深圳八景梧桐山の登山道、「登雲道」(登云道、雲は簡体字で云と書きます)と「凌雲道」(凌云道)の入り口のあるのが蓮塘です。仙湖植物園も蓮塘にあります。
ネットで調べて「登雲道」は華景園別墅の近くということが判っていますし華景園は以前から知っています。
蓮塘行きの適当なバスに乗って終点で降りて華景園を目指します。すぐに登山口が見つかりました。
梧桐山村からの登山道は「泰山澗」と言う谷間の道でしたが、ここのルートは山道で「登雲道」(登云道)と言います。
登山口からいきなり切り立った坂道の石段、少し登ってみることにしました。
急な勾配の石段が続きます。梧桐山村の「泰山澗」に比べてかなりしんどそうな雰囲気。
石段はいつ終わるとなくずーっと続きます。ネットでは半分石段で半分山道のルートとありました。
時々写真を撮りながら登っていきます。
こんな急な坂道を天秤棒でミネラルウォーターをかつぐおばさんがいました。
1リットル入りのペットボトルを2箱、たぶん20本入りを2箱背負ってゆっくり登る人もいました。びっくりでした。
500段ぐらい登ったところにはじめの展望台がありました。展望台の階段を上って周りの景色を見ると・・
おーっ、感激、小梧桐山のテレビ塔がすぐ目の前に開けてきました。
500段程度をためしに登るつもりでしたがいい景色を求めて歩くうち1400段を登っていました。
ここで下山することにします。残りは後日の楽しみです・・
「凌雲道」は蓮塘のバス停から2つ沙頭角よりの「長嶺」(长岭)と言うバス停にある梧桐山管理大楼の左横に入り口があります。
このあたりは新道建設工事中ですごいことになってます。気をつけて歩かないと・・
このルートも少し登ってみました。石段と石畳で整備されています。きれいに整地された山道みたいです。登山者は少ないですね。でも雰囲気は悪くないです。