機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン 第25話(最終話) 『再生』 感想
機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン
第25話(最終話) 『再生』 以下感想です。
■ソレスタルビーイング最後の戦い
『俺を救い、俺を導き、そして今また、俺の前で神を気取るつもりか!』
『いいや、神そのものだよ』
リボンズの機体はリボーンズ・キャノンですか・・・。
何だか1stガンダムの支援MSを彷彿とさせる機体ですね(^^; (すぐリボーンズ・ガンダムになっちゃうけどね!)
リボンズはすっかり1期のアレハンドロと同じラストを締めくくる敵(エゴの塊)としての役回りに。
イノベイターとかは抜きにして、正直言ってラスボス以上の何かを感じないですね。結局この人を倒せば万事解決という流れが目に見えていて・・・。今更ながら勧善懲悪の構図になっている事を再確認するアバンの展開。
ハレルヤはやっと出番が回ってきて大活躍・・・でも出てくるのが遅すぎた;;
ニ期に入ってから本当に戦闘は不遇の扱いでしたねアレルヤ・・・。これまでの鬱憤を晴らすかのごとくあっさりとヒリングを撃破。ヒリングも戦闘用として調整されたという肩書の割には、いまいち存在感は無かったという印象です。
ロックオンは半壊したケルディムでリヴァイブと戦闘。
1秒だけ発動可能なトランザムに逆転の勝機を見出し、人差し指と中指を損傷したマニピュレータは銃を逆手に握ることで対処、トランザムで攻撃を躱した後、至近距離での連続射撃でリヴァイブを撃破。
ロックオンらしいスマートな戦闘は流石の一言です。リヴァイブはアニューと同型のイノベイターということで、何か因縁が交わされるかと思いきやそんな事もなく・・・。初期に登場した割に最後まで頑張ってましたね。合掌・・・。
ヴェーダと一体化したティエリアが、リボンズに『そうやって人を見下し続けているから分かり合えない』という流れ、どうしても逆襲のシャアを思い出してしまいます・・・声優的に立場は逆になってますが(^^;
その後の刹那のエクシアとリボンズのオーガンダムの戦闘は突っ込み所満載ですが、懐かしさがあって感動したと一言(笑) ここまでサービス精神旺盛だともう言うことはありません・・・。
■全ての戦いの後
随所にイノベイター・・・ではなくてイノベイドのそっくりさんが見られましたが、あれが人間社会に溶け込んで生活してる無自覚のイノベイドという事でしょうか。ヴェーダと一体化したティエリアがいるから問題はないんでしょうけれど・・・。ここにきて存在を見せる必要はあったのかな。
アロウズは解体、総司令のホーマー・カタギリは切腹・・・。
方法は独善的であっても、全ての罪を被って恒久和平を成し遂げる信念は貫いていたはずなのに・・・。語る場もなくお亡くなりになってしまいましたね。シーリンとクラウスは危うげながらも最後まで生き延びてくれました。途中からほとんど存在感が無くなったことにも一因はありますが・・・。
マリナはアザディスタン復興を成し遂げ、その平和を広めていくことを刹那に誓う。
マリナの手紙は一期の刹那の手紙をリスペクトしたものでしょうか。戦いからは何も生み出さないこと、刹那の幸せを願い続けること・・・一期から変わらないマリナの意思が反映された手紙でした。
求めるものは同じでも、ついに交わらなかった二人の道。・・・ヒロインとしてもそうですね(涙
マリナは非戦争論を持つヒロインとしては見せ場はあまりに少なく、刹那との接点も少なすぎました・・・。戦争根絶のテーマをそのまま掲げていたらもっと出番はあったのでしょうか?
