Puppy Linux

2013年9月11日 (水)

Precise Puppy 5.6.1 日本語版でNASのファイル救出

LANDISKがこわれた。
ミラーリングしてたけど本体が壊れては読み出せない。

こういうときはKNOPPIXで、とDVDを焼いて
救出を試みるがミラーのHDDをUSB接続しても
認識されない。やり方が悪いのかもしれないけど。

で、最近使う機会がかなり減ってしまったpuppyを思い出す。

Precise Puppy 5.6.1 日本語版をダウンロード、CD化。
こちらを立ち上げ、HDDをUSB接続。

あっさり認識。ファイルも取り出せた。
なかなかpuppyもつかえるなあ。

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2011年11月20日 (日)

Lucid Puppy Linux 5.2.8を使ってみる

これまで
パピーリナックス 日本語版 http://openlab.jp/puppylinux/
にあるPuppy LinuxをUSBメモリで使ってきました。
が、waryになってから私が使ってるwebcamを認識できないため
最新版を使えないままでした。ドライバ自体入ってないようにも見えます。
だからアップデートはlupu-511でとまってました。

それでふと、lucidでは認識できるのなら本家のほうから
ダウンロードでもいいかも、と
http://www.puppylinux.com/

http://puppylinuxnews.org/
をみてみました。

いつのまにか
slacko,wary,lucidと3系統に分かれちゃった
Puppy Linuxですが、
今回は迷わずlucidの現時点最新版5.2.8をダウンロード。

結果は…、webcam認識できました!
マイク音量もalsamixerの設定をしてOK。

あとは日本語化できるといいなと思ってたら
Puppy Package Manager
でsystemのpetに「lang_pack_ja-lupq-0.5.pet」が
ありました。これをインストール。
それと日本時間にするため
Setup→ setup puppy →wizard wizard
でPupcontrolのsetタブからjpを選択。

微妙に日本語化できてないようですが、
とりあえずこれを使っていこうと思います。

でもひょっとしてwaryでも本家からとるとwebcam認識するのかな?

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2011年10月19日 (水)

Puppy Linuxでインターネットアクセスできない?

出張先ホテルでpuppy Linux(lupu-511)を使ったら、何故か有線LAN接続してるのに、うまく行かず。
connect(puppy network wizard)でlanカード設定しようとするが、ケーブルが接続されてない旨のメッセージ。
xpで接続はok。
無線LANルータを使ったら繋がる。
lanはとりあえず問題なしか。

だめもとで、lanカード接続設定できてないうちに自動dhcpを試したら、成功と出た。?
ブラウザでwebアクセスすると、まただめだった。

が、再度自動dhcpを試してブラウザアクセスすると、うまくいってる!
つまり、2回自動dhcpをやればアクセスできることが分かりました。
試して見るもんですね!

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2010年1月17日 (日)

skype 2.1.0.47 betaを試してみた

puppy linux 4.3.1Jで音を出す方法が分かったので
skypeをインストールしてみました。

日本語フォーラムではskype2.1.0.47の「static版を使えば問題なし。」
とのことだったので、迷わずダウンロードして適当な場所に解凍。

単純に解凍したディレクトリの中のskypeを実行するだけで
普通に動作しました。
言語の切り替えができないので
登録先リスト以外は日本語じゃないですが。

あと、適当なところにインストールしたためか、
発信音などの音のリンクが切れていてなりませんでしたが、
登録してやったらなりました。
(1音ずつやる必要があるので面倒だからいくつかだけ登録。)

あとは、カメラを動かしたい。

いままでは多摩電子工業のUSBカメラZ-102(SN9C101)を
使っていたので、「puppy linuxでwebカメラを使う
で書いたMuppywebcamをインストールしてました。
が、この方法ではうまくいかず(dotpuphandlerに加えてpuppybasicまで
インストールが必要なのに、Muppywebcamまでインストールしても
映像が緑色でざらざら)。
他にも色々試してましたがどうも正しいドライバになってないようで。

ここで、そこまで苦労してこのカメラにこだわるのも、と
結局、新しいカメラを買うことに決めました。
BUFFALOのBSW13K07H。
お店で割と安い方だったので。

これを使ってみたら、Muppywebcamも不要で
あっさり動作しました。
以前は「puppy linuxでwebカメラを使う(その2)
のように調整してましたが、それも不要。
映像も以前とは段違いです。

というわけで、カメラを変えるという逃げではありましたが
やっと4.3.1に移行できました。

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2010年1月16日 (土)

puppy linux マイクを有効にする(その2)

puppy linux 4.3Jになってから
puppy linux マイクを有効にする の方法が使えなくなりました。

http://sakurapup.browserloadofcoolness.com/viewtopic.php?f=33&t=1417
で質問もしてましたが、結局分からず移行できないでいました。

今日もう一度上のリンクを見ていたら、
voice さんが、alsamixerの設定で

今、うちのPCで431JP-RC2で試したところ、Captureの切り替えでマイクがオン/オフになることを確認しました(実は4.1.2.1-JPで同じ経験をしていて、この方法で解決したことがあります)。

と書かれていたのに気づきました(スペースキーでマイクのオン/オフ)。
いろいろやったつもりだったのですがこれはやってませんでした。

さっそく試したところ、できました!

