林田球先生による漫画作品を原作としたアニメ『ドロヘドロ』の続編が、2025年に配信予定であることが明らかになりました。公式サイトでは、2020年1月に放送を開始した前作の5周年を記念して、続編シリーズのティザービジュアル第2弾が公開。また、一部スタッフの情報も掲載されています。
『ドロヘドロ』は、「魔法使いの世界」から来た魔法使いによってハ虫類の顔に変えられ、記憶も失ってしまった男・カイマンが、本来の姿を取り戻すため、友人の女性・ニカイドウと共に魔法使い達と戦いながら、自分の過去を探してゆくというダークファンタジー。MAPPAによってアニメ化され、2020年1月から3月までTOKYO MX他にて放送された他、Netflixにて配信されました。
原作漫画は小学館の漫画雑誌「スピリッツ増刊イッキ」で2000年に連載を開始した後、「月刊IKKI」「ヒバナ」「ゲッサン」へと掲載の場を移しながら、2018年まで連載。ゴアな表現やスプラッター描写満載な作風ながら、ユーモアを感じさせる登場人物達と独特の世界観で、国内外から多くのファンを獲得しています。
アニメの続編については、前作から引き続き、林祐一郎氏が監督を務め、アニメーション制作も同様にMAPPAが担当することが決定。林監督によれば、続編は「前回よりもさらにカオスでアナーキーに、そしてスラッシャーに!パワーアップしております。」とのこと。また前作未視聴の方に向けて、「まだドロヘドロを観たことない、なんか怖そう、という方も配信開始までまだ間に合います!前シーズンを是非ご覧になってコミカルで混沌とした世界に足を踏み入れてください!」とコメントしています。前シーズンの全12話はNetflixにて配信中ですので、この機会に見直してみるのも良いですね。今後の続報に期待です。
(C)林田球・小学館/ドロヘドロ製作委員会
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Sucker Punch(サッカーパンチ)が制作したSIEのゲーム作品『Ghost of Tsushima(ゴースト・オブ・ツシマ)』のアニメが決定。日本アニメの世界配信を手掛けるCrunchyroll(クランチロール)にて、2027年に配信予定であることが明らかになりました。
『ゴースト・オブ・ツシマ』は、オープンワールドの中世日本を舞台にした時代劇アクションアドベンチャーゲーム。日本侵攻の足掛かりとして対馬に上陸したモンゴル帝国の大軍勢に立ち向かうため、対馬の武士団の生き残りである主人公・境井仁(さかい じん)が、冥府から蘇った「冥人(くろうど)」となり、侍の誇りや名誉を捨てて民を守るための戦いを始める…という物語が繰り広げられます。
対馬の雄大な自然を描いた映像美と、濃密な剣劇アクションで多くのプレイヤーの支持を得た『ゴースト・オブ・ツシマ』は、「The Game Awards 2020」にてゲームファンの投票のみで選出される「Player's Voice Award」を受賞。現在まで全世界の累計販売本数は973万本を突破する人気となっています。2021年には海外で映画化が発表され話題となった他、今年2025年に続編となる新作『Ghost of Yotei(ゴースト・オブ・ヨウテイ)』が発売の予定です。
今回のアニメ化では、本編ストーリーとは異なる夢幻の世界を舞台にした協力型マルチプレイモード「Legends/冥人奇譚」をベースとした物語が描かれることに。
監督とアニメーション制作は、「スター・ウォーズ」のオムニバス作品「スター・ウォーズ:ビジョンズ(Star Wars: Visions)」にてエピソード「The Duel」を手掛けた水野貴信氏と神風動画のタッグ。音楽はソニー・ミュージックエンタテインメントが担当。またシリーズ構成として、数々のゲームシナリオやアニメ脚本などを手掛けたニトロプラスの虚淵玄氏が参加します。
本アニメシリーズは、クランチロールとアニプレックスが共同で製作。スタッフとキャストの詳細は順次発表されるとのことです。
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アニメを中心に大ヒットした『魔法少女リリカルなのは』の完全新作が、シリーズ20周年を記念した特別番組「美佳子のお部屋‐20周年スペシャル‐」にて発表されました。
まず一つ目は、新作TVアニメとして企画されている『魔法少女リリカルなのは EXCEEDS Gun Blaze Vengeance』。2018年に公開された劇場版「魔法少女リリカルなのは Detonation」からは約6年ぶり、TVアニメとしては2016年放送の「ViVid Strike!」以来、約8年ぶりとなる完全新作となります。