宇宙に上がった意味もよくわからなかったし、消化不足な感が否めません・・・。
ルイスは細胞異常の進行が止まり、沙慈と平和な生活を。
刹那が放ったGN粒子の反作用のおかげとでも言いましょうか。とにかく幸せに暮らせて何より。
世界の平和はこれから一人一人が考えていかなければならないと言う沙慈・・・人より身近に戦争を体験した分、二人にはその“平和”についてより考える余地があるのでしょう。
グラハムはビリーと共に生き残り、アンドレイは正しい軍人として生きることを決意。
コーラはやっぱり生き残っていて、カティと結婚を・・・。
まさにこの物語一番の勝ち組ですね。コーラサワー(笑) とにかくおめでとうございます(^^)
カティには一生頭が上がらないんでしょうけれど、ずっと幸せでいられることでしょうw
グラハムは自害を辞めた“その後”が全く語られず。しかも一言もセリフなし。
そんなことで良いのかブシドー(涙 どうせなら最終回で仰々しく推参すれば良かったのに;;
ライルは家族やアニューの墓前で再びソレスタルビーイングとして戦い続けることを決意。
アレルヤはマリーと世界を周り、自分たちが生きる意味を探しに、ティエリアは来るべき対話のその時まで人類を見守り続ける・・・。
そして刹那たちソレスタルビーイングは、これからも世界の抑止力として戦い続けることを胸に誓う・・・。
マリナの歌は結局何だったのか、リボンズの生死もはっきりとは語られませんし、CBは健在・・・。そもそも刹那の革新云々は全く関係ない結末。答えも出ないのにただ戦い続ける、それでいいの?刹那。
2010年に劇場版が公開予定だそうで、そちらの方向に持っていきやすい終わり方ではありました。
全体的に見て、ファーストからのテーマとは異なり、一人一人の人間ドラマを重視した・・・そんな印象でしょうか。その割には消化不足がすぎるという気がしますが・・・。マリナはもとより、リューミンは冒頭で役割を持てあまして、最後に使いどころが無くなったリジェネと一緒に不毛な死を与えられてしまった・・・そんな気がするのは私だけでしょうか? イノベイターもただの支配者として描かれすぎて、それ以外の何かが伝わってきませんでした・・・。
後半からの展開は見方を変えればいくらでも楽しみようはあります。全員が無事に助かる王道のロボットもの展開は確かに安心して見ていられますし。ガンダム00でそれを求めてしまっていいのかとは思いますが。
それも全てセカンドシーズンからはテーマが違うものとして捉えればの話。
最後の最後に振り出しに戻してしまったのは、ファーストシーズンから見続けた個人としてはこれでいいのだろうかと正直疑問に思う終わり方でした。
“例え戦いが起こっても、全ての矛盾を抱え込んでも、きっと彼らは立ちあがる”
・・・アロウズやイノベイターとの個人的な戦闘物語が終わったら、ファーストシーズンに立ち返って戦争根絶。
もちろんファーストシーズンの答えはどこにも見つけられません。ならセカンドシーズンで伝えたかったものは何だったのか・・・。そんなに難しく考えるべきではないのか、ロボットものの展開劇として楽しめばいいのか。中途半端に放り出されたような引っ掛かりがどうしても拭い取れないです・・・。
ガンダム00としてでなければ楽しめる作品。そんな所に落ち着いてしまいます。
ただ、劇場版が残されていることですし、そちらの方に結末を持っていったのならば、ファーストシーズンからの答えを求め続けていた視聴者にはまだ救いがあるのかもしれませんね。
かなり辛口で書きなぐってしまいましたが(^^; それだけ多くの注目と期待を集めた作品であった事に違いはないでしょう。これにて『ガンダム00』の感想は終了致します。
これまで感想にお付き合い頂きありがとうございました。また、TBを送って頂いた皆様、コメントを頂いた皆様に心からの感謝を。
そして制作に関わられたスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。劇場版には期待しております・・・。
<関連サイト>
ガンダム00 公式サイト
TB送信先:http://gomarz.blog.so-net.ne.jp/2009-03-30
第25話(最終話) 『再生』 以下感想です。
■ソレスタルビーイング最後の戦い
『俺を救い、俺を導き、そして今また、俺の前で神を気取るつもりか!』
『いいや、神そのものだよ』
リボンズの機体はリボーンズ・キャノンですか・・・。
何だか1stガンダムの支援MSを彷彿とさせる機体ですね(^^; (すぐリボーンズ・ガンダムになっちゃうけどね!)
