puppy linuxにpartimageをインストール
のバックアップ・リストアについても書いておきます。
OSのバックアップ&リストア、
partimage - Knoppix Temporary Directory を参考にしました。
以下はメモです。
SDカードpuppy(sdb)を使います。
もとのSSD(sda1)からHDD(sdc1)にバックアップ、
新SSDに入れ替えたあと、
HDD(sdc1)から新SSD(sda1)にリストアとします。
まずバックアップ。
sdc1はマウントしておくこと。
sda1はアンマウントしておくこと。
「ターミナル(consoleだと文字化けしたりするので)」をクリック、
partimageと打ち込み起動。
inode missing
/dev/ram10 inode doesn`t exists.
Partimage can create it for you.
You can also use the manual mknod
command.Do you want this inode
to be created for you now ?
と出る。yesを押す。
3回似たようなものが出るので3回とも。noでもいいのかも。
後の操作は
・次の項目へはtabキーで移動する(これがわからなくてしばらくはまった)。
・チェックをつける場合はspace。
他は指示が出てるので分かると思う。
「Partition to save/restore」でバックアップするものを指定(この場合SDA1)、
「Image file to create/use」に「/mnt/sdc1/xp.partimg.gz」
と直接入力。
「Action to be done」では「Save partition 〜」を選ぶ。
「Compression level」はGzipをえらぶ(MBRもバックアップされるらしい)。
optionはに何も指定しない。
「mage split mode」は「Into files whose size is 〜」を選び、
2048 Mib程度を指定。分割バックアップするときに1ブロックのサイズとして使用される。
あとはdefult。OKしていくとバックアップされる。
DDと比べるとかなり早いと思う。
ここでSSDを入れ替え。
そしてOSリストア。
gparted で新SSDにパーティションを作成する。そしてfat32でformat。
(もとのSSDがfat32だったから。NTFSの時は問題がある場合があるみたい。)
ここでもsdc1はマウントしておくこと。
sda1はアンマウントしておくこと。
partimageを起動。
「Partition to save/restore」は同じでよいが
「Image file to create/use」は「/mnt/sdc1/xp.partimg.gz.000」にする(.000をつける)。
「Action to be done」は「Restore partition〜」。
あとはdefaultの設定のまま。
これはバックアップに比べても早い。
最後にMBRリストア。
再度partimageを起動して、
「Partition to save/restore」と、
「Image file to create/use」はOSリストアと同じ。
「Action to be done」は「Restore partition〜」。
「Disk with the MBR to restore」と「Orignal MBR to use」は「/dev/sda」。(→
左側の「Disk with the MBR to restore」に
リストア先のハードディスクが、
右側の「Orignal MBR to use」に
バックアップされているMBRのデータが表示されるので、
間違えないようにそれぞれを選択。)
「What to restore:」は「The whole MBR」にして後は最後まですすめる。
※失敗したときのためddでmbrバックアップもしておくほうがいいらしいです。
バックアップは
dd if=/dev/sda of=/mbr.img bs=512 count=1
(もし失敗してたとき)リストアは
dd if=/mbr.img of=/dev/sda bs=512 count=1
のようにして。