バンダイナムコエンターテインメントは、「アイドルマスター(アイマス)」シリーズの新たなアイドルプロジェクトとなる『PROJECT IM@S vα-liv(ヴイアライヴ)』の始動を発表しました。
これは、12月26日に行われた「アイドルマスター」シリーズ初のカンファレンス「PROJECT IM@S(プロジェクトアイマス)カンファレンス」にて発表されたもの。『PROJECT IM@S vα-liv』は、「ライバー(配信)活動」を通してアイドルデビューを目指す新規アイドルプロジェクトであり、視聴者がプロデューサーとして、配信を通じてプロデュースをしながらアイドルデビューに導く、ライブストリーミングを起点とした新たな「アイドルプロデュース体験」となっています。
本プロジェクトは、リアルとデジタルが融合する「複合現実」への挑戦によって、より自由で新しい「アイドルプロデュース体験」を実現する「“MR”-MORE RE@LITY-プロジェクト(MRプロジェクト)」の新たな取り組みの一つであり、視聴者(プロデューサー)の力を借りてアイドルデビューを目指す、アイドル候補生達の新たな物語が描かれるとのこと。キャラクターデザインはイラストレーターの森倉円氏が担当しています。
発表にあたり、『PROJECT IM@S vα-liv』のティザーPVが公開。アイマスシリーズの歴代アイドル達になぞらえた、キュート・クール・パッションに位置づけられると思われる3人のアイドル候補生のビジュアルが解禁され、「視聴者全員 プロデューサー」というコンセプトも明らかになりました。『PROJECT IM@S vα-liv』の活動開始は2023年春を予定しており、活動開始に先駆けて、展開の詳細発表を行う配信番組も予定されています。
この他、「PROJECT IM@S カンファレンス」では、今後の「アイドルマスター」シリーズにおけるIP軸戦略「PROJECT IM@S 3.0 VISION(プロジェクトアイマス サードビジョン)」の概要や、TVアニメ「アイドルマスター シンデレラガールズ U149」と「アイドルマスター ミリオンライブ!」の2023年の放送展開、バンダイナムコグループによるアイマスプロジェクトの取り組みなど様々な情報が発表されました。
なお、アイマスシリーズの公式サイト「アイドルマスター OFFICIAL WEB」は、インターネットトレンドに備えたプロデュース活動が交差するデジタルツインのWeb3.0型バーチャル拠点「アイドルマスター ポータル」としてリニューアル。バンダイナムコIDの導入によるユーザー一人ひとりにあったパーソナライズ機能が新たな備わり、UIの大幅アップデートが行われています。今後も、アソビストアとの連携強化やバンダイナムコIDを活用したさらなるアップデートなどが検討されているとのこと。新情報もぜひチェックしてみてください。
(C)窪岡俊之 THE IDOLM@STER& (C)Bandai Namco Entertainment Inc.
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バンダイナムコエンターテインメントが展開する『THE IDOLM@STER(アイドルマスター)』シリーズについて、これまで様々な作品メディアにて発表されてきた楽曲の数々が、サブスクリプション(サブスク)解禁されることが決定しました。
『アイドルマスター』シリーズはゲーム作品を中心にアニメ、ライブイベントなど様々なメディアミックス展開が行われており、シリーズに登場する楽曲はオリジナル曲だけでも1,000曲以上に及びます。この発表を受けて、SNSなどで多くのファンから喜びの声が上がっているようです。今回のサブスク解禁の理由として、バンダイナムコエンターテインメントは、音楽を起点に、日常においてアイドル達との接点の場を拡大することを目的としていると発表しています。
シリーズに登場するアイドル達の音楽アーティストとしての展開にも注力し、ファンの方々だけでなく、これまでに『アイドルマスター』シリーズに触れてこなかった方々にも、IPの魅力をお届けしていくとのことです。配信は各ブランド毎に順次開始される予定で、詳細は後日発表されます。
楽曲のサブスク解禁と共に、「アイドルマスター」シリーズのアイドル達の活動の拡大を目的とした「“MR”‐MORE RE@LITY‐プロジェクト」の始動も発表されました。詳しくは続きよりご覧ください。
「アイドルマスター」シリーズのマルチ展開が強化!「MRプロジェクト」始動!!
