リプレイ

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4040700163グランクレスト・リプレイ ライブ・ファクトリー ニートな君主の竜退治 (富士見ドラゴンブック)
重信 康 NOCO
KADOKAWA/富士見書房 2014-02-20

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「聖印なんていらない!」と考えている、ちょっと変わった君主の少女・ニーナ。森より現れた混沌災害=竜の脅威にさらされた国に立ち寄った彼女は、その国の君主より新たな聖印を託されてしまった。
「ふぇぇえぇ、聖印がまた増えちゃったよー」
状況に流されるまま、ニーナは仲間たちと竜討伐をするハメに……。平坂読、志瑞祐、さがら総、硯――MF文庫Jのクリエイター陣が創造した残念美少女たちのイチャラブ・クエスト、予測不能にスタート!
 微妙。序盤から中盤ぐらいまではGMのシナリオ展開に沿って話が進むだけといった印象でTRPGらしいキャラの動きの自由さが感じられなかった。中盤あたりからキャラが動き始めてそれなりに楽しめるようになってきたけど、ずいぶん高いレベルでのスタートなのと、かなり設定が自由なため展開が何でもあり的に感じられて素直に楽しめなかった。具体的には銃器類強過ぎじゃねという気が。これに加えてメイドは高レベル魔法使いだし。その分、君主はサポートのみで、プロテアは直接戦闘ではあまり活躍できないタイプだけど(別の方面では大活躍だったが(笑))。あと、ちょくちょく小説的な描写がさしはさまれるのも話の流れをぶつ切りにされているようで好みに合わなかった。

ソード・ワールド2.0リプレイ  七剣刃クロニクル(1) (富士見ドラゴンブックソード・ワールド2.0リプレイ 七剣刃クロニクル(1) (富士見ドラゴンブック)
グループSNE 秋田 みやび 戸部 淑
富士見書房 2012-11-20

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刃神マキシムに祝福された大地――シエナクェラス。そこには、7つの神器を戴くと主張する8つの国があった。物語は、両手剣の神器を奉じる《銀刀国》ガルネイから始まる。国の登録冒険者になる試験に集った5人――士官学校出身の駆け出し軍師、音痴な純潔お嬢様、超辛党の傭兵シャドウ、怪盗志願のエルフ、そして引きこもりで根暗なラルヴァ。彼らは言う、「働かずに楽して暮らしたい」……って冒険者としてどうなのさ!? 秋田みやび流アンチ(?)王道リプレイ、開演。
 なんというかフツー。大きなマイナス点もプラス点もなく無難にそこそこ楽しめた。どうもこの作者はGMとして熟練してくるにつれて個性が薄くなってきているように感じる。「へっぽこ」シリーズがいろいろな意味で尖り過ぎていたせいでなおさらそう感じるのかもしれないが。冒険の舞台となる地方の事情や国家に属した傭兵扱いの冒険者という設定は面白そうなんだけど、こういう設定はリプレイよりも小説向けなのではないかと。

ソード・ワールド2.0リプレイ  新米女神の勇者たちリターンズ (富士見ドラゴンブック)ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たちリターンズ (富士見ドラゴンブック)
秋田 みやび グループSNE 中島 鯛
富士見書房 2012-09-20

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お待たせ! あの“ぞんざい勇者団”が帰ってきた! アーメス復活の大騒動から3ヶ月後、ジークたちのもとに「ルーフェリアを護衛して《紫壁領》フォストリスまで来て欲しい」という依頼が届く。お気楽ミッションかと油断していた“ぞんざい勇者団”の前に現れたのは、想像を絶する(!?)高レベルモンスターの群れだった。さらに《紫壁領》で起きた事件は、《年輪国家》アイヤールの女王を巡る重大な陰謀へと繋がっていく――。延長戦でも“ぞんざいズ”は大暴れ!!
 11巻も続いた上でしっかり完結したシリーズなのに早くも続編商法かよ……とがっかりしかけたけど、ちゃんと新シリーズも動き出しているようなのはひと安心。パーティーメンバーは後期メンバーのイスミーがムーテスと入れ替わり。やはりキャラ的にイスミーよりもムーテスの方が個人的には好みなのでこの点は嬉しかった。できればソラも復帰してほしかったが、プレイヤーさんの事情があるらしいからしかたないか。