リボンズはすっかり1期のアレハンドロと同じラストを締めくくる敵(エゴの塊)としての役回りに。
イノベイターとかは抜きにして、正直言ってラスボス以上の何かを感じないですね。結局この人を倒せば万事解決という流れが目に見えていて・・・。今更ながら勧善懲悪の構図になっている事を再確認するアバンの展開。
ハレルヤはやっと出番が回ってきて大活躍・・・でも出てくるのが遅すぎた;;
ニ期に入ってから本当に戦闘は不遇の扱いでしたねアレルヤ・・・。これまでの鬱憤を晴らすかのごとくあっさりとヒリングを撃破。ヒリングも戦闘用として調整されたという肩書の割には、いまいち存在感は無かったという印象です。
ロックオンは半壊したケルディムでリヴァイブと戦闘。
1秒だけ発動可能なトランザムに逆転の勝機を見出し、人差し指と中指を損傷したマニピュレータは銃を逆手に握ることで対処、トランザムで攻撃を躱した後、至近距離での連続射撃でリヴァイブを撃破。
ロックオンらしいスマートな戦闘は流石の一言です。リヴァイブはアニューと同型のイノベイターということで、何か因縁が交わされるかと思いきやそんな事もなく・・・。初期に登場した割に最後まで頑張ってましたね。合掌・・・。
ヴェーダと一体化したティエリアが、リボンズに『そうやって人を見下し続けているから分かり合えない』という流れ、どうしても逆襲のシャアを思い出してしまいます・・・声優的に立場は逆になってますが(^^;
その後の刹那のエクシアとリボンズのオーガンダムの戦闘は突っ込み所満載ですが、懐かしさがあって感動したと一言(笑) ここまでサービス精神旺盛だともう言うことはありません・・・。
■全ての戦いの後
随所にイノベイター・・・ではなくてイノベイドのそっくりさんが見られましたが、あれが人間社会に溶け込んで生活してる無自覚のイノベイドという事でしょうか。ヴェーダと一体化したティエリアがいるから問題はないんでしょうけれど・・・。ここにきて存在を見せる必要はあったのかな。
アロウズは解体、総司令のホーマー・カタギリは切腹・・・。
方法は独善的であっても、全ての罪を被って恒久和平を成し遂げる信念は貫いていたはずなのに・・・。語る場もなくお亡くなりになってしまいましたね。シーリンとクラウスは危うげながらも最後まで生き延びてくれました。途中からほとんど存在感が無くなったことにも一因はありますが・・・。
マリナはアザディスタン復興を成し遂げ、その平和を広めていくことを刹那に誓う。
マリナの手紙は一期の刹那の手紙をリスペクトしたものでしょうか。戦いからは何も生み出さないこと、刹那の幸せを願い続けること・・・一期から変わらないマリナの意思が反映された手紙でした。
求めるものは同じでも、ついに交わらなかった二人の道。・・・ヒロインとしてもそうですね(涙
マリナは非戦争論を持つヒロインとしては見せ場はあまりに少なく、刹那との接点も少なすぎました・・・。戦争根絶のテーマをそのまま掲げていたらもっと出番はあったのでしょうか?
宇宙に上がった意味もよくわからなかったし、消化不足な感が否めません・・・。
ルイスは細胞異常の進行が止まり、沙慈と平和な生活を。
刹那が放ったGN粒子の反作用のおかげとでも言いましょうか。とにかく幸せに暮らせて何より。
世界の平和はこれから一人一人が考えていかなければならないと言う沙慈・・・人より身近に戦争を体験した分、二人にはその“平和”についてより考える余地があるのでしょう。
グラハムはビリーと共に生き残り、アンドレイは正しい軍人として生きることを決意。
コーラはやっぱり生き残っていて、カティと結婚を・・・。
まさにこの物語一番の勝ち組ですね。コーラサワー(笑) とにかくおめでとうございます(^^)
カティには一生頭が上がらないんでしょうけれど、ずっと幸せでいられることでしょうw
グラハムは自害を辞めた“その後”が全く語られず。しかも一言もセリフなし。
そんなことで良いのかブシドー(涙 どうせなら最終回で仰々しく推参すれば良かったのに;;
ライルは家族やアニューの墓前で再びソレスタルビーイングとして戦い続けることを決意。
アレルヤはマリーと世界を周り、自分たちが生きる意味を探しに、ティエリアは来るべき対話のその時まで人類を見守り続ける・・・。
そして刹那たちソレスタルビーイングは、これからも世界の抑止力として戦い続けることを胸に誓う・・・。