『アイドルマスター』シリーズのアイドル達の活動の可能性を広げ、ゲーム領域に閉じないアイドル活動の拡大を目的とした「“MR”‐MORE RE@LITY‐プロジェクト」(以下、MRプロジェクト)の始動が発表。
これは、バンダイナムコグループによるエンターテインメント事業の強みである「IP軸戦略」の進化を目指し、「アイドルマスター」が取り組む戦略とのこと。「MRプロジェクト」では、アイドル達のマルチなタレント活動を広げ、さらに活躍できる未来を実現するため、「アイドル個人の魅力を活かしたマルチなタレント活動の強化」と、「xR(※)及びリアルタイムモーションキャプチャ技術を活用した展開の強化」、そして「音楽ストリーミングサービスでのシリーズ楽曲展開」という3つの軸で展開するとしています。
(※)xR=VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)の技術総称
今後は、アイドル一人一人の活躍の可能性をさらに拡げられるように、メディア出演や広告起用など、本格的にタレント活動を進めていくとのこと。タレント活動強化の最初のオファーとして、フィギュアブランド「TAMASHII NATIONS」のブランドアンバサダーに、「765 MILLIONSTARS」より天海春香、四条貴音、七尾百合子、桜守歌織の就任が決定しました。
また、「THE IDOLM@STER MR ST@GE!!」や「765プロ所属 星井美希 特別生配信 あふぅTV」などを通じて培ってきた、没入感の高い、地続きの世界観のキャラクター表現方法などのノウハウを活かし、xRやリアルタイムモーションキャプチャ技術を活用したコンテンツ提供を本格推進していくことも発表されています。
本日7月26日(火)21時より生配信される「アイドルマスター」シリーズ17周年記念生配信「17th Anniversary P@rty!!!!!」では、「MRプロジェクト」の宣言を記念し、今後の活動のデモンストレーションとなる天海春香を起用した特別PVが公開されるとのこと。バンダイナムコエンターテインメントが保有するxRスタジオ「MIRAIKEN studio」のAスタジオにて、4面LEDを背負いライブパフォーマンスをお届けするとのことですので、ぜひお楽しみに。
▼“MR”Project デモンストレーション ティザーPV
⇒アイドルマスター17周年生配信~17th Anniversary P@rty!!!!!~
また、今後の活動として、「アイドルマスター SideM」に登場する315プロダクションのアイドルが出演する配信番組「315プロダクションプレゼンツ 315パッションアワー!!! 」の放送が決定。本放送は315プロダクションのアイドル達が、315プロダクションをアピールすべく、様々な企画を行う特別番組となっています。配信日時や出演アイドル等、番組の詳細は後日発表される予定です。
(C)窪岡俊之 THE IDOLM@STER
(C)Bandai Namco Entertainment Inc.
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集英社「週刊ヤングジャンプ(YJ)」にて連載中の野田サトル先生による漫画作品『ゴールデンカムイ』の実写映画化が決定。本日4月19日に発売されたコミックス第29巻の帯にて告知されています。
『ゴールデンカムイ』は、明治時代後期の北海道を舞台に、元軍人の杉元佐一(すぎもと さいち)とアイヌ民族の少女・アシ(リ)パが、アイヌから奪われた金塊を巡って冒険を繰り広げるというストーリー。原作は2014年より連載されており、2016年の「マンガ大賞」にて大賞を、2018年の「手塚治虫文化賞」ではマンガ大賞を受賞。コミックス累計発行部数は1,900万部を突破しています。2018年にTVアニメ化され、2020年までに3期のシリーズが放送されました。2022年10月より、第4期が放送の予定です。
実写映画化については、公開時期、キャストなどはまだ発表されておらず、今後の続報にて詳細が明かされるとのこと。なお、原作漫画の本編はあと2話で完結することが告知されており、4月21日発売のYJ21号に313話が、4月28日発売のYJ22&23合併号にて最終回となる314話が掲載される予定です。コミックス30巻、最終31巻は6、7月に連続刊行される予定となっています。
本誌の最終回掲載に向けて、WEBコミックサイト「となりのヤングジャンプ」と漫画アプリ「ヤンジャン!」にて、『ゴールデンカムイ』の全話無料公開が実施中。313話、314話は掲載誌発売時点で順次公開されていくとのことです。この他、公式サイトでは29巻の発売を記念した壁紙を配信しています。集英社オンラインにて4月28日より開催の「ゴールデンカムイ展」の情報も掲載されていますので、気になる方はチェックしてみて下さい。