二つ目は、新作コミック『魔法少女リリカルなのは EXCEEDS』です。こちらはかねてより発表されていた完全オリジナルの新作コミック企画の正式タイトルとなります。原案は「魔法少女リリカルなのは」シリーズの原作・脚本などで知られる都築真紀氏、漫画は「リリカル☆ストア」や「魔法少女リリカルなのは innocent」を手掛ける川上修一氏が担当。2025年に講談社「水曜日のシリウス」で連載されるとのことです。
TVアニメ『魔法少女リリカルなのは EXCEEDS Gun Blaze Vengeance』
シリーズ20周年という節目の年を迎え、完全新作TVアニメーションとして始動する『魔法少女リリカルなのは EXCEEDS Gun Blaze Vengeance』。「Gun(銃)」「Blaze(炎)」「Vengeance(復讐)」という要素からシリアスな気配を漂わせると同時に、新たな物語の幕開けを予感させるタイトルとなっています。新作コミック『魔法少女リリカルなのは EXCEEDS』との関連も気になるところです。現在はタイトルとロゴのみの発表ですが、今後詳細なストーリーや登場キャラクターを続報にて公開していくとのこと。
コミック『魔法少女リリカルなのは EXCEEDS』
2025年に講談社「水曜日のシリウス」で連載される『魔法少女リリカルなのは EXCEEDS』は、タイトル、ロゴと共にキービジュアル(KV)も解禁。主人公のなのはは少し大人びて見えますが、KVには「高町なのは13歳。誰かの力になれる魔法使いとして、今日も元気に働いています。」とあり、「Strikers」や「Force」のような“大人なのは”ではないようです。後ろには新キャラクターらしき姿も見受けられます。ファンからの人気も高い「innocent」のコミカライズを手掛けた川上修一氏による新作漫画に注目です。
20周年記念企画
この他、シリーズ20周年を記念した様々な企画も発表されています。時計ブランド「SEIKO」とのコラボや、服をテーマにした「リリカル☆ストア NANOHA 20th Anniversary ~リリカルコレクション~」の開催、20周年を彩る豪華なメモリアルイラスト集に、なのはとフェイトの新作抱き枕カバー、20周年ビジュアル第2弾を使用した記念グッズの販売などが予定されています。また、1月からはテレ玉にてアニメ「魔法少女リリカルなのは」シリーズの再放送がスタートします。詳しくは「魔法少女リリカルなのは」20周年特設サイトをチェックしてみてください。
『魔法少女リリカルなのは』は、成績優秀、健康優良、家族想いでまじめで明るい女の子・高町(たかまち)なのはが、ひょんなきっかけで「魔法少女」となり、ジュエルシードを巡る様々な人々の思いや、発生してしまう事件に関わりながら、想いを共有する仲間達に出会い、前向きに魔法の力と向き合っていく…という物語。
JANISの恋愛アドベンチャーゲーム「とらいあんぐるハート」シリーズのスピンオフ企画として発表されてから、TVアニメを中心にメディアミックス展開が行われ、劇場版アニメ、漫画、小説、ゲームなどの分野に進出。世界観を広げると共に多くのファンを獲得し、各メディアで大ヒットを記録しました。
(C)NANOHA 20th PROJECT
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ブシロードゲームズより、Nintendo SwitchとPC(Steam)に向けた新作アドベンチャーゲーム『夏目友人帳 ~葉月の記~』が2025年6月5日に発売されます。
本作は、漫画やアニメで人気の『夏目友人帳』初となるコンシューマーゲーム作品。プレイヤーは主人公の夏目貴志(なつめ たかし)となって、夏休み中の『夏目友人帳』の世界を自由に歩きながら、様々なキャラクター達との物語を楽しむことができます。
夏休みの1ヵ月という限られた期間を、誰とどう過ごすのかはプレイヤー次第。同級生と遊びに出かけたり、家族のお手伝いをしたり、妖達の相談に乗ってあげたり、宿題に取り組んだり…。ニャンコ先生と一緒に、思い出の場所に行くのも良いかもしれません。
ゲームの背景制作は、アニメの美術も手掛けた石垣プロダクションが担当。アニメに登場する思い出深い風景はもちろん、ゲームでしか見られない背景美術も盛り込んでいるとのこと。
漫画やアニメに登場した友人や妖達と、素敵な夏休みを満喫できる本作では、様々なキャラクターと紡ぐオリジナルストーリーが展開。またシナリオを進める中で、アニメ第一期から第七期の出来事を想起する場面もあるといいます。主人公の夏目貴志の視点から、これまでの軌跡を振り返ることができるのも魅力です。
Nintendo Switch向けの初回限定版には、ゲームソフトに加え、ニャンコ先生オリジナルペンケース、ニャンコ先生描き下ろしイラスト使用のオリジナル缶バッジ(4種)、限定版描き下ろしイラストを使用したA3クリアポスター、ゲーム限定ポストカードブック、ゲーム内アイテムとして登場する「名取のブロマイド」が特製パッケージに同梱。さらに、ヴァイスシュヴァルツブラウ特製PRカードも付属します(PRカードは通常版、限定版両方とも初回生産分に封入)。各店舗別の特典も用意されていますので、気になる方は公式サイトをチェックしてみてください。