これで4.3に移行できそうです。

しかし私の場合もう一つ問題が。カメラの映像が4.3.1JPでは
緑色のざらざらした映像になるので、
もうちょっと移行にはかかるかも。

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2009年9月12日 (土)

TOP Linux 4.2.1とBrowserLinuxためしてみた

ビズアイユさんのTOP Linux 4.2.1をやっと試しました。
VirtualBoxで(仮想)CD起動という手抜きですけど。

最初はTOP-4.2.1.isoだけで使用したのですが、
firefoxなどは、そのものは入ってなくて驚きました。
ああ、ulmt-nolzma_421.sfsを入れないと
使えないんだ…、って、「ダウンロード」の7に書いてあったんですね。
そういう使い方か。

で、sfsを導入。
今度はいろんなものが使えるように。
すごいな、てんこ盛りです。
Wine、OpenOfficeはもちろん、partimageもあるし、
Audacityとかも入ってますね。xpで時々使ってます。
puppyでいきなりいろんなものが使えるという路線かな。
sfs入れなくて自分でいるものだけと入れるいうことも
考えてるのかも。
iso+sfsで700MBを超えるので、
通常はeeePCに1GB SDカードにpuppyを入れて使ってる私としては
ちょっとでかいと感じますけど、2GB使えばいいのかな。
ビズアイユさんがものすごく意欲的にやってらっしゃるので
フォーラムも盛り上がってますね。

それからBrowserPuppy改めBrowserLinuxも再度試してみました。
というのはpuppyフォーラムのほうで、
暇人さんが日本語対応版browserlinux0909-anthy.isoを
公開してらっしゃったので。

これ、なかなかいいです。
組み込んであるのが最低限になっているけど、
これくらいで普通はいいんですよね。
firefoxで日本語も化けないし、youtubeもカクカクしません。
私にはこれにskypeを入れるくらいで十分かも。
(usbメモリやSDで使うときはsyslinux.cfgのpmediaを
pmedia=usbflashとするのを忘れない。)

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2009年8月13日 (木)

WebCameraをEeePC900Aに内蔵してみた

出張中、EeePC900Aに収まりそうなWebCameraを検索し、
共立エレショップにUSBカメラフラットモジュールというのがあること
がわかりました。ほかに売ってある店がないか探しましたがよくわからず。
結局webで注文。とりあえず出張中は外付けにして利用しました。
ほんとは出張中に内蔵してしまいたかったのですがいそがしくて。

で、やっと昨日やってみる気になりました。
EeePC900Aに WebCam装着に記事があったのでそれを参考にしました。

私がはまったところはキーボード下のシール下にあるねじ。
そこにあるのに気づかず時間がかかりました。

もうひとつはまったのが半田付け(これが一番時間がかかった)。
WebCameraを上下逆にしてcamera用の穴にレンズ部分が出るように調整、
あらかじめつけてある両面テープで固定。
ケーブル(黒の被服は太いのではずした)を液晶の外枠をはわせて
メイン基板上へ。CAMERAの文字が印刷されているところにあるコネクタ
の足に直接半田付け。
得意じゃないけどこれくらいの半田付けは何とかなるだろうと思ってましたが
悲しいくらいに付かないので、時間がかなりかかりました。
何とか付きはしましたが、非常にしょぼい感じの仕上がり。。。
BIOSで確認すると、Web Cameraの項目が増えました。

で、これで元に戻し、puppy linuxを立ち上げ。
なぜかキーボード、タッチパッドがうまく動きません。
(Fn+ファンクションキーはなぜか動く)

xpを立ち上げると、特に問題なく動作。
puppy linuxのpup_save.2fsを削除して、最初からやり直すことに。

再度puppyを立ち上げたら、普通にキーボード、タッチパッドとも動作。
あとは設定をやり直し。
BIOSでWeb Cameraをenableにし、puppy上のskypeでcameraのtestをしたら
Cameraもまともに動作しました。

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2009年6月18日 (木)

puppyからUSB起動puppyを作成する

USB起動puppyを使っていて、まったく新規に
USB起動puppyを作成したいときに。
主にバージョンアップに対応したい、まっさらからやり直したいと
いったときに。
基本的にはXPからsyslinuxを使って行う方法と一緒です。

準備
gpartedでUSBメモリのパーティションがFAT16、フラグがbootに
なっているか確認。なってなかったらここでFAT16、BOOTにする。

1.isoをクリックしてマウントする。
2.中身を全部usbメモリにコピーする。
3.USBメモリのisolinux.cfgのファイルをsyslinux.cfgに名前を変更する。
4.http://www.kernel.org/pub/linux/utils/boot/syslinux/ から
syslinux-xxx.tar.gz(xxxはバージョン)をダウンロード
(他の圧縮ファイルでもよい)、
解凍してsyslinux-xxx/linuxにあるsyslinuxを適当なフォルダにおく
(他のファイルはいらない)。
5.ターミナルを起動、syslinuxがあるディレクトリに移動、

syslinux /dev/sdc1

と、打ち込みEnterキー(USBメモリが/dev/sdc1にある場合)。

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2009年6月15日 (月)

puppy linuxでFATのラベルを変更する

EeePC900AでSD起動Splashtopでは、
SDカードのFATのラベルをXPで書き換えたのですが、
XPが入ったSSDを別のSSDに置き換えようとしているので
puppyなど他のOSで立ち上げて書き換える必要が出てきました。