マリナの歌は結局何だったのか、リボンズの生死もはっきりとは語られませんし、CBは健在・・・。そもそも刹那の革新云々は全く関係ない結末。答えも出ないのにただ戦い続ける、それでいいの?刹那。
2010年に劇場版が公開予定だそうで、そちらの方向に持っていきやすい終わり方ではありました。
全体的に見て、ファーストからのテーマとは異なり、一人一人の人間ドラマを重視した・・・そんな印象でしょうか。その割には消化不足がすぎるという気がしますが・・・。マリナはもとより、リューミンは冒頭で役割を持てあまして、最後に使いどころが無くなったリジェネと一緒に不毛な死を与えられてしまった・・・そんな気がするのは私だけでしょうか? イノベイターもただの支配者として描かれすぎて、それ以外の何かが伝わってきませんでした・・・。
後半からの展開は見方を変えればいくらでも楽しみようはあります。全員が無事に助かる王道のロボットもの展開は確かに安心して見ていられますし。ガンダム00でそれを求めてしまっていいのかとは思いますが。
それも全てセカンドシーズンからはテーマが違うものとして捉えればの話。
最後の最後に振り出しに戻してしまったのは、ファーストシーズンから見続けた個人としてはこれでいいのだろうかと正直疑問に思う終わり方でした。
“例え戦いが起こっても、全ての矛盾を抱え込んでも、きっと彼らは立ちあがる”
・・・アロウズやイノベイターとの個人的な戦闘物語が終わったら、ファーストシーズンに立ち返って戦争根絶。
もちろんファーストシーズンの答えはどこにも見つけられません。ならセカンドシーズンで伝えたかったものは何だったのか・・・。そんなに難しく考えるべきではないのか、ロボットものの展開劇として楽しめばいいのか。中途半端に放り出されたような引っ掛かりがどうしても拭い取れないです・・・。
ガンダム00としてでなければ楽しめる作品。そんな所に落ち着いてしまいます。
ただ、劇場版が残されていることですし、そちらの方に結末を持っていったのならば、ファーストシーズンからの答えを求め続けていた視聴者にはまだ救いがあるのかもしれませんね。
かなり辛口で書きなぐってしまいましたが(^^; それだけ多くの注目と期待を集めた作品であった事に違いはないでしょう。これにて『ガンダム00』の感想は終了致します。
これまで感想にお付き合い頂きありがとうございました。また、TBを送って頂いた皆様、コメントを頂いた皆様に心からの感謝を。
そして制作に関わられたスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。劇場版には期待しております・・・。
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ガンダム00 公式サイト
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Tag ⇒ | ガンダム00 | ガンダム00セカンドシーズン | 機動戦士ガンダム00 | アニメ
この記事へのコメント
毎週楽しみにしてた00も、とうとう終わってしまいましたか…。
全体としてみると、自分も消化不足な感が否めません。というか、この物語を半年(ファーストシーズン入れれば1年)でやること事態無理があった気がします。製作者側の事情とかはおいておいて、seedとdestinyみたく1年ずつやってほしかった。
リボーンズ・キャノンは、確かにガンキャノやガンタンクにそっくりですね。ガンダム化したらしたでマスターガンダム風だし。
オーとエクシアの戦いは、ある意味新旧決戦でしたね。特にオーガンダムの飛んでる姿が、ファーストにあまりに似てて…。
マリナや沙慈&ルイスがどうやら平和を手にできたのは素直によかった。
しかし、1番ビックリしたのは大佐改めマネキン准将と、しっかり生存してたコーラサワーの結婚! 生きてる説そこかしこで語られてましたが、本当に脱出してたとは…23話のコメントでwesternblackさんも言っていましたが、こいつの不死身は本当に伝説のネタになりそうですね(笑)。
最後に、刹那。純粋種として覚醒したといっても、それで具体的に何がかわったのとか、そういうことは結局語られませんでしたね。以前彼自身が言っていた未来のために戦い続けるんだろうっていうのは推測できますけど、やっぱり終わりとしては寂しい気がする。