どんなゲームか知りたいという方は、下記のPVをどうぞ。こちらはニャンコ先生役の井上和彦さんがナレーションを担当されています。
『夏目友人帳』は、妖(あやかし)を見ることができる少年・夏目貴志が、祖母の遺品である妖の名を記した「友人帳」を手に、様々な妖と関わっていく姿を描いた物語。
原作漫画は白泉社の「LaLa」で2003年から連載がスタート。「花とゆめコミックス」より現在31巻まで刊行中です。累計発行部数は1,800万部を突破しています。
2008年に第一期が放送されて以降、TVアニメは長期シリーズとして現在まで続いており、2024年10月から12月にかけて第七期「夏目友人帳 漆」が放送されました。この他、OVAや劇場アニメなどにも展開されています。
◆原作コミックス最新32巻「ヘチャムクレぬいぐるみ」付き特装版
2025年4月4日発売予定
◆TVアニメ「夏目友人帳 漆」Blu-ray&DVD
2024年12月25日より順次リリース
- タイトル
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- 対応機種
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Nintendo Switch / PC(Steam)
- 発売日
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- 価格
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パッケージ版:7,480円(税込)
ダウンロード版:7,480円(税込)
初回限定版:12,980円(税込)
- ジャンル
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- プレイ人数
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- メーカー
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- CERO年齢区分
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(C)緑川ゆき・白泉社/「夏目友人帳」製作委員会 (C)bushiroad All Rights Reserved.
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集英社のWEBコミック配信サイト「少年ジャンプ+」にて連載されたタイザン5先生による漫画作品『タコピーの原罪』のアニメ化が決定しました。同時に公式サイトと公式Xがスタートしています。
『タコピーの原罪』は、悪意を知らない無垢な宇宙人と、複雑な家庭環境にある小学生の女の子の交流を描く物語。本作はその独特な作風と衝撃的な展開が大きな話題となり、2021年12月から2022年3月までという短期連載であったにも関わらず、第1話の閲覧数は270万、最終話は「少年ジャンプ+」史上初となる300万もの閲覧数を記録するなどの快挙を達成。コミックスは全2巻ながら累計発行部数が140万部を突破する人気となっています。
アニメ化の発表に伴い、公式サイトではティザービジュアルとアニメ化解禁PVが公開されています。アニメの続報は12月21日(土)と22日(日)に開催される「ジャンプフェスタ 2025」のステージにて発表されるとのこと。当日はシークレットゲストも登壇するそうです。
イントロダクション
ハッピーを広めるため地球に降り立ったハッピー星人のタコピーは、
人間の女の子しずかと出会う。
ピンチを救ってもらったタコピーはしずかの笑顔を取り戻すため
不思議な力を持つハッピー道具で奔走するのだが…
これは、ぼくときみの最高にハッピーな物語――
ムービー
原作コミックス
(C)タイザン5/集英社・「タコピーの原罪」製作委員会
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サンライズは、「エヴァンゲリオン」シリーズを手掛けるスタジオカラーとタッグを組んだ新たなガンダムシリーズ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(きどうせんしガンダム ジークアクス)』の始動を発表しました。
本作は、宇宙に浮かぶスペース・コロニーで暮らしていた女子高生・アマテが、戦争難民の少女・ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ(MS)決闘競技《クランバトル》に巻き込まれる…というストーリー。
エントリーネーム《マチュ》として、最新鋭MS「GQuuuuuuX(ジークアクス)」を駆り、苛烈なバトルに身を投じるアマテとニャアン。そんな二人の前に、正体不明のMS《ガンダム》と、そのパイロットである不思議な少年・シュウジが現れ、物語は大きく動き出すことに。
