までで去年一年の実績1630kmを超えました。1642km。
直近1年では2346kmのトレッキングとなっていてちょっと信じられないくらい・・2021年に年間1000kmの目標であるき始めたのが大幅なインフレ。




過去の比較も自動集計してあるのですが・・結構凄まじい。


2022年になってからはコロナの関係もあり身近なところで矢田丘陵ばかり行っているのでなれたルート、速度も早くなります。帰りには足湯に寄るので休憩時間が増えてます。

同じ場所ばかりなので花の変化がよくわかって意外な発見も多いのです。花の一覧も50種類ぐらいから始まったのが200種類まで増えました。まあ、深圳で調べていた頃とは違ってはるかに名前を調べやすくなりましたが。
とんぼも季節によって種類が変わることを知りました。始めはイトトンボばかりだったのが最近ではシオカラトンボが目に付きます。

紫の舞(むらさきのまい)


小さな小さな野草花 狐孫(きつねのまご)


とある山頂でいつも出迎えてくれる黄揚羽(きあげは)。いつもカップルなのか2羽で来ます。時には靴にとまることも・・可愛いです。


最近目につく塩辛蜻蛉(しおあらとんぼ)♂。♀は黄色。


2022.09.08 カテゴリ:奈良・日本 >  奈良帰省日記2022 

つるべ落とし 急激に秋へ?

つるべ落とし 急激に秋へ?

昨日はいつもの25kmトレッキングコース。多少涼しくなりました。
朝は窓を開けると空気がひんやり。「うそっ、今日は半袖で大丈夫かな・・」
すぐに気温が上がってきました。いつものスタイルでトレッキング、法隆寺コースへ。

暑いですがむっとすることなくトレッキングしやすくなりました。水を飲む量も減ります。
あちこちの蜘蛛の巣、蜘蛛の種類が変わったようです。小さな蜘蛛から小型の女郎蜘蛛みたいなのになりました。あちこちで新しく巣を作るようでいつもよりたくさんの蜘蛛の糸に絡みました。気を抜くと顔面突破しそうな・・トレッキングポールを立てながら進みます。それでも法隆寺に着く頃には身体のあちこち蜘蛛の糸が絡んで・・

植物は季節に敏感。毎回状態が変わります。
秋の日はつるべ落とし、日の入りがずいぶん早くなりました。

マルバルコウソウ


稲穂が垂れ始めました


花も咲いてます


国見台展望台


法隆寺は修学旅行生?


厄除けの松尾寺の表参道。丁石に沿って松尾寺に登ります。こちらに蜘蛛の巣はありません。あと11丁、1200m。


4-5月の開花のはずですがなぜか咲いている山吹(やまぶき)。山吹色です。


こちらは秋海棠(しゅうかいどう)。雄花と雌花が同じ株に咲きます。雌花はまだ開花していないようです


なんか元気ない?


そして足湯


2022.09.20 カテゴリ:奈良・日本 >  奈良帰省日記2022 

秋の七草

秋の七草


先日天気予報で秋の七草が話題になってました。トレックでたくさん花を見て調べてきてるので今は馴染み深くて興味が持てました。

秋の七草はいろんな覚え方があるようですが「お好きな服は」と覚えると・・
オミナエシ(女郎花)、ススキ(薄)、キキョウ(桔梗)、ナデシコ(撫子)、フジバカマ(藤袴)、クズ(葛)、ハギ(萩)
の7つ。

万葉集巻8の山上憶良が詠んだ「萩の花 尾花(をばな)葛花(くずはな) なでしこが花 をみなへし また藤袴(ふぢはかま) 朝顔(あさがほ)が花」が元になっているとのこと。
尾花はススキ、朝顔についてはキキョウ説、ムクゲ説、ヒルガオ説、アサガオ説がありますが一般的にキキョウとなっているようです。

トレッキングで秋の七草


今年のトレッキングでたくさんの花を撮影して名前を調べてきましたが藤袴(ふじばかま)以外は撮影してました。藤袴(ふじばまか)の仲間の鵯花(ひよどりばな)は最近開花し始めましたが・・現在藤袴を探しているのですがまだ・・

ナデシコとは日本に自生するナデシコ属の総称で秋の七草は河原撫子(かわらなでしこ)を指すようです。

河原撫子(かわらなでしこ)/ 大和撫子(やまとなでしこ )/ 撫子(なでしこ)

瞿麦(qú mài)

原産日本・中国・朝鮮 花期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

河原撫子(かわらなでしこ) 矢田2022.7.11


桔梗(ききょう) 矢田2022.6.20

桔梗(ききょう)
桔梗(jú gěng)

原産日本・中国  花期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12


女郎花(おみなえし) 東明寺2022.7.26
白花で大型の強剛な雰囲気の男郎花(おとこえし)というのがありますが秋の七草は女郎花(おみなえし)

女郎花(おみなえし)
败酱草(bài jiàng cǎo)

原産日本・中国・朝鮮・東シベリア 花期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12


葛(くず) 矢田丘陵2022.9.16
矢田丘陵を歩いていると足元に紫の花びらのようなものが落ちていてあたりを見渡しても見つからず、過ぎ去ってふと見返ると思わずニコリ、ありました。アーチのように頭上になってました。更に帰って調べてみるとこれが「葛(くず)」でした。
これが草かと思うほどでかかった。

葛(くず)
葛根(gé gēn)

原産日本・中国・朝鮮 花期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12


萩には種類がたくさんあって総称として萩が使われます。一般的に「萩」というと「山萩」のことです。

山萩(やまはぎ)/ 萩(はぎ)
胡枝子(hú zhī zǐ)

原産日本・中国・朝鮮 花期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
山萩(やまはぎ) 東明寺2022.9.5


山萩(やまはぎ) 矢田2022.9.16


白萩(しらはぎ) 東明寺2022.9.10


薄/芒(すすき)/ 尾花(おばな)
(máng)

原産日本・中国・朝鮮 花期1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

薄(すすき)白い毛になるにはもう少し・・ 白石畑2022.9.16




矢田丘陵を望む 2022.9.16




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