それでpuppyにmtoolsをインストールして行いました。
以下がそのメモ。sda1がラベルを書き換える対象として書いてます。

まず、mtools as SFS (pet file also available)
でmtools-3.9.11-i486.sfsかmtools-3.9.11-i486.petをダウンロードしてインストール。
再起動後、
/etc/mtools.conf
をエディタで開き、
drive c: file="/dev/sda1"
が有効になっているかチェック。
そして
MTOOLS_SKIP_CHECK=1
を追加しておく。これがないと、mtoolsのコマンドを入力しても、
Total number of sectors not a multiple of sectors per track!
Add mtools_skip_check=1 to your .mtoolsrc file to skip this test
とでてしまうので。
再起動してみると上記を回避できています。
mtoolsはマウントを行わずに使うようです。

使い方は
mlabel [-cs] drive:[new_label]
-c…ボリューム・ラベルを消去する
-s…ボリューム・ラベルを表示する
drive:…ボリューム・ラベルを変更するドライブを指定する(「drive」のところには「c」のように記述する)
new_label…変更するボリューム・ラベルを指定する
です。

で具体的に。
「ターミナル」をクリック、
mlabel -s c:
と打ち込みenterキーを押すと、ラベルをつけてなければ
Volume has no label
のように表示される。
ラベルをDVMUSBにするには
mlabel c:DVMUSB
とする。もう一度
mlabel -s c:
を実行すると
Volume label is DVMUSB
と表示され、正しく変更できたことが確認できる。

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2009年6月13日 (土)

puppy linux/partimageでxpをバックアップ・リストア

puppy linuxにpartimageをインストール

のバックアップ・リストアについても書いておきます。

OSのバックアップ&リストア
partimage - Knoppix Temporary Directory を参考にしました。

以下はメモです。
SDカードpuppy(sdb)を使います。
もとのSSD(sda1)からHDD(sdc1)にバックアップ、
新SSDに入れ替えたあと、
HDD(sdc1)から新SSD(sda1)にリストアとします。

まずバックアップ。
sdc1はマウントしておくこと。
sda1はアンマウントしておくこと。
「ターミナル(consoleだと文字化けしたりするので)」をクリック、
partimageと打ち込み起動。

inode missing
/dev/ram10 inode doesn`t exists.
Partimage can create it for you.
You can also use the manual mknod
command.Do you want this inode
to be created for you now ?

と出る。yesを押す。
3回似たようなものが出るので3回とも。noでもいいのかも。

後の操作は
・次の項目へはtabキーで移動する(これがわからなくてしばらくはまった)。
・チェックをつける場合はspace。
他は指示が出てるので分かると思う。

「Partition to save/restore」でバックアップするものを指定(この場合SDA1)、
「Image file to create/use」に「/mnt/sdc1/xp.partimg.gz」
と直接入力。
「Action to be done」では「Save partition 〜」を選ぶ。
「Compression level」はGzipをえらぶ(MBRもバックアップされるらしい)。
optionはに何も指定しない。
「mage split mode」は「Into files whose size is 〜」を選び、
2048 Mib程度を指定。分割バックアップするときに1ブロックのサイズとして使用される。
あとはdefult。OKしていくとバックアップされる。
DDと比べるとかなり早いと思う。

ここでSSDを入れ替え。
そしてOSリストア。

gparted で新SSDにパーティションを作成する。そしてfat32でformat。
(もとのSSDがfat32だったから。NTFSの時は問題がある場合があるみたい。)
ここでもsdc1はマウントしておくこと。
sda1はアンマウントしておくこと。

partimageを起動。
「Partition to save/restore」は同じでよいが
「Image file to create/use」は「/mnt/sdc1/xp.partimg.gz.000」にする(.000をつける)。
「Action to be done」は「Restore partition〜」。
あとはdefaultの設定のまま。
これはバックアップに比べても早い。

最後にMBRリストア。
再度partimageを起動して、
「Partition to save/restore」と、
「Image file to create/use」はOSリストアと同じ。
「Action to be done」は「Restore partition〜」。
「Disk with the MBR to restore」と「Orignal MBR to use」は「/dev/sda」。(→ 左側の「Disk with the MBR to restore」に
リストア先のハードディスクが、
右側の「Orignal MBR to use」に
バックアップされているMBRのデータが表示されるので、
間違えないようにそれぞれを選択。
)
「What to restore:」は「The whole MBR」にして後は最後まですすめる。

※失敗したときのためddでmbrバックアップもしておくほうがいいらしいです。
バックアップは
dd if=/dev/sda of=/mbr.img bs=512 count=1
(もし失敗してたとき)リストアは
dd if=/mbr.img of=/dev/sda bs=512 count=1
のようにして。

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