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』は日本テレビ系列にて放送予定。この本放送を前に、一部話数を劇場上映用に再構築した『機動戦士Gundam GQuuuuuuX ‐Beginning‐(きどうせんしガンダム ジークアクス ビギニング)』が、2025年1月17日(金)より全国373館の劇場にて公開されることが決定しました。ムビチケカードは12月13日(金)より発売するとのこと。
公式サイトでは、いち早く本作の雰囲気に触れられる特報をはじめ、スタッフ&キャストや、ストーリー、キャラクター、メカニックの情報などを公開しています。また、既に商品展開も決定しており、主人公機「GQuuuuuuX」のHG1/144ガンプラやMETAL ROBOT魂の他、フィギュア、ぬいぐるみ、カードなどのグッズの販売が予定されています。
本作の監督を務めるのは、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」などで知られる鶴巻和哉氏。シリーズ構成・脚本に「少女革命ウテナ」「フリクリ」「STAR DRIVER 輝きのタクト」などの榎戸洋司氏、また脚本にはカラーのアニメーション監督であり代表取締役社長である庵野秀明氏が参加しています。キャラクターデザインは西尾維新氏の小説「戯言シリーズ」「刀語」などの表紙・挿絵などを手掛けるイラストレーター・竹氏が、メカニックデザインは「ふしぎの海のナディア」「新世紀エヴァンゲリオン」などで有名な山下いくと氏が担当するとのこと。
キャストは、マチュことアマテ・ユズリハ役が黒沢ともよさん、ニャアン役が石川由依さん、シュウジ・イトウ役が土屋神葉さんに決定。公式サイトにてキャストコメントも公開されています。
──ここから雑感。
一見するとカジュアルな雰囲気。キャラクターの見た目とか映像で動いているのを見ると「刀語」や「フリクリ」が頭にチラつきます。メカデザインにも意表を突かれましたが、3DCGが動いている場面を見る限りあまり違和感はなさそう。モノアイ系のジンみたいなMSも出てますし、∀ガンダムほどの奇抜さは感じませんでした。ハロもいるよ!
ポイントはMSとしての「ガンダム」が他にあって、主人公機はそうではない(ジークアクス)ということ。ジークアクスがガンダムと呼ばれるようになったり、マチュがガンダムに乗り込むという展開もあるのかな?「ガンダム」という単語はシンボル的なものだけでなく、重要な意味を持ってそうですね。エヴァスタッフのカラーと組んだことで話題性は十分。従来のファンだけでなく新規の層も狙った意欲作になりそうです。
TV放送・劇場公開情報
- ◆TV放送
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- ◆劇場公開
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- 劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX ‐Beginning‐』
- 2025年1月17日(金)より全国373館の劇場にて公開
- ※ムビチケカードは2024年12月13日(金)より発売開始
- ※詳しくは公式サイトよりご確認ください。
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- 原作:矢立 肇、富野由悠季
- 監督:鶴巻和哉
- シリーズ構成:榎戸洋司
- 脚本:榎戸洋司、庵野秀明
- キャラクターデザイン:竹
- メカニカルデザイン:山下いくと
- アニメーションキャラクターデザイン/キャラクター総作画監督:池田由美、小堀史絵
- アニメーションメカニカルデザイン/メカニカル総作画監督:金 世俊
- デザインワークス:渭原敏明、前田真宏、阿部慎吾、松原秀典、射尾卓弥、井関修一、高倉武史、絵を描くPETER、網、mebae、稲田 航、ミズノシンヤ、大村祐介、出渕 裕、増田朋子、林 絢・、庵野秀明、鶴巻和哉
- 美術設定:加藤 浩(ととにゃん)
- コンセプトアート:上田 創
- 画コンテ:鶴巻和哉、庵野秀明、前田真宏、谷田部透湖
- 演出:鶴巻和哉、小松田大全、谷田部透湖
- キャラクター作画監督:松原秀典、中村真由美、井関修一
- メカニカル作画監督:阿部慎吾、浅野 元
- ディティールワークス:渭原敏明、田中達也、前田真宏
- 動画検査:村田康人
- デジタル動画検査:彼末真由子(スタジオエイトカラーズ)、三浦綾華、中野江美
- 色彩設計:井上あきこ(Wish)
- 色指定/検査:久島早映子(Wish)、岡本ひろみ(Wish)
- 特殊効果:イノイエシン
- 美術監督:加藤 浩(ととにゃん)
