五桂山へ
写真を少し撮ったあと気がつくとカメラの電池が切れかけている・・さてリュックの中に予備の電池を入れ忘れたのに気づきました。あとこういう整備されていない登山道のための濡れティッシュもティッシュも傘も全て入れてこなかった・・中山に引っ越して初めての山登りでちょっとうかつでした。帰ってちゃんとしておきましょう。とりあえず今日はスマホの写真を中心に。
216路のバスで桂南のバス停を降りて登山口となる利石水庫までは歩いて30分ほどかかります。この往復がけっこう時間をとりますが中国本来ののどかな生活かなと思えるコースなので気分はわりとさわやかです。
歩き出すとすぐに暑くなって上着をとって長袖シャツだけで・・・
利石水庫の横の小さなダムの上を渡って登山道に入って40分あまりで前回の折り返し地点に到着。ここから目前の山頂を眺めると山頂までけっこうな岩場があります。
ルートとしてはルートを示すリボンがあちこちこまめに設置してあるので迷うことは少ないのですが山頂に近づくとリボンがあってもどう通ればいいか・・悩む岩場のルートです(きびしい)。たぶんここがこのルート一番の難所かも。
前回の折り返し地点から40分たらず、登山道に入ってから1時間20分ほどで山頂らしき峰に到着。ところが周りを見回すと近くに同じぐらいの高さの峰がいくつもあってどれが五桂山?・・・
思い当たったのが五桂山という名前。同じぐらいの高さの峰が5つあるから五桂山?そう思ってみると5つぐらいありそう。こういう場合は普通、筆架山と名付けられることが多いようなのですね。
筆架と言うのは筆立てのことで筆立ての中の複数のペンを峰にたとえて筆架山と呼ぶのだそうです。深圳や東莞、恵州でも筆架山がありますし他の地域にもたくさんあるようですね。
向かいの峰がメインかな・・・
向かいの峰は山頂に電波塔がいくつか建ち建築物もたくさんあってにぎやかそうです。その下には人影も見えています。ここがメインの五桂山かな?
スマホの地図アプリで見ると五桂山の文字はどうやらこの電波塔の峰を指しているようです。
少しルートを探ってみましたがどう行けばいいかちょっとはっきりしないですが次回の課題として今日は無理せずにここまでとしましょうかね。
今回は2つの峰に登りました。次回はどういう方法にするかな・・
それにしてもどれが最高点の531mなのでしょうかね。
下山はルートを取り違えてどきっとしましたがどうにか無事に到着です。