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2009年1月29日 (木)

UNetbootinでXPからUSBメモリ起動puppy linux作成

今までは、

1.空のUSBメモリをPCに接続(仮にe:に割り付けられたとする)
2.DAEMON TOOLSでpuppy linuxのISOイメージを開いて
全ファイルを空のUSBメモリにコピー

3.USBメモリのisolinux.cfgのファイルだけsyslinux.cfgに名前を変更

4.ここからsyslinux-x.xx.zipをダウンロード、解凍

5.コマンドプロンプトから解凍した中にあるWin32にcdして
  syslinux.exe -ma e:
として実行

のようにしてました。

忘れそうだから書いておこうと思ってたら
http://sakurapup.browserloadofcoolness.com/viewtopic.php?t=351
でPoohさんがUNetbootinを紹介してました。
これだと、

1.空のUSBメモリをPCに接続(仮にe:に割り付けられたとする)

2.http://unetbootin.sourceforge.net/の上方にある
Download(for Windows)のアイコンをクリック、unetbootin-windows-xxx.exeをダウンロード

3.unetbootin-windows-xxx.exeを実行、出てきたダイアログで、
DiskImageを選択、ISOを選択、puppy linuxのISOイメージを選択、
TYPE:でUSB Driveを選択、Drive:でE:\を選択、
OKを押す

でできます。
つまり、ISOイメージとunetbootin-windows-xxx.exeがあれば
USBメモリ起動puppy linuxができるんです。
すごく簡単!マウス操作だけでできます。

このUSBメモリで起動するとunetbootinのメニューが表示され
defaultとpuppyの2つから選択できるようになってますが
どちらでもpuppyを起動します。
あとは変わりません。

unetbootinはほかにもすごい機能があるみたいで、
主にwindowsからlinuxをインストールをやったりするのに使われるみたいです。

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