なので、2010年の映画、色々なことに明確な答えが出されることを期待してます。
長いコメント、失礼いたしました。Julieskyさんも、記事の作成お疲れ様でした。毎回楽しんで読ませていただきました、ありがとうございます。
全体としてみると、自分も消化不足な感が否めません。というか、この物語を半年(ファーストシーズン入れれば1年)でやること事態無理があった気がします。製作者側の事情とかはおいておいて、seedとdestinyみたく1年ずつやってほしかった。
リボーンズ・キャノンは、確かにガンキャノやガンタンクにそっくりですね。ガンダム化したらしたでマスターガンダム風だし。
オーとエクシアの戦いは、ある意味新旧決戦でしたね。特にオーガンダムの飛んでる姿が、ファーストにあまりに似てて…。
マリナや沙慈&ルイスがどうやら平和を手にできたのは素直によかった。
しかし、1番ビックリしたのは大佐改めマネキン准将と、しっかり生存してたコーラサワーの結婚! 生きてる説そこかしこで語られてましたが、本当に脱出してたとは…23話のコメントでwesternblackさんも言っていましたが、こいつの不死身は本当に伝説のネタになりそうですね(笑)。
最後に、刹那。純粋種として覚醒したといっても、それで具体的に何がかわったのとか、そういうことは結局語られませんでしたね。以前彼自身が言っていた未来のために戦い続けるんだろうっていうのは推測できますけど、やっぱり終わりとしては寂しい気がする。
なので、2010年の映画、色々なことに明確な答えが出されることを期待してます。
長いコメント、失礼いたしました。Julieskyさんも、記事の作成お疲れ様でした。毎回楽しんで読ませていただきました、ありがとうございます。
キャノンとガンダムが背中合わせってのは何のギャグかと思いましたが、セラヴィーも含めてイノベイドのMSは異形でいきたかったのでしょうか。
そのワリには他のはマトモですが。
いろいろオマージュを入れるたびに「マクロスF」のときみたいに爆笑か苦笑が出てくるのは何か間違ってるせいだと信じたいですが、スーパーロボットなら西暦を使うとか変なテーマ入れずにやればよかったのに。
世界連邦があっさり統一されようとしてるのもね…
そもそも、それに抵抗する勢力がカタロンを作ったんだろうに頭が変わっただけで解決するもんじゃないでしょう。
これではアザディスタンの傀儡、もしくは親カザディスタンだからOKぐらいの話で、すぐに紛争の種になりそうです。
CBやセツナの決意もただの「絶対テロリスト宣言!」だし。
やってることと考えられる心理を推察するとイノベイドに取って代わっただけのような気がします。
ガンダムはずっとネタアニメにしかなってないので、その意味ではOKなんですが、これが支持されるようでは困り者だと思いますです。
まあ、コーラサワーだけは何があっても許します(笑)
おめでとう。
そのワリには他のはマトモですが。
いろいろオマージュを入れるたびに「マクロスF」のときみたいに爆笑か苦笑が出てくるのは何か間違ってるせいだと信じたいですが、スーパーロボットなら西暦を使うとか変なテーマ入れずにやればよかったのに。
世界連邦があっさり統一されようとしてるのもね…
そもそも、それに抵抗する勢力がカタロンを作ったんだろうに頭が変わっただけで解決するもんじゃないでしょう。
これではアザディスタンの傀儡、もしくは親カザディスタンだからOKぐらいの話で、すぐに紛争の種になりそうです。
CBやセツナの決意もただの「絶対テロリスト宣言!」だし。
やってることと考えられる心理を推察するとイノベイドに取って代わっただけのような気がします。
ガンダムはずっとネタアニメにしかなってないので、その意味ではOKなんですが、これが支持されるようでは困り者だと思いますです。
まあ、コーラサワーだけは何があっても許します(笑)
おめでとう。
>モトミチさん
初めまして(^^)
こちらこそお世話になっております。
私の感想など至らない所ばかりで・・・(^^;恐縮です。
F91、拝見させて頂きました!細かい部分まで作り込まれていらっしゃるのですね~カッコイイ・・・(´∀`*) MGユニコーンの製作も頑張ってください!今後もよろしくお願い致します。
>tourisugariさん
