はかせ/なの、みお/ゆっこ、が好きだけど、なの/ゆっこも捨てがたい(はかせ/ゆっこもすばらしい)
2011/07/30/Sat
「かっこいいと思うものー! ‥白衣を胸に抱いて、はかせ‥って切なげに呟くなの。薄暗く静まり返った人気のない部屋にあるのは、ただなのの低い息とその瞳から零れる一筋の涙だけ。」
「8点。ドラマ性を感じさせる情景が印象的かしら。」
「かっこいいと思うものー! ‥東雲家に遊びに来たゆっこ。夕方になって、そろそろ帰ろうかって席を立ったとき、帰っちゃやだってはかせが泣いちゃって、なのは「はかせ、相生さんを困らせたらだめですよ」っていうんだけど、「でも相生さんさえよかったら夕食を一緒に食べませんか」ってさり気なくゆっこを誘う。そういわれると断りきれないゆっこ。ゆっこと食卓を囲めて満面の笑みのはかせ。なのはそんな様子を見て胸がなんだか温かくなるのを覚える。さらにゆっこが「なのちゃんの料理はおいしいね」なんて天使の笑顔でいうものだから、なのは変にどぎまぎしちゃう。そんななか、はかせと遊んでいるうちに時間があっという間に過ぎちゃって、「相生さん、今日はもう遅いから、もしよかったら泊まっていきませんか‥?」って、なのは胸の動悸を抑えながらも思いきってゆっこを誘惑する。ゆっこは少し迷いながらもオッケーし、はかせはますます喜ぶ。それではかせとゆっこが一緒にお風呂に入るんだけど、なのはさすがに恥ずかしくて、はかせに「ねー、なのも入ろうよー」といわれながらも断って、ひとり居間で正座する。でも浴場に耳が向いちゃう。そんな自分を意識して、いけないことをしているような気がして、でもなんだかどきどきして、なのは不思議な気持になり、もぞもぞする。そんななのの横で坂本さんは寝てる。‥翌日、はかせに見送られて、家を出るなのとゆっこ。お泊りしちゃったね、朝帰りだね、そんなことを話しながら、寄り添って、学校へ向う。仲睦まじい二人の様子。それをたまたま目撃したみおちゃんが固まって、ゆっこの罪作り!って叫んで、また一日が始まる。」
「そのこころは?」
「自分にラブラブなはかせを御しつつも、ゆっこにアプローチを欠かさない、いけない子ななのは超かっこいい!」
「はてさて。やたら込み入った設定だけれど、ま、9点といったところかしら。でも、なのはなんか勝手にぽかして自滅しちゃいそうな気もする。が、それもまた魅力なのでしょう。なのは肝心なところできまらないからかわいいとかいったら、ちょっとかわいそうかもしれないけど。」
「8点。ドラマ性を感じさせる情景が印象的かしら。」
「かっこいいと思うものー! ‥東雲家に遊びに来たゆっこ。夕方になって、そろそろ帰ろうかって席を立ったとき、帰っちゃやだってはかせが泣いちゃって、なのは「はかせ、相生さんを困らせたらだめですよ」っていうんだけど、「でも相生さんさえよかったら夕食を一緒に食べませんか」ってさり気なくゆっこを誘う。そういわれると断りきれないゆっこ。ゆっこと食卓を囲めて満面の笑みのはかせ。なのはそんな様子を見て胸がなんだか温かくなるのを覚える。さらにゆっこが「なのちゃんの料理はおいしいね」なんて天使の笑顔でいうものだから、なのは変にどぎまぎしちゃう。そんななか、はかせと遊んでいるうちに時間があっという間に過ぎちゃって、「相生さん、今日はもう遅いから、もしよかったら泊まっていきませんか‥?」って、なのは胸の動悸を抑えながらも思いきってゆっこを誘惑する。ゆっこは少し迷いながらもオッケーし、はかせはますます喜ぶ。それではかせとゆっこが一緒にお風呂に入るんだけど、なのはさすがに恥ずかしくて、はかせに「ねー、なのも入ろうよー」といわれながらも断って、ひとり居間で正座する。でも浴場に耳が向いちゃう。そんな自分を意識して、いけないことをしているような気がして、でもなんだかどきどきして、なのは不思議な気持になり、もぞもぞする。そんななのの横で坂本さんは寝てる。‥翌日、はかせに見送られて、家を出るなのとゆっこ。お泊りしちゃったね、朝帰りだね、そんなことを話しながら、寄り添って、学校へ向う。仲睦まじい二人の様子。それをたまたま目撃したみおちゃんが固まって、ゆっこの罪作り!って叫んで、また一日が始まる。」
「そのこころは?」
「自分にラブラブなはかせを御しつつも、ゆっこにアプローチを欠かさない、いけない子ななのは超かっこいい!」
「はてさて。やたら込み入った設定だけれど、ま、9点といったところかしら。でも、なのはなんか勝手にぽかして自滅しちゃいそうな気もする。が、それもまた魅力なのでしょう。なのは肝心なところできまらないからかわいいとかいったら、ちょっとかわいそうかもしれないけど。」