 本編ではできなかった気楽なシチュエーションの冒険を、というわりにはちょろっと学園編みたいな要素があったぐらいで、結局またけっこう大きな規模の陰謀に関わることになってあまり本編と印象が変わらない気が。そりゃ本編からがらりと印象が変わるのはまずいけど、せっかく学園編という舞台を用意したのにあまりいかし切れていないように感じられて残念。もっとも今のパーティのレベルや知名度からすれば、今さら半人前の学生たちの中に混じるというのはいろいろ無理があって難しいか。全員を講師役にして未熟な生徒たちを導いたり、学園内のトラブルを解決するというパターンにすれば良かったのでは。しかしそれだとシナリオの幅が狭められてしまうし、キャラクターたちの自由度も損なわれてしまうのではやはり厳しいか。

ソード・ワールド2.0リプレイ  バルバロス・ロワイヤル!  (富士見ドラゴンブック)ソード・ワールド2.0リプレイ バルバロス・ロワイヤル! (富士見ドラゴンブック)
田中 公侍 グループSNE 獅子猿
富士見書房 2012-06-20

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生まれながらにソードワールド2.0世界の暗部に生き、人間に仇をなす存在。それが、蛮族――バルバロス!! 普段は敵として立ちはだかってくる、ダークトロールが! ラミアが!! ライカンスロープが!!! 本作のセッションでは、PCになって大暴れっっ!
さらに、『フェイダン博物誌』で追加された新データ“流派”を用いた、無双バトルセッションも収録。
血風と咆哮が乱れ飛ぶ、オーバードライブなリプレイに刮目すべし!!
 いつもなら敵側となるはずの蛮族をPCキャラとして扱ったリプレイということで読んでみたけど、結局のところ蛮族内の内輪もめといった感じになってしまって人族との戦いはほとんど無かったのが残念。いつもとは立場が逆転した蛮族VS人族の図式も見てみたかったな。

 それに蛮族というならもっとダークな言動でも良かった気が。まあそのへんはあとがきの各話解説でも述べているように、蛮族キャラだからといって無力な村人たちを虐殺しましたとかそんな展開はプレイヤーだってやりたくないだろうから控えめにしたのだろうけどさ。

 流派はやれることが増えてバトル面がより派手になった印象。しかし今回は高レベルキャラでやったから派手な展開にもなったけど、低レベルキャラからすると流派はどんな扱いになるのだろう。というか、いろいろ前提条件があるようだし、低レベルキャラだと流派はあまり修得できないのかな。

ソード・ワールド2.0リプレイ魔法少女フェアリーフォース!  (富士見ドラゴンブック)ソード・ワールド2.0リプレイ魔法少女フェアリーフォース! (富士見ドラゴンブック)
秋田 みやび グループSNE すまき 俊悟
富士見書房 2012-05-19

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「行け、フェアリーフォースの諸君!」「やっぱり、その呼ばれ方は恥ずかしいかも……」
学研都市カイン・ガラで、日々の生活費のため、あるいは学園の単位取得のため、冒険という名の実地研修に向かう一団がいる。その名はフェアリーフォース! メイファ、カリン、ハル、リィナ、4人そろって全員が妖精使いという異色の冒険譚を、秋田みやびがほんわかブラックな筆で描く待望のリプレイが登場。書き下ろしリプレイ「女子力は無謀!」も掲載の一冊!
 普通。特にいいというほどのものではなく、かといって悪くもなく、無難に面白い。そんなリプレイだった。いちおう全員妖精使い、全員冒険者ではなくて女子学生という特徴があるはずなのだけど、そのへんはあまり印象に残らず。もうちょっと設定をいかしてほしかったなと思うが、そのへんを強調しようとすると異色過ぎるリプレイになってしまうだろうし、シリーズものとしてじっくり巻を重ねるならともかく単発企画では難しいか。

ソード・ワールド2.0リプレイ  滅びのサーペント (富士見ドラゴン・ブック)ソード・ワールド2.0リプレイ 滅びのサーペント (富士見ドラゴン・ブック)
清松 みゆき グループSNE 末弥 純
富士見書房 2011-08-20

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ソード・ワールド2.0リプレイ初の試み、最強の15レベルPCたちによる超英雄級セッションが開幕! 一騎当千のPCたちを迎え撃つGMは、歴戦の猛者、清松みゆき。だが、PCたちは本当に強かった!
「ダメージは110点です」「なにぃ!?」
 最強PCを迎え撃つべく、ついにGMは奥の手を解禁。
「やむをえん――“黒の封印”を解く!」
表題作「滅びのサーペント」に加え、仕掛けが満載の書き下ろしリプレイも収録。今度のPCは1レベル?
 普通にやっていたらまずお目にかかれないような高レベルキャラを使ってのリプレイということで読んでみたのだけど微妙だった。理由としては、2.0の設定はあまりよく知らないので、いろいろ特技やら呪文やらをくり出しているようだけど、それらがどういった効果を持っているのかよくわからなかったというのがひとつ。数字とか惜しみなく使いまくっていることからしてなんとなくすげーってのはわかるのだけど。