そうですね・・・もっと時間があれば、キャラクターももっと掘り下げて、その価値を発揮できたでしょうし、伝えるべきテーマもはっきりできたのかもしれません。劇場版に結末を委ねるにしても、ファーストシーズンから抱えてきたものが何一つ消化されていない・・・そんな印象を受けました。
オマージュ的な部分は随所に感じられましたが、最後のエクシアとオーガンダムの登場は素直に嬉しかったです。エクシアは思い入れがありましたし、オーガンダムは1stのRX78ガンダムを彷彿とさせて惹きつけられました。
コーラサワーは死亡フラグを乗り越えたうえ、幸せの結婚とは恐れ入りました・・・(笑)この物語ただ一人の勝者ではないでしょうか(^^;
沙慈やルイスが紆余曲折の果てに幸せになれた事も感慨深いです。
マリナはヒロインとして出番が少なかったのがなにより残念ですが、劇場版での活躍を期待したいですね。それと同時に、終わらなかった物語に何らかの答えが出ることも信じたいと思います。
長文コメントありがとうございました。最後までお付き合い頂けたこと、大変嬉しく思います。また何かの機会にご意見頂けたら嬉しく存じます(^^) それでは失礼致します。。。
初めまして(^^)
こちらこそお世話になっております。
私の感想など至らない所ばかりで・・・(^^;恐縮です。
F91、拝見させて頂きました!細かい部分まで作り込まれていらっしゃるのですね~カッコイイ・・・(´∀`*) MGユニコーンの製作も頑張ってください!今後もよろしくお願い致します。
>tourisugariさん
そうですね・・・もっと時間があれば、キャラクターももっと掘り下げて、その価値を発揮できたでしょうし、伝えるべきテーマもはっきりできたのかもしれません。劇場版に結末を委ねるにしても、ファーストシーズンから抱えてきたものが何一つ消化されていない・・・そんな印象を受けました。
オマージュ的な部分は随所に感じられましたが、最後のエクシアとオーガンダムの登場は素直に嬉しかったです。エクシアは思い入れがありましたし、オーガンダムは1stのRX78ガンダムを彷彿とさせて惹きつけられました。
コーラサワーは死亡フラグを乗り越えたうえ、幸せの結婚とは恐れ入りました・・・(笑)この物語ただ一人の勝者ではないでしょうか(^^;
沙慈やルイスが紆余曲折の果てに幸せになれた事も感慨深いです。
マリナはヒロインとして出番が少なかったのがなにより残念ですが、劇場版での活躍を期待したいですね。それと同時に、終わらなかった物語に何らかの答えが出ることも信じたいと思います。
長文コメントありがとうございました。最後までお付き合い頂けたこと、大変嬉しく思います。また何かの機会にご意見頂けたら嬉しく存じます(^^) それでは失礼致します。。。
>ヴィーさん
リボーンズ・キャノン・・・何だかリバーシブルな感じでしたね(笑) ガンキャノンもどきとガンダム表裏一体でお得!というような(^^;
鉄のラインバレルの展開を思い出してしまうのですが、まさにラスボスを倒して大団円というロボットものの王道展開だったように思います。終わってみた後に気付いたように戦争根絶の目的を持ってきて、それを果たすためにこれからも戦い続けるでは、ファーストシーズンから何一つ前へ進んでいないことを露呈させてしまっているとしか・・・。そういう路線の作品だと認めてしまえば良い作品だったと思えます(^^;
後コーラサワーはおめでとうの一言です(笑)
これまで感想にお付き合い頂き、ありがとうございました。。。
リボーンズ・キャノン・・・何だかリバーシブルな感じでしたね(笑) ガンキャノンもどきとガンダム表裏一体でお得!というような(^^;
鉄のラインバレルの展開を思い出してしまうのですが、まさにラスボスを倒して大団円というロボットものの王道展開だったように思います。終わってみた後に気付いたように戦争根絶の目的を持ってきて、それを果たすためにこれからも戦い続けるでは、ファーストシーズンから何一つ前へ進んでいないことを露呈させてしまっているとしか・・・。そういう路線の作品だと認めてしまえば良い作品だったと思えます(^^;
後コーラサワーはおめでとうの一言です(笑)
これまで感想にお付き合い頂き、ありがとうございました。。。
パトリックは「希望的観測」が的中されましたね。まあ、他所様でも死んだと思ってる方はあまりおられないようでしたが(笑)
