【アニメ】カラー×サンライズによる新作ガンダム『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』が始動!TV放送前に劇場先行版が2025年1月より公開!
サンライズは、「エヴァンゲリオン」シリーズを手掛けるスタジオカラーとタッグを組んだ新たなガンダムシリーズ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(きどうせんしガンダム ジークアクス)』の始動を発表しました。
本作は、宇宙に浮かぶスペース・コロニーで暮らしていた女子高生・アマテが、戦争難民の少女・ニャアンと出会ったことで、非合法なモビルスーツ(MS)決闘競技《クランバトル》に巻き込まれる…というストーリー。
エントリーネーム《マチュ》として、最新鋭MS「GQuuuuuuX(ジークアクス)」を駆り、苛烈なバトルに身を投じるアマテとニャアン。そんな二人の前に、正体不明のMS《ガンダム》と、そのパイロットである不思議な少年・シュウジが現れ、物語は大きく動き出すことに。
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』は日本テレビ系列にて放送予定。この本放送を前に、一部話数を劇場上映用に再構築した『機動戦士Gundam GQuuuuuuX ‐Beginning‐(きどうせんしガンダム ジークアクス ビギニング)』が、2025年1月17日(金)より全国373館の劇場にて公開されることが決定しました。ムビチケカードは12月13日(金)より発売するとのこと。
公式サイトでは、いち早く本作の雰囲気に触れられる特報をはじめ、スタッフ&キャストや、ストーリー、キャラクター、メカニックの情報などを公開しています。また、既に商品展開も決定しており、主人公機「GQuuuuuuX」のHG1/144ガンプラやMETAL ROBOT魂の他、フィギュア、ぬいぐるみ、カードなどのグッズの販売が予定されています。
本作の監督を務めるのは、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」などで知られる鶴巻和哉氏。シリーズ構成・脚本に「少女革命ウテナ」「フリクリ」「STAR DRIVER 輝きのタクト」などの榎戸洋司氏、また脚本にはカラーのアニメーション監督であり代表取締役社長である庵野秀明氏が参加しています。キャラクターデザインは西尾維新氏の小説「戯言シリーズ」「刀語」などの表紙・挿絵などを手掛けるイラストレーター・竹氏が、メカニックデザインは「ふしぎの海のナディア」「新世紀エヴァンゲリオン」などで有名な山下いくと氏が担当するとのこと。
キャストは、マチュことアマテ・ユズリハ役が黒沢ともよさん、ニャアン役が石川由依さん、シュウジ・イトウ役が土屋神葉さんに決定。公式サイトにてキャストコメントも公開されています。
◤ティザービジュアル解禁◢
— 機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス) (@G_GQuuuuuuX) December 3, 2024
本作のメカニカルデザインを務める #山下いくと さんによる、ティザービジュアルを解禁しました!
▼公式サイトhttps://t.co/rJtq0anE4i#GQuuuuuuX #ジークアクス pic.twitter.com/KlNw8b5zwd
──ここから雑感。
一見するとカジュアルな雰囲気。キャラクターの見た目とか映像で動いているのを見ると「刀語」や「フリクリ」が頭にチラつきます。メカデザインにも意表を突かれましたが、3DCGが動いている場面を見る限りあまり違和感はなさそう。モノアイ系のジンみたいなMSも出てますし、∀ガンダムほどの奇抜さは感じませんでした。ハロもいるよ!
ポイントはMSとしての「ガンダム」が他にあって、主人公機はそうではない(ジークアクス)ということ。ジークアクスがガンダムと呼ばれるようになったり、マチュがガンダムに乗り込むという展開もあるのかな?「ガンダム」という単語はシンボル的なものだけでなく、重要な意味を持ってそうですね。エヴァスタッフのカラーと組んだことで話題性は十分。従来のファンだけでなく新規の層も狙った意欲作になりそうです。
TV放送・劇場公開情報
- ◆TV放送
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日本テレビ系列にて放送予定
- ◆劇場公開
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- 劇場先行版『機動戦士Gundam GQuuuuuuX ‐Beginning‐』
- 2025年1月17日(金)より全国373館の劇場にて公開
- ※ムビチケカードは2024年12月13日(金)より発売開始
- ※詳しくは公式サイトよりご確認ください。
スタッフ&キャスト情報
- 【スタッフ】
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- 原作:矢立 肇、富野由悠季
- 監督:鶴巻和哉
- シリーズ構成:榎戸洋司
- 脚本:榎戸洋司、庵野秀明
- キャラクターデザイン:竹
- メカニカルデザイン:山下いくと
- アニメーションキャラクターデザイン/キャラクター総作画監督:池田由美、小堀史絵
- アニメーションメカニカルデザイン/メカニカル総作画監督:金 世俊
- デザインワークス:渭原敏明、前田真宏、阿部慎吾、松原秀典、射尾卓弥、井関修一、高倉武史、絵を描くPETER、網、mebae、稲田 航、ミズノシンヤ、大村祐介、出渕 裕、増田朋子、林 絢・、庵野秀明、鶴巻和哉
- 美術設定:加藤 浩(ととにゃん)
- コンセプトアート:上田 創
- 画コンテ:鶴巻和哉、庵野秀明、前田真宏、谷田部透湖
- 演出:鶴巻和哉、小松田大全、谷田部透湖
- キャラクター作画監督:松原秀典、中村真由美、井関修一
- メカニカル作画監督:阿部慎吾、浅野 元
- ディティールワークス:渭原敏明、田中達也、前田真宏
- 動画検査:村田康人
- デジタル動画検査:彼末真由子(スタジオエイトカラーズ)、三浦綾華、中野江美
- 色彩設計:井上あきこ(Wish)
- 色指定/検査:久島早映子(Wish)、岡本ひろみ(Wish)
- 特殊効果:イノイエシン
- 美術監督:加藤 浩(ととにゃん)
- 美術監督補佐:後藤千尋(ととにゃん)
- CGI監督:鈴木貴志
- CGIアニメーションディレクター:岩里昌則、森本シグマ
- CGIモデリングディレクター:若月薪太郎、楠戸亮介
- CGIテクニカルディレクター:熊谷春助
- CGIアートディレクター:小林浩康
- グラフィックデザインディレクター:座間香代子
- ビジュアルデベロップメントディレクター:千合洋輔
- 撮影監督:塩川智幸(T2 studio)
- 撮影アドバイザー:福士 享(T2 studio)
- 特技監督:矢辺洋章
- ルックデベロップメント:平林奈々恵、三木陽子
- 編集:辻田恵美
- 音楽:照井順政、蓮尾理之
- 音響監督:山田 陽(サウンドチーム・ドンファン)
- 音響効果:山谷尚人(サウンドボックス)
- 主・プロデューサー:杉谷勇樹
- エグゼクティブ・プロデューサー:小形尚弘
- プロデューサー:笠井圭介
- 制作デスク/設定制作:田中隼人
- デジタル制作デスク:藤原滉平
- 配給:東宝、バンダイナムコフィルムワークス
- 宣伝:バンダイナムコフィルムワークス、松竹、スタジオカラー、日本テレビ放送網、東宝
- 製作:バンダイナムコフィルムワークス
- 制作:スタジオカラー、サンライズ
- 【キャスト】
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- アマテ・ユズリハ《マチュ》(CV:黒沢ともよ)
- ニャアン(CV:石川由依)
- シュウジ・イトウ(CV:土屋神葉)
ムービー
(C)創通・サンライズ
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