 もうひとつはシナリオの大筋そのものが単純過ぎてもの足りなかった。高レベルキャラだと万能過ぎて話が単純化してしまったり、知名度が高過ぎて普通に街中をうろついたりできないといった側面もあるだろうし、雑誌に掲載するページ数の都合でそれほどボリュームのある話はできなかったという事情もあるのだろうけど、やはりTRPGってのは敵と戦ったりダンジョンをうろついておしまいでなく、もっと自由に動きまわった方が面白いと思うわけで。

 そのせいか、もう一本の最弱キャラのコボルドパーティのリプレイの方が楽しめた。単なる最弱パーティだったらつまらなかっただろうけど、TRPGなのにあえてコンピューターRPGっぽいしかけがあったのが面白かったというか。

ソード・ワールド2.0リプレイ  新米女神の勇者たち(11) (富士見ドラゴン・ブック)ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち(11) (富士見ドラゴン・ブック)
秋田 みやび グループSNE 中島 鯛
富士見書房 2011-05-20

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 シリーズクライマックスにふさわしく、実にギリギリの盛り上がったラストバトルだった。また最終決戦直前の30.5話が実にTRPGならではの展開で面白かった(笑) 普通の物語で、あの局面であの展開はできないよなー。まさしくTRPGだからこそ。

 シリーズ全体としてはシリーズ前半の伏線なども後半の展開に上手く組み込んでいてお見事だとは思うのだけど、正直11巻にもわたる長期シリーズの上、刊行ペースも決して遅くはないもののそれほど間をおかず出ているというわけでもないので、以前に出てきた登場人物や伏線などはあまりはっきりおぼえていないことが多くて、少々ついていきづらい面もあった。ストーリー構成力が格段に進歩しているのはけっこうなことなのだけど、へっぽこーずのときみたいにもうちょっとシンプルな内容の方がついていきやすくてありがたい気が。へっぽこーず後半あたりが理想か。

 ソード・ワールド2.0自体はあれこれ今後の展開予定があるようだけど、秋田さんの今後のリプレイ執筆予定はどうなのかが気になるところ。

魔法の会社で大もうけ!―ソーサルカンパニー・リプレイ (富士見ドラゴンブック)魔法の会社で大もうけ!―ソーサルカンパニー・リプレイ (富士見ドラゴンブック)
諸星 崇 グループSNE 秕 帷苓
富士見書房 2007-11

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魔法の都イースリーに新たな血社が誕生した! その名は“英知の箱”。方具使いを目指すマイヤー社長の下、若き力が集まって、大血社への道を歩みだす。
最初に請けた案件は、近所の魔道具屋からの依頼だった。
「届くはずの魔法の石が届かないので、調べてきて」
お使い程度の事件と思ったら、それは世界の危機へと繋がる大事件の発端だった。
魔法があふれる世界での、魔法の会社の物語。
きっと明日は大もうけ!
 プレイヤーのグループが「会社」という形でまとまっているせいか(作中では「血社」という)、中世よりももうちょっと現代よりな印象。もっとも傭兵なども普通に出てくるあたりなどはいかにもファンタジーRPGらしい。

 たいていのプレイヤーキャラが「魔法の素質」を持っていたり、設定上では魔法の素質3~5ぐらいまであるのがいかにも魔法がメインの作品といった感じ。ルナルのころは「魔法の素質2」を持っていたらかなりすごく思えたしなぁ。ベースとなっているガープス・マジックがあたらしくなっているのも関係しているのかも。魔法の力の源が「マナ」ではなく「マガ」という名称に変わったのはどうしてなんだろう? 「マナ」では何か問題でもあったのかね。

 良くも悪くも魔法に影響を受けやすく、魔法の影響を受けると子供の姿から大人の姿に変身するシエロは、魔法がメインのこの作品にふさわしい種族ですな。しかし接近戦はほとんどシエロ頼みだったのは少々残念。魔法&接近戦の両方を使いこなす魔法戦士みたいなキャラもいてほしかった。