もともとこの物語は彼のイナクトがエクシアにバラバラにされるところから始まっているので、この辺は対になる場面として狙ってやってるのかなと思ったりしました(笑)
結局「CB&イノベイド騒動」一件落着という感じで、個人的にはこれはこれでいいかなというのが個人的な印象でしたね。これは逆に私があまり大きな期待をかけていなかったからかとも思います(笑)
グラハムの活躍がなかったのは劇場版への釣りでしょうね。リボンズが生きてたらそれこそ笑ってしまいそうです
それでは失礼します
もともとこの物語は彼のイナクトがエクシアにバラバラにされるところから始まっているので、この辺は対になる場面として狙ってやってるのかなと思ったりしました(笑)
結局「CB&イノベイド騒動」一件落着という感じで、個人的にはこれはこれでいいかなというのが個人的な印象でしたね。これは逆に私があまり大きな期待をかけていなかったからかとも思います(笑)
グラハムの活躍がなかったのは劇場版への釣りでしょうね。リボンズが生きてたらそれこそ笑ってしまいそうです
それでは失礼します
>westernblackさん
生きていてもおかしくないとは思っていましたが、最後の最後で一人勝ち(笑)よく考えたらコーラってどんな悲劇にも巻き込まれていないので、作品的に見てもまさにただ一人の勝者でしょう(笑)
セカンドシーズンの展開を振り返ってみればアロウズとの戦い→イノベーターとの闘いと変わっただけで、身内間の戦争というイメージは拭えませんでした。ラストもさすがに・・・少し首を捻ってしまう終わり方でしたが、劇場版でキレイに締めめくくってくれる事を期待したいです。グラハムの不完全燃焼は劇場版への引きのひとつ・・・だといいのですが(笑)リボンズは死亡描写が無かっただけに、やはり生きているような気はしますね・・・。またラスボスとして復帰したりして(^^;
生きていてもおかしくないとは思っていましたが、最後の最後で一人勝ち(笑)よく考えたらコーラってどんな悲劇にも巻き込まれていないので、作品的に見てもまさにただ一人の勝者でしょう(笑)
セカンドシーズンの展開を振り返ってみればアロウズとの戦い→イノベーターとの闘いと変わっただけで、身内間の戦争というイメージは拭えませんでした。ラストもさすがに・・・少し首を捻ってしまう終わり方でしたが、劇場版でキレイに締めめくくってくれる事を期待したいです。グラハムの不完全燃焼は劇場版への引きのひとつ・・・だといいのですが(笑)リボンズは死亡描写が無かっただけに、やはり生きているような気はしますね・・・。またラスボスとして復帰したりして(^^;
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その再生を、破壊する────
機動戦士ガンダム00 2nd Season 第25話(最終話)「再生」
ガンダム00の25話(最終話)の感想です。
とりあえずガンダム00の劇場版きたあああああ!!!!!
第25話『再生』 最終回なんですが…力が沸かない………。残念ながら一番の印象はこ
「新しい世界へ」
機動戦士ガンダム00 2nd 第25話『再生』
刹那vsリボンズの決戦、そして決着。
『機動戦士ガンダム00 2nd season』もとうとうこれで最終回です。
変わった世界で。
2010年映画公開。
破壊から伝説へ
俺達はソレスタルビーイング。戦争根絶を目指すもの。
機動戦士ガンダム00 2nd Season 第25話(最終話)感想です。
ガンダムエクシアvsOガンダム
ついに最終回ですね。教習さえ無ければリアルタイムで見て感想書けたのにちくしょおおおおおおっ
アニメガンダム00感想
URL :
- モトミチ - 2009年03月30日 23:55:47
内容の濃いブログに脱帽です。
自分のブログが恥ずかしい。。。。
以前『ガンダム30周年記念』のトラコミュに
参加頂きありがとうございます。
私はガンプラも作っています。
『MGF91』をやっと完成させました。
今度は『MGユニコーン』を製作予定。
ではまた、宜しくお願いします。
↓『ガンダム30周年記念』のトラコミュはこちらです。
よかったら、また情報や記事を載せて下さい。
色々な期待を込めて、いざ"同志達"集まれ!!
http://animation.blogmura.com/tb_entry94848.html