- 美術監督補佐:後藤千尋(ととにゃん)
- CGI監督:鈴木貴志
- CGIアニメーションディレクター:岩里昌則、森本シグマ
- CGIモデリングディレクター:若月薪太郎、楠戸亮介
- CGIテクニカルディレクター:熊谷春助
- CGIアートディレクター:小林浩康
- グラフィックデザインディレクター:座間香代子
- ビジュアルデベロップメントディレクター:千合洋輔
- 撮影監督:塩川智幸(T2 studio)
- 撮影アドバイザー:福士 享(T2 studio)
- 特技監督:矢辺洋章
- ルックデベロップメント:平林奈々恵、三木陽子
- 編集:辻田恵美
- 音楽:照井順政、蓮尾理之
- 音響監督:山田 陽(サウンドチーム・ドンファン)
- 音響効果:山谷尚人(サウンドボックス)
- 主・プロデューサー:杉谷勇樹
- エグゼクティブ・プロデューサー:小形尚弘
- プロデューサー:笠井圭介
- 制作デスク/設定制作:田中隼人
- デジタル制作デスク:藤原滉平
- 配給:東宝、バンダイナムコフィルムワークス
- 宣伝:バンダイナムコフィルムワークス、松竹、スタジオカラー、日本テレビ放送網、東宝
- 製作:バンダイナムコフィルムワークス
- 制作:スタジオカラー、サンライズ
- 【キャスト】
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- アマテ・ユズリハ《マチュ》(CV:黒沢ともよ)
- ニャアン(CV:石川由依)
- シュウジ・イトウ(CV:土屋神葉)
ムービー
(C)創通・サンライズ
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映画『楽園追放 ‐Expelled from Paradise‐(らくえんついほう エクスペルド フロム パラダイス)』の続編となる新作劇場アニメ『楽園追放 心のレゾナンス』の公開が2026年になることが発表されました。同時に特報映像も解禁されています。
『楽園追放 ‐Expelled from Paradise‐』は、東映アニメーションとニトロプラスのタッグによるオリジナルアニメ作品で、2014年11月に公開。「機動戦士ガンダム00」シリーズの水島精二氏が監督を務め、脚本を「魔法少女まどか☆マギカ」の虚淵玄氏、キャラクターデザインにSaitomこと齋藤将嗣氏、メカニックデザインは「マクロスF」の石垣純哉氏、音楽にミュージックアーティストからサウンドプロデュースまで幅広く活躍しているNARASAKI氏が参加するなど、豪華なクリエイター陣が制作に携わったことで話題に。
物語の舞台は、ナノマシンの暴走により地上文明が崩壊した未来の地球。人類のほとんどが肉体を捨て電脳世界で暮らす中、謎のクラッカーによるハッキングを調査するため地上世界に降り立った女性捜査官・アンジェラ(CV:釘宮理恵)と、現地オブザーバーの男性調査員・ディンゴ(CV:三木眞一郎)の活躍が描かれています。
公開劇場は13館という小規模かつ期間限定上映でありながら、興行収入は1.8億円を突破し、BD/DVDの累計販売枚数は原作なしオリジナル劇場公開作品としては異例の72,000枚を超える大ヒットを記録。アンジェラを中心とした魅力的なキャラタクー造形と緻密なSF設定・描写も相まって、多くのファンと人気を獲得しました。
先日11月15日からは、10周年を記念した4Kアップコンバート版の期間限定上映も行われている『楽園追放 ‐Expelled from Paradise‐』。続編の「心のレゾナンス」は、水島精二監督をはじめとしたオリジナルスタッフが再集結。前作のその先の物語を、完全新作劇場アニメで描くとのこと。
現在YouTubeでは特報が公開されており、前作のアンジェラを思わせるマテリアルボディの女性の姿や、機動外骨格スーツ「アーハン」による派手なメカ戦闘の様子などを見ることができます。公式サイトでは今作の主要キャラタクーと思われる二人の女性を描いたキービジュアルが掲載されていますので、是非チェックしてみてください。
公開情報
- ◆映画『楽園追放 心のレゾナンス』
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スタッフ情報
- 監督:水島精二
- 脚本:虚淵 玄
- キャラクターデザイン:齋藤将嗣
- 音楽:NARASAKI
ムービー
関連商品
釘宮理恵(出演), 三木眞一郎(出演), 神谷浩史(出演), 林原めぐみ(出演), 高山みなみ(出演), 三石琴乃(出演), 古谷徹(出演), 水島精二(監督)
(C)東映アニメーション・ニトロプラス/楽園追放ソサイエティ
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アニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの最新作となる『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO』の制作が決定。11月1日(金)より上映がスタートした映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』特別版上映第2弾の舞台挨拶で発表されました。