(C)野田サトル/集英社
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2K Gamesが開発を手掛けるゲーム作品『BioShock(バイオショック)』が、Netflix(ネットフリックス)で実写映画化されることが明らかになりました。
『BioShock』は、2007年に発売された一人称視点のRPG風FPS。プレイヤーは主人公・ジャックとなって、狂人が徘徊する海底都市「ラプチャー」から脱出するべく、遺伝子操作で得た超能力や様々な武器を使い分けながら、狂気の廃墟都市を探索していきます。
閉鎖された海底都市という舞台は、ゲーム全体に漂うダークかつレトロフューチャーな雰囲気と非常にマッチしており、不気味ながらも惹きつけられる独特の世界観と美しいグラフィック、プレイヤーを驚かせるストーリー運びと秀逸な演出の数々は、多くのゲーマーを唸らせました。第1作の好評を受け、2010年には続編となる「BioShock 2」が、2013年には空中都市を舞台にした第3作「BioShock Infinite」がリリースされています。
映画の製作は、原作ゲームの開発元である2Kと、「ザ・リング」シリーズや「THE JUON/呪怨」、「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」などで知られるロサンゼルスの映像製作会社、Vertigo Entertainment(ヴァーティゴ・エンターテインメント)が共同で担当するとのこと。
Netflixは、2Kとその親会社であるTake-Two Interactive(テイクツー・インタラクティブ)と提携して映像化の企画を進めることを発表しています。公開時期やスタッフ・キャストなどの詳細は未発表で、今後の続報待ちです。
なお、原作ゲーム発売直後の2008年には、一度ハリウッドでの映画化が発表されていましたが、その後の進展は無く、企画が立ち消えとなった模様。今回は新たな映像化の企画として、Netflixでの実写映画製作が発表となりました。
(C)Netflix
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CLAMP先生による漫画作品『xxxHOLiC(ホリック)』の実写映画化が決定。2022年4月29日(土)に公開予定であることが明らかになりました。
『xxxHOLiC』は、対価さえ払えばどんな願いも叶うという“ミセ”の主人の元に訪れる客と、ミセに関わりを持つ登場人物らが織り成す、数奇な物語を描いたオカルトファンタジー。2003年に発表された原作コミックは、講談社の「週刊ヤングマガジン」などで連載され、コミックスの発行部数累計は1,400万部を突破しています。2006年にTVアニメ化され、2008年には第2期が放送された他、コミックス限定版のOADや劇場版アニメ、ゲーム、TVドラマ、舞台などのメディアミックス展開が行われてきました。
実写映画版は、人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視える高校生・四月一日君尋(わたぬき きみひろ)役を神木隆之介さん、どんな願いも叶えるという不思議な“ミセ”の女主人・壱原侑子(いちはら ゆうこ)役を柴咲コウさんが担当。神木さんが演じる四月一日と柴咲さんによる侑子を描いたキービジュアルも公開されています。
監督を務めるのは、「ヘルタースケルター」「Diner ダイナー」「人間失格 太宰治と3人の女たち」などの蜷川実花氏。脚本を「脳漿炸裂ガール」「ヒロイン失格」などを手掛けた吉田恵里香氏が担当するとのこと。公式サイトにて、神木さん、柴咲さんのキャストお二人と蜷川監督からのコメントを公開中です。
今後、来週、再来週と3週連続で続報をお届けしていくとのこと。映画の公式Twitterもスタートしていますので、気になる方はチェックしてみて下さい。
公開情報
- ◆映画『ホリック xxxHOLiC』
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ストーリー
人の心の闇に寄り憑く“アヤカシ”が視えてしまう孤独な高校生・四月一日(ワタヌキ)。
その能力を消し去り普通の生活を送りたいと願う四月一日は、
ある日、一羽の蝶に導かれ、不思議な“ミセ”にたどり着く。
「どんな願いも叶えてあげる。ただし、それに見合う対価をいただく」。
妖しく美しい“ミセ”の女主人・侑子(ユウコ)は、四月一日の願いを叶えるために、
彼の“一番大切なもの”を差し出すように囁く。
四月一日は、侑子のもとで暮らし“ミセ”を手伝うように。
やがて同級生の百目鬼(ドウメキ)やひまわりとも仲を深めていき、
悩みを抱えた人々と出会ううち、想像を超える大事件に巻き込まれていく――!
