みなみけ おかえり 第13話(最終話) 『一緒だからね』 感想
みなみけ おかえり
第13話(最終話) 『一緒だからね』より感想です。
みんなの『みなみけ』へ、おかえり・・・。
何だか物憂げなハルカから始まる最終回。
心配するチアキをよそにカナは楽観的だけど、晩ご飯のメニューや朝ご飯のメニューに悩んでいるわけでもないし、さすがにカナも不安になってくる。
『・・・本当はお前が何か困らせることしたんじゃねーの・・・』
それは自分に心当たりが無いことを踏まえての発言なのかな?カナ(^^;
カナとチアキは原因追究のために相談することに。でも普段と違う二人の様子は、逆にハルカに心配を抱かせていて・・・。ハルカ自身の憂鬱の原因は虫歯だったというオチ(ノ∀`) みんな家族想いなんだよね(;^-^)
チアキを笑わせるならこんな顔すればいいよ!って吉野さん・・・内田の顔を引っ張る手にギリギリと力入ってますけど(笑)
内田の顔がひしゃげてしまいそう(^^;
内田と吉野を見て笑ってるハルカに、自分たちは捨てられたんだと泣きだしてしまうチアキ。こういうところ可愛いなぁホント(´∀`*)
カナいわく『ハルカは私たちににらめっこを挑んでたんだ!』ということでみんなでにらめっこ。いつもと変わらない幸せな南家の日常でした。
カナが買い物から帰らない夢を見て、悲しくなったチアキは朝からカナにピッタリ。
普段と違う年相応の子供らしさとか、チアキがカナを大切に思ってる様子が見られて・・・何とも愛くるしいですなぁ(*´Д`*)
『この近さで生意気なこと言われると、たまったもんじゃないんだよ』
『バカとの会話はいらいらするな』
・・・まあ仲良くなるわけじゃないんだけどね(^^; 二人の様子を見て嬉しそうなハルカの気持ちは、視聴者の和んでる気持ちにも繋がるんだろうなあ(笑)
昼寝中のカナにそっと寄り添うチアキ。『みなみけ』の中で一番感動したシーンかもしれない・・・。
起きた時にカナがいることに安心するチアキの様子とかもうね・・・やっぱり『姉妹』なんですよね;;
そして今度はカナが「ハルカがトイレに行ったっきり戻らない夢」を見て・・・ってどこのトイレなんだろう(^^;
三人くっついて仲良し姉妹。こんな『みなみけ』もたまにはいいよね(*^^*)
3つ目のお話は七夕・・・今回は季節なんか関係ないんですね(^^;
内田に学校の七夕で飾る短冊を書いてと頼まれるカナ。この短冊が一騒動起こすことに・・・。
内田と吉野を送るついでに買い物に出たまま、いつまで経っても帰ってこないカナを心配するハルカとチアキ。ふと見つけた紙には、「私はもう いらないので 消えますよ カナ」と一見家出を思わせるメッセージが・・・。カナが買い物から帰ってこない夢が正夢に?
『こじゃれたお菓子くらい認めてあげれば良かった・・・』って考える原因はそこなの?(^^; お菓子の購入を却下したくらいで家出すると思われてるカナって一体(笑)
チアキもカナが“バカやろう”に抗議していた話を思い出して、自分のせいでいなくなったと後悔。前回の話って伏線だったんですか(;´Д`)
チアキが寝ていると優しく毛布を掛けてくれるカナ、食欲旺盛で元気なカナ、いつも三人で楽しく過ごしていた日常・・・走馬灯のように次々と思い出が(^^;
『私はカナを捜すから、チアキはこじゃれたお菓子買ってきて!』
ハルカさん“こじゃれたお菓子”にこだわりすぎです(笑)どうあってもそこは譲れないのねw
カナは何事もなかったように帰ってきて一安心。さて事件の真相はというと・・・
ハルカとチアキが書き置きだと思った、「私はもう いらないので 消えますよ カナ」の紙と、内田に渡した短冊に書かれた「お肉 うに」の二つは、カナが誤って二つの紙に書いてしまったもので、組み合わせると「私はもうお肉 いらないので 消えますように カナ」・・・という願いごとに。
どう考えても無理があると思うんですが(笑) まあ突っ込んだら負けですね(^^;
穴あきの短冊に「私はもうお菓子 いらないので 消えますように カナ」と書き加えてハルカとチアキのカナへの意趣返し。そんな南家の日常を皆で笑い合って・・・。最後は七夕を迎えた夜のエピローグ。
藤岡、トウマ、マコちゃんも最後に出てきてくれて良かったです・・・。他のキャラクターは話の都合上出番が限られるのは仕方ないけれど、ヒトミは結局一回しか出てこなかったのは少し残念。あの声の印象は強かっただけにw タケルおじさんは最後のエピローグにすら顔を出さないし・・・(´Д⊂ヽ でも結構出番には恵まれてましたよね(^^;
そしてラストはやっぱり保坂でした(笑)
まさか夢オチで終わらせるつもりなのかと一瞬ビビりましたが(汗
『南春香がいなくなる夢を見た;;』ってもっと気の利いたセリフを言えないんですかと(^^; まあらしいと言えばらしいですけどw みなみけのアニメ伝統、最終話の締めということで、これはこれでありかな。
最終回を振り返ってみて。
これまで続けていた季節の巡りを無視した『南家三姉妹』を中心にしたお話で構成されていましたが、最終話としてよくまとめられていたと思います。特にカナとチアキの心温まるエピソードは良かった・・・。最終回に相応しいお話でした(^^)
前評判はあんまりな『みなみけ おかえり』でしたが、崩れがちな作画なんて慣れればなんのことはなく(好みは分かれると思いますが)、原作を準拠にしたストーリーを大いに楽しめたと思います。12話の作画や演出もまあ面白い試みではありましたね(笑) 13話は今までの雰囲気に戻ってくれて正直ホッとしましたけれどw 最後まで見て良かったと思える作品でした。
もし4期があるとしたら、オリジナルに頼る傾向になるでしょうか。原作通りだとどうしても偏りがちなキャラクターの出番を配分できる点では期待できますが、問題はシナリオ・・・きっといろんな意見が出てくるでしょうね(^^; まあそれはその時のお話ということで。また『みなみけ』に出会えることを心待ちにしたいと思います。
感想にお付き合い頂いた皆様、コメント、トラックバックを頂いた皆様、これまで本当にありがとうございました。これにて『みなみけ おかえり』の感想は終了致します。
そしてスタッフ、関係者の皆様、今までお疲れ様でした。
他の作品でのご活躍を、心よりお祈り致します。
<関連サイト>
StarChild 『みなみけ おかえり』 公式サイト
あにてれ:みなみけ おかえり
第13話(最終話) 『一緒だからね』より感想です。
みんなの『みなみけ』へ、おかえり・・・。
何だか物憂げなハルカから始まる最終回。
心配するチアキをよそにカナは楽観的だけど、晩ご飯のメニューや朝ご飯のメニューに悩んでいるわけでもないし、さすがにカナも不安になってくる。
『・・・本当はお前が何か困らせることしたんじゃねーの・・・』
それは自分に心当たりが無いことを踏まえての発言なのかな?カナ(^^;
カナとチアキは原因追究のために相談することに。でも普段と違う二人の様子は、逆にハルカに心配を抱かせていて・・・。ハルカ自身の憂鬱の原因は虫歯だったというオチ(ノ∀`) みんな家族想いなんだよね(;^-^)
チアキを笑わせるならこんな顔すればいいよ!って吉野さん・・・内田の顔を引っ張る手にギリギリと力入ってますけど(笑)
内田の顔がひしゃげてしまいそう(^^;
内田と吉野を見て笑ってるハルカに、自分たちは捨てられたんだと泣きだしてしまうチアキ。こういうところ可愛いなぁホント(´∀`*)
カナいわく『ハルカは私たちににらめっこを挑んでたんだ!』ということでみんなでにらめっこ。いつもと変わらない幸せな南家の日常でした。
カナが買い物から帰らない夢を見て、悲しくなったチアキは朝からカナにピッタリ。
普段と違う年相応の子供らしさとか、チアキがカナを大切に思ってる様子が見られて・・・何とも愛くるしいですなぁ(*´Д`*)
『この近さで生意気なこと言われると、たまったもんじゃないんだよ』
『バカとの会話はいらいらするな』
・・・まあ仲良くなるわけじゃないんだけどね(^^; 二人の様子を見て嬉しそうなハルカの気持ちは、視聴者の和んでる気持ちにも繋がるんだろうなあ(笑)
昼寝中のカナにそっと寄り添うチアキ。『みなみけ』の中で一番感動したシーンかもしれない・・・。
起きた時にカナがいることに安心するチアキの様子とかもうね・・・やっぱり『姉妹』なんですよね;;
そして今度はカナが「ハルカがトイレに行ったっきり戻らない夢」を見て・・・ってどこのトイレなんだろう(^^;
三人くっついて仲良し姉妹。こんな『みなみけ』もたまにはいいよね(*^^*)
3つ目のお話は七夕・・・今回は季節なんか関係ないんですね(^^;
内田に学校の七夕で飾る短冊を書いてと頼まれるカナ。この短冊が一騒動起こすことに・・・。
内田と吉野を送るついでに買い物に出たまま、いつまで経っても帰ってこないカナを心配するハルカとチアキ。ふと見つけた紙には、「私はもう いらないので 消えますよ カナ」と一見家出を思わせるメッセージが・・・。カナが買い物から帰ってこない夢が正夢に?
『こじゃれたお菓子くらい認めてあげれば良かった・・・』って考える原因はそこなの?(^^; お菓子の購入を却下したくらいで家出すると思われてるカナって一体(笑)
チアキもカナが“バカやろう”に抗議していた話を思い出して、自分のせいでいなくなったと後悔。前回の話って伏線だったんですか(;´Д`)
チアキが寝ていると優しく毛布を掛けてくれるカナ、食欲旺盛で元気なカナ、いつも三人で楽しく過ごしていた日常・・・走馬灯のように次々と思い出が(^^;
『私はカナを捜すから、チアキはこじゃれたお菓子買ってきて!』
ハルカさん“こじゃれたお菓子”にこだわりすぎです(笑)どうあってもそこは譲れないのねw
カナは何事もなかったように帰ってきて一安心。さて事件の真相はというと・・・
ハルカとチアキが書き置きだと思った、「私はもう いらないので 消えますよ カナ」の紙と、内田に渡した短冊に書かれた「お肉 うに」の二つは、カナが誤って二つの紙に書いてしまったもので、組み合わせると「私はもうお肉 いらないので 消えますように カナ」・・・という願いごとに。
どう考えても無理があると思うんですが(笑) まあ突っ込んだら負けですね(^^;
穴あきの短冊に「私はもうお菓子 いらないので 消えますように カナ」と書き加えてハルカとチアキのカナへの意趣返し。そんな南家の日常を皆で笑い合って・・・。最後は七夕を迎えた夜のエピローグ。
藤岡、トウマ、マコちゃんも最後に出てきてくれて良かったです・・・。他のキャラクターは話の都合上出番が限られるのは仕方ないけれど、ヒトミは結局一回しか出てこなかったのは少し残念。あの声の印象は強かっただけにw タケルおじさんは最後のエピローグにすら顔を出さないし・・・(´Д⊂ヽ でも結構出番には恵まれてましたよね(^^;
そしてラストはやっぱり保坂でした(笑)
まさか夢オチで終わらせるつもりなのかと一瞬ビビりましたが(汗
『南春香がいなくなる夢を見た;;』ってもっと気の利いたセリフを言えないんですかと(^^; まあらしいと言えばらしいですけどw みなみけのアニメ伝統、最終話の締めということで、これはこれでありかな。
最終回を振り返ってみて。
これまで続けていた季節の巡りを無視した『南家三姉妹』を中心にしたお話で構成されていましたが、最終話としてよくまとめられていたと思います。特にカナとチアキの心温まるエピソードは良かった・・・。最終回に相応しいお話でした(^^)
前評判はあんまりな『みなみけ おかえり』でしたが、崩れがちな作画なんて慣れればなんのことはなく(好みは分かれると思いますが)、原作を準拠にしたストーリーを大いに楽しめたと思います。12話の作画や演出もまあ面白い試みではありましたね(笑) 13話は今までの雰囲気に戻ってくれて正直ホッとしましたけれどw 最後まで見て良かったと思える作品でした。
もし4期があるとしたら、オリジナルに頼る傾向になるでしょうか。原作通りだとどうしても偏りがちなキャラクターの出番を配分できる点では期待できますが、問題はシナリオ・・・きっといろんな意見が出てくるでしょうね(^^; まあそれはその時のお話ということで。また『みなみけ』に出会えることを心待ちにしたいと思います。
感想にお付き合い頂いた皆様、コメント、トラックバックを頂いた皆様、これまで本当にありがとうございました。これにて『みなみけ おかえり』の感想は終了致します。
そしてスタッフ、関係者の皆様、今までお疲れ様でした。
他の作品でのご活躍を、心よりお祈り致します。
<関連サイト>
StarChild 『みなみけ おかえり』 公式サイト
あにてれ:みなみけ おかえり
この記事へのコメント
>mizyzさん
初めまして(^^)
確かにあの笑いが聞けなかったのは少し残念かも?シュールな終わり方でしたけれど、最後まで楽しませて頂きました(笑)
初めまして(^^)
確かにあの笑いが聞けなかったのは少し残念かも?シュールな終わり方でしたけれど、最後まで楽しませて頂きました(笑)
原作を妄想で膨らませるマシンとしての演出ここにきわまれりといった感じの短冊ネタ。
数コマしかないものをよくここまでやったものだ(笑)
そして、本当に「それだけの話」で終わる「みなみけ」
最後はやっぱり仲良しみなみけという終わりは良かったですね。
4期があるとすればオリジナルしかなかろうというぐらい原作を使い切りました。
絵の等身がおかしいのも原作準拠だったんじゃないだろうかとか全てがいい方に思えてしまうほど幸せなアニメでしたよ。
カナが見ていた「5の2分クッキング」とはいかほどの時間なのかが謎として残りましたが(笑)
そして最近になって「春香、夏奈、千秋、冬馬」と季節になってることに気づいたニブさですorz
数コマしかないものをよくここまでやったものだ(笑)
そして、本当に「それだけの話」で終わる「みなみけ」
最後はやっぱり仲良しみなみけという終わりは良かったですね。
4期があるとすればオリジナルしかなかろうというぐらい原作を使い切りました。
絵の等身がおかしいのも原作準拠だったんじゃないだろうかとか全てがいい方に思えてしまうほど幸せなアニメでしたよ。
カナが見ていた「5の2分クッキング」とはいかほどの時間なのかが謎として残りましたが(笑)
そして最近になって「春香、夏奈、千秋、冬馬」と季節になってることに気づいたニブさですorz
>ヴィーさん
淡々と・・・というところとオチのつかない部分も『みなみけ』らしかったのかな?あらゆる面で日常的で、でも最後は『南家』の家族の暖かさを見せてくれた事には感謝です。季節の巡りは最後にすっ飛んでいましたが、エピソードとしてはむしろ良かったですね。良い終わり方でした・・・保坂もまぁあれはあれで(笑)
原作をほとんど使い切ってしまったなら、やはり4期はオリジナルになる気はしますね。制作側のイメージに委ねられればまた何か言われそうですけれど、それでも期待してしまいます。
淡々と・・・というところとオチのつかない部分も『みなみけ』らしかったのかな?あらゆる面で日常的で、でも最後は『南家』の家族の暖かさを見せてくれた事には感謝です。季節の巡りは最後にすっ飛んでいましたが、エピソードとしてはむしろ良かったですね。良い終わり方でした・・・保坂もまぁあれはあれで(笑)
原作をほとんど使い切ってしまったなら、やはり4期はオリジナルになる気はしますね。制作側のイメージに委ねられればまた何か言われそうですけれど、それでも期待してしまいます。
30分間、涙腺が緩みっぱなしの最終回でした。なぜか、もうひとつの南家の長男が微笑みながら、冬馬の写真を見ているところで号泣しました(笑)
しかし家族愛、兄弟愛って本当にいいものですね。みなみけを見て改めてそう思いました。
最後の最後で感動させてもらったので、4期を期待してしまいます。次は「みなみけ ただいま」でしょうか(笑)。
しかし家族愛、兄弟愛って本当にいいものですね。みなみけを見て改めてそう思いました。
最後の最後で感動させてもらったので、4期を期待してしまいます。次は「みなみけ ただいま」でしょうか(笑)。
>雷李さん
初めまして(^^)
最終回、とっても良い終わり方だったと思います。今回は“南家”の『みなみけ』でしたね♪ またカナ、チアキ、ハルカたちの日常に出会ってみたい、そんな気持ちにさせられました。4期も期待したいですね(*^^*)
初めまして(^^)
最終回、とっても良い終わり方だったと思います。今回は“南家”の『みなみけ』でしたね♪ またカナ、チアキ、ハルカたちの日常に出会ってみたい、そんな気持ちにさせられました。4期も期待したいですね(*^^*)
トラックバック
The・姉妹愛♪
姉妹の心配。
みなみけもついに最終回。
最終回にして、最高のカナ×チアキ(姉妹百合)が見れるとは(*´▽`*)
ここのパートの時は終始ニヤニヤが止まりませんでしたw
まあ、妥当な終わり方で。
みなみけ ~おかえり~ 第13話(最終話)「一緒だからね」の感想です。
ライドバック同様遅れてしまった くそぅ大学め……
最終回のテーマは姉妹愛
カナにくっついて離れないチアキが可愛いかったですw
第13話『一緒だからね』みなみけ おかえり 〔初回限定版〕おかえりも、今回で最終回です。
私はもういらないので消えますよ。3姉妹分裂・・・?
DVD付き初回限定版 「みなみけ」 6巻(2009/06/23)桜場 コハル商品詳細を見るおかえりもついに終演。
ニヤニヤ姉妹に幸あれ!
みなみけ おかえり 第13話(最終話)キャプ感想です。
汗だくの保坂♪
URL :
- mizyz - 2009年03月31日 00:16:17
みなみけ最終回見ました!
一期、二期と同じ終わり方
(保坂の「あはは あはは
あははは」)でしめると思ってた
ので以外でした^^;