本作は、2024年1月に公開された映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の前日譚にあたる作品であり、シリーズ構成の両澤千晶氏と森田繁氏により「SEED FREEDOM」の企画中に執筆されたシナリオとのこと。媒体や公開時期等は未発表となっています。
『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』は、2002年から2003年に放送されたTVアニメ「機動戦士ガンダムSEED」と、その続編として2004年から2005年に放送された「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に連なる新作映画で、2024年1月26日に初公開されました。
『FREEDOM』で描かれるのは、「DESTINY」から約1年後。キラ・ヤマトやシン・アスカらが手を取り合い、未だ燻り続ける世界各地の戦火を鎮静化しようと奔走する中、女王アウラ率いる新興国家「ファウンデーション王国」が彼らに共闘を持ちかける…というストーリーが展開します。
映画の制作自体は2006年に発表されたものの、以降はほとんど続報が無いままとなっていましたが、2022年の「SEED」放送開始20周年を記念した新プロジェクト「GUNDAM SEED PROJECT ignited」の中核として、本映画が鋭意制作中であることが明らかに。そしてついに2024年、「DESTINY」から約18年という月日を経て公開に至りました。
長年のファンの期待に応えた形となった『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』は、累計興行収入50億円、観客動員数300万人を記録。ガンダムシリーズの劇場公開作品で歴代1位という堂々たる記録を打ち立てています。
『FREEDOM』のヒットを受けて制作が決定したという『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ZERO』ですが、そのプロットはかなり前から存在しており、監督の福田己津央氏によればシナリオは完全に、絵コンテは半分近くできていて、最古の絵コンテが20年前に上がっていたとのこと。それらの一部は『FREEDOM』に移植した部分もあるのだとか。媒体メディアについては、当初OVAとして企画されていたものの、今後どうなるかは未定とのことです。
なお、キラ役の保志総一朗さんはアフレコ収録済み。11月14日(木)まで行われる 『FREEDOM』特別版上映第2弾では、本編ラストにて『FREEDOM ZERO』の特報映像も公開されていますので、こちらをチェックしつつ、続報に期待したいですね。
(C)創通・サンライズ
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常磐くじら先生によるライトノベル作品『エリスの聖杯』のアニメ化が決定。特設サイトにて、ティザーPVの公開と同時に主人公キャラクターのキャストが発表されました。
『エリスの聖杯』は、かつて処刑された“稀代の悪女”「スカーレット・カスティエル」の亡霊に憑依されたお人好しの貴族令嬢「コンスタンス・グレイル」が、スカーレットの冤罪と無実を証明するため、彼女と意識や身体を共有しながら、権謀術数の渦巻く貴族社会を生き抜いていく中世サスペンス・ファンタジー。
原作は2017年から小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿され、2019年に「GAノベル」(SBクリエイティブ)より書籍化。イラストは夕薙先生が担当しています。「マンガUP!」(スクウェア・エニックス)と「DREコミックス」(ドリコムメディア)ではコミカライズも連載中です。
アニメのキャストは、主人公の子爵令嬢・コニーことコンスタンス・グレイル役を市ノ瀬加那さん、もう一人の主人公である稀代の悪女とされる亡霊、スカーレット・カスティエル役を鈴代紗弓さんが担当するとのこと。
なお、11月7日には「マンガUP!」で連載されているコミカライズ版の最新11巻が発売される他、ドリコムメディアのライトノベルレーベル「DREノベルス」より、原作小説1~5巻の新装版が同時発売される予定です。興味がある方はこちらもぜひチェックしてみてください。
常磐くじら(DREノベルス/ドリコム刊)(著), 桃山ひなせ(著), 夕薙(著)
(C)2024 Kujira Tokiwa
(C)Drecom Co.,Ltd. All rights Reserved.