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- 原作:CLAMP「xxxHOLiC」(講談社「ヤングマガジン」連載)
- 監督:吉田恵理香
- 製作:映画「ホリック」製作委員会
- 配給:松竹 アスミック・エース
- 【キャスト】
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- 四月一日君尋(Act:神木隆之介)
- 壱原侑子(Act:柴咲コウ)
(C)2022映画「ホリック」製作委員会 (C)CLAMP・ShigatsuTsuitachi CO.,LTD./講談社
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9月30日に実施された「シン・仮面ライダー対庵野秀明展」にて、2023年3月に公開予定の映画『シン・仮面ライダー』の一部キャストが解禁となりました。
『シン・仮面ライダー』は、特撮TVドラマ「仮面ライダー」シリーズ生誕50周年記念企画の第3弾として制作される映画作品。1971年から1973年に放送されたシリーズ第1作「仮面ライダー」をベースに、「シン・ゴジラ」「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の庵野秀明氏が監督・脚本を手掛ける新作となっています。
今回、主人公の本郷猛/仮面ライダー役に池松壮亮さん、ヒロインの緑川ルリ子役に浜辺美波さんのキャスティングが決まったことが発表。また、仮面ライダーと怪人のデザインを出渕裕氏と前田真宏氏が、サイクロン号のデザインを山下いくと氏が担当することも明らかになりました。
出渕氏は「仮面ライダーアギト」「仮面ライダーオーズ」などで怪人のデザインを担当しており、前田氏は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の監督や「シン・ゴジラ」のイメージデザインなどでも知られるアニメーターです。山下氏は「エヴァンゲリオン」シリーズのメカニックデザインを担当しています。
発表会では、2種のプロモーション映像も公開。このうち「プロモーション映像A」は、1971年から1973年に放送されたシリーズ第1作「仮面ライダー」の第1話のオープニングをもとに制作されており、今作における仮面ライダーとサイクロン号、蜘蛛男などのビジュアルも解禁となっています。
(C)石森プロ・東映
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集英社「グランドジャンプ」に連載された筒井哲也先生の漫画作品『ノイズ【noise】』が、2022年に実写映画化されることが明らかになりました。
『ノイズ【noise】』は、長閑な田園風景が広がる閉鎖的な集落で、異物が生んだ小さな波紋(ノイズ)が、徐々に大事件へと広がっていく様を描くサスペンス作品。原作は2017年から2020年まで連載され、コミックス全3巻が発売されています。
映画では、特産品である“黒イチジク”を栽培し、限界集落からの脱却を目指す若きリーダー・泉圭太(いずみ けいた)役を藤原竜也さんが、圭太の幼馴染で、寡黙な猟師の男性・田辺純(たなべ じゅん)役を松山ケンイチさんが担当。映画「デスノート」シリーズで“ライバル”として初共演を果たした二人が、今度は“共犯”という難役にW主演で挑みます。
企画・プロデューサーは、人気コミックを原作とした「キングダム」「ちはやふる」シリーズなどで知られ、藤原竜也さん出演の「藁の楯」「22年目の告白-私が殺人犯です-」を手掛けた北島直明氏。監督を、寺島しのぶさん主演の「ヴァイブレータ」などを手掛け、“人間の生々しい感情”を手練手管の演出で魅せる廣木隆一氏が務めるとのこと。
絶海に浮かぶ孤島が舞台となる映画の撮影は、2020年10月から11月にかけて、愛知県の全面協力を得て知多半島にて行われました。視聴者の想像を裏切る予測不可能な新感覚サスペンス映画になるという『ノイズ』。2022年の公開に向けて、今後の続報も楽しみに待ちたいですね。
公開情報
- ◆映画『ノイズ』
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ストーリー
絶海にぽつりと浮かぶ孤島“猪狩島”。
――時代に取り残され、過疎化に苦しむ島だったが、