ソード・ワールド2.0リプレイ  新米女神の勇者たち(10) (富士見ドラゴン・ブック)ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち(10) (富士見ドラゴン・ブック)
秋田 みやび グループSNE 中島 鯛
富士見書房 2011-01-20

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 ついにラスボス登場! というわりにはなんとも格好がつかない登場だこと。いかにもこの作品らしいといえばらしいけど。

 パジャリガーはこうしてみるとけっこう英雄らしい英雄だったんだな。メッシュのオリジナルということや最初に触れられたエピソードの影響もあってどうしてもマヌケなイメージだったのだけど、今回ちょっと認識を改めた。

 ソードワールド2.0になってやはり神が身近な存在になったよな。行動を共にしたり、敵対したり。無印のころは高レベル神官が降臨させるときに出てくるぐらいだから、設定はあっても小説の方で見かけるぐらいで、リプレイではまず出てこないし。

 ところで前から何度も言ってるけど、ソラの復帰マダー? ムーテスはすでに完全復帰しているのに、なぜソラだけ……

ソードワールド2.0リプレイ  新米女神の勇者たち(9) (富士見ドラゴンブック 29-29)ソードワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち(9) (富士見ドラゴンブック 29-29)
秋田 みやび グループSNE 中島 鯛
富士見書房 2010-09-18

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 絶望したっ! ソラが正式に復帰しなかったことに絶望したっ!!

 てっきり今回からソラが正式復帰かと思っていたのに、復帰したのはムーテスかよ……。しかもこれで六人パーティになってしまったから、なおさらソラの正式復帰が遠のいてしまっただろうし。もうこれで終盤までは復帰しないことほぼ確定か? なんてこった……

 今回はジークの女帝に対する態度があまりにひどいのが気になった。「ぞんざい」がパーティ名になっているぐらいとはいえ、いくらなんでも国のトップにこの態度はないだろと思えてしまって。それに私情を優先することが許されない女帝の立場がわからないほどバカじゃないと思っていたのだけどなぁ。

ソード・ワールド2.0リプレイ  新米女神の勇者たち(8) (富士見ドラゴン・ブック)ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち(8) (富士見ドラゴン・ブック)
秋田 みやび (著), グループSNE (著), 中島 鯛 (イラスト)
富士見書房 2010-05-20

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 水着シーンがないじゃないか! がっかりだ! ……いやまあ、SWの世界観で水着なんてないだろうとわかっていたけど、それでもほのかに期待する部分がなきにしもあらずだったというか。

 まあそれはそれとして。今回あかされたジークとあの登場人物の意外な関係にびっくり。そんなつながりがあったとは。前回から登場のメンバーは今巻になってなじんできた印象。でもやっぱりソラに復帰してもらいたいなぁ。今回ソラは鳥の反応が可愛かった。

 反面、ムーテスくんはすっかり空気ですな。ソラを連れ戻すことは今回のキャンペーンの大きな目標の一つであるのに対して、ムーテスは話題にのぼることすらほとんどないし。ムーテスの今後の復帰はありえるのだろうか。

ソード・ワールド2.0リプレイ  新米女神の勇者たち(7) (富士見ドラゴン・ブック)ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち(7) (富士見ドラゴン・ブック)
秋田 みやび (著), グループSNE (著), 中島 鯛 (イラスト)
富士見書房 2010-01-20

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蛮族たちの進攻を撃退し、湖の国ルーフェリアを守ることに成功した“ぞんざい勇者団”たちは、それぞれの休息をとっていた。そんな中、近くの村で騎獣が消えるという事件が。連絡のつかないメンバーの代わりにマギテックのタビット・イスミーシャと鞭使いの少女ニゲラを加え急遽調査に乗り出したジークたちだが…。新キャンペーン開始早々、惨事勃発!? GMの思惑も遙かに越えるTRPGならではの超展開、心して読め!
 一部メンバーチェンジして新展開開始。退場したメンバーの一人が最も気に入っていたキャラでショック。巻数を重ねてきてかなりの高レベルになってきたのでここらでメンバーチェンジも悪くないと思うが、何もこのキャラでなくてもいいだろうに……。さいわい復帰フラグが立っているので早いところ復帰してほしい。できれば次巻の一話目ぐらいに。もう一人の今回あまり話題にならなかった方はべつにどっちでもいいや(酷)

 一方、交代要員のうちひとりのニゲラは、せっかく加入してきたわりにはいまいち影が薄い気が。毒が足りないというか、おとなしい性格なので印象が薄いんだよな。まあまだ加わったばかりだし、当番エピソードを経たらまた印象が変わるのかもしれないが。