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講談社「コミックDAYS」で連載中の志水アキ先生による漫画作品『中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。』が、2025年にTVアニメ化されることが決定しました。
『中禅寺先生物怪講義録』は、京極夏彦先生の小説「百鬼夜行シリーズ」の前日譚にあたる物語。舞台は昭和23年の新制高校。二年生の女生徒・日下部栞奈(くさかべ かんな)を主人公に、後の「京極堂」こと中禅寺秋彦(ちゅうぜんじ あきひこ)の講師時代を描いています。
原作漫画は2019年から2023年まで「少年マガジンエッジ」(講談社)で連載された後、同誌の休刊に伴い「コミックDAYS」に移籍。現在コミックス10巻まで発売中です。
本作は原作者である京極先生公認のシェアード・ワールドシリーズ「薔薇十字叢書」の一つに位置づけられるオリジナルストーリーであり、志水先生はこの他にも「百鬼夜行シリーズ」のコミカライズを複数手掛けています。
テーマは「怪異×青春×ミステリ」となっていますが、原作でお馴染みの人物が登場するのはもちろん、学校の怪異に纏わる事件を「京極堂」ならではの論理的な推理で解き明かしていくストーリーは漫画という媒体もあって分かりやすく、スピンオフとしての評価も高い作品です。
TVアニメの制作を担当するのは、「コミックDAYS」連載の話題作「この世界は不完全すぎる」を手掛けた100studio。監督は「Unnamed Memory」の副監督を務めた熊野千尋氏、アニメーション構成・脚本を「おじさんとマシュマロ」などの岡篤志氏、キャラクターデザインを「乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です」の鈴木政彦氏が担当します。
公式サイトでは、本作の探偵役を担う主人公・日下部栞奈と無愛想な国語講師・中禅寺秋彦を描いたティザービジュアルが公開。原作漫画を手掛ける志水先生と原作者の京極先生からのコメントも寄せられていますので、ぜひチェックしてみてください。
放送情報
- ◆TVアニメ『中禅寺先生物怪講義録 先生が謎を解いてしまうから。』
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ストーリー
これは拝み屋・京極堂がまだ古書店を開く前の物語――
舞台は戦後間もない昭和23年、東京。
新制高校の二年生に進級した日下部栞奈は、
国語の新任講師・中禅寺秋彦と出会う。
栞奈の周囲では、怪異にまつわる奇々怪々な事件が次々と発生。
今日もまた、栞奈は助けを求め、仏頂面の中禅寺先生が待つ
図書準備室の扉を開けるのだった――。
教師と女生徒の凸凹コンビがおくる学園青春怪異奇譚、ここに開幕!
スタッフ情報
- 原作:志水アキ(漫画)、田村半蔵(脚本)、京極夏彦(原案)
講談社「コミックDAYS」連載
- 監督:熊野千尋
- アニメーション構成/脚本:岡 篤志
- キャラクターデザイン:鈴木政彦
- アニメーション制作:100studio
(C)志水アキ・京極夏彦・田村半蔵・講談社/「中禅寺先生物怪講義録」製作委員会
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