島の青年・泉圭太(いずみ けいた)が生産を始めた“黒イチジク”が高く評価され、
島民たちには復活という希望の兆しが見えていた。
そんな平和な日常が、ある男の登場によって一変する。
男の名前は、小御坂睦雄(こみさか むつお)。
圭太と彼の幼馴染の猟師・田辺純(たなべ じゅん)、
新米警察官の守屋真一郎(もりや しんいちろう)の3人は、
小御坂の不審な言動に違和感を覚え追い詰めていくが、
その日の夕方、圭太の娘の失踪を機に誤って小御坂を殺してしまう。
島の未来、そして家族の未来を守るため、3人はこの殺人を隠すことを決意。
しかし、小御坂の足取りを追って県警が大挙に押し寄せ、静かな島は騒然とする――。
なんと、小御坂は元受刑者のサイコキラーだったのだ。
圭太たちの殺人、警察の捜査、島民たちの結束、そして次々と増える第2、第3の死体…。
果たして圭太たちはすべてを隠し通せるのか!?
凶悪犯が持ち込んだ一滴の悪意<ノイズ>が、染みのように徐々に広がり、
平和な島を飲み込んでいく…。
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- 原作:筒井哲也「ノイズ【noise】」(集英社 ヤングジャンプ コミックス GJ刊)
- 監督:廣木隆一
- 脚本:片岡 翔
- 音楽:大友良英
- 企画/プロデューサー:北島直明
- 製作/企画:日本テレビ放送網
- 制作:クレデウス
- 配給:ワーナー・ブラザース映画
- 【キャスト】
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- 泉 圭太(Act:藤原竜也)
- 田辺 純(Act:松山ケンイチ)
関連商品
(C)筒井哲也/集英社
(C)2022映画「ノイズ」製作委員会
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サンライズによるロボットアニメ『機動戦士ガンダム』シリーズを原作とした実写映画が、ストリーミング配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」で全世界に向け展開されることが明らかになりました。
『機動戦士ガンダム』シリーズの実写映画化は、「パシフィック・リム」などで知られるアメリカの映画会社「Legendary Pictures(レジェンダリー・ピクチャーズ)」とサンライズが、ハリウッドで共同開発を行うとして、2018年に発表したもの。
今回新たに、一部のスタッフ情報が明らかにされ、監督を映画「キングコング: 髑髏島の巨神」などで知られるジョーダン・ヴォート=ロバーツ氏が務めることが発表されました。
2017年公開の「キングコング: 髑髏島の巨神」で長編デビューしたロバーツ監督は、日本のゲームや漫画への造詣が深く、大ヒットゲーム「メタルギア ソリッド」の実写映画でもメガホンをとることが報じられています。
脚本を執筆するのは、海外ドラマ「アンダー・ザ・ドーム」や「マーベル ランナウェイズ」などを手掛けたブライアン・K・ヴォーン氏。ブライアン氏は、「名探偵ピカチュウ」などを手掛けたレジェンダリーのプロデューサー、ケイル・ボイター氏と共に、製作総指揮も兼任するとのこと。またボイター氏は、サンライズのクリエイティブチームと監修を行います。
ハリウッドで映画化となる実写版『ガンダム』では、「機動戦士ガンダム」シリーズの歴代作品で描かれてきた“対立と愛”、そして「モビルスーツ」を操縦するパイロット達の戦いを通じた人間ドラマを踏襲し、実写映画として新たな魅力を創出してゆくとのことです。
なお、本作はNetflix向け映画として全世界(中国以外)でリリースされる他、中国ではレジェンダリーが配給を担当。全世界へ向けて『ガンダム』の新しい魅力をアピールする映画となるそうです。
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アイディアファクトリーの乙女ゲームブランド「オトメイト」からリリースされている女性向け恋愛ADVゲーム『薄桜鬼(はくおうき)』が、WOWOWのオリジナルドラマシリーズとして実写化されることが明らかになりました。
『薄桜鬼』は、激動の幕末時代に生きた新撰組と、ある秘密を抱える少女・雪村千鶴(ゆきむら ちづる)を中心に描くダークファンタジー。原作ゲームは2008年発売の第1作から現在まで様々な機種で新作がリリースされ続けている他、アニメやOVA、映画、ドラマCD、舞台、ミュージカルといった幅広いメディアミックス展開も行われています。
実写ドラマ版は、WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドにて、全10話が放送・配信予定(第1話無料)。キャストには、新選組の副長・土方歳三(ひじかた としぞう)役に、「ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ」をはじめとする2.5次元作品や、映像・音楽活動など多方面への活躍で注目を集め続ける俳優、崎山つばささんが決定しました。
崎山さんがWOWOWオリジナルドラマで主演を務めるのは、今回が初めて。「鬼の副長」と呼ばれ恐れられながらも、新選組のため、己の信念のために刀をふるう土方を、力強く、かつ繊細に演じるとのこと。
今回の発表にあわせて、15秒の超特報映像も解禁されました。この映像は、これまでに数多くの時代劇の名作を世に送り出してきた東映京都撮影所で撮影されたもの。夜桜が舞う中、崎山さん演じる土方が、凛々しくも鋭く相手を見据える姿が映し出されています。本格時代劇とダークファンタジー要素の融合した、新たなエンターテイメント作品に期待です。
放送情報
- ◆ドラマ『薄桜鬼(仮)』
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- WOWOWプライム・WOWOWオンデマンド
- 放送・配信時期未定(全10話を予定、第1話無料)
ストーリー
幕末の動乱期。
行方不明の父を探して江戸から京を訪ねてきた少女、雪村千鶴。
その千鶴の前に現れたのは、人とは思えぬ恐ろしい所業を繰り広げる「羅刹」と、
土方歳三が率いる「新選組」の隊士たちだった。
羅刹を一瞬のうちに斬り捨てる新選組。
しかし、千鶴の父・綱道は、その羅刹とも新選組とも、
切っても切れぬ因縁があったのだ。
やがて千鶴は、新選組に身を置き、父を探すことになる…。
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- 原作:オトメイト(アイディアファクトリー/デザインファクトリー)
- 監督:六車 雅、西片友樹
- 脚本:保木本真也
- 音楽:諸橋邦行
- 制作プロダクション:ドラマデザイン社
- 制作協力:東映京都撮影所
- 【キャスト】
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4月3日に行われた「仮面ライダー生誕50周年企画発表会見」にて、実写映画『シン・仮面ライダー』の制作が発表され、2023年3月に公開予定であることが明らかになりました。
『シン・仮面ライダー』は、特撮TVドラマ「仮面ライダー」シリーズ生誕50周年記念企画の第3弾として制作されるもの。監督・脚本は、「シン・ゴジラ」「シン・エヴァンゲリオン劇場版」などを手掛ける庵野秀明氏が担当します。
庵野監督は、企画立ち上げの経緯について、「50年前にテレビ番組から受けた多大な恩恵を、50年後に映画作品という形で少しでも恩返しをしたいという想いから本企画を始めました。」と述べ、今回制作にあたり、「本企画は、子供の頃から続いている大人の夢を叶える作品を、大人になっても心に遺る子供の夢を描く作品を、石ノ森章太郎先生と東映生田スタジオが描いていたエポックメイキングな仮面の世界を現代に置き換えた作品を、そして、オリジナル映像を知らなくても楽しめるエンターテインメント作品を、目指し、頑張ります。」とコメントを寄せています。
公式サイトでは、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」などの作品に携わった前田真宏氏によるティザービジュアルや特報映像が公開。また、4月3日の「仮面ライダー生誕50周年企画発表会見」で口火を切った、「仮面ライダー」メモリアル映像もアップされています。こちらは、『シン・仮面ライダー』で脚本・監督を務める庵野秀明氏が、1971年放送の初代「仮面ライダー」へのリスペクトを込めて構成した映像とのこと。
(C)石